2002年11月2日、晴。秋の西沢渓谷がよいというので早速行く。朝、横浜をマイカーで発ち高速で山梨勝沼に向かう。国道140号で雁坂峠に向かい西沢渓谷入口の駐車場に入る。何時に着いたかは不明だが写真の時間から推測するに9時ごろではないかと思う。
散策はガイドに従い左回りに周る。
(2019年今日現在のガイドをネットから拝借)
10時9分最初の滝が「大久保の滝」。
さらに5分で「三重の滝」
渓流と紅葉の谷が続く。
次の滝まで20分歩いて「竜神の滝」。
続いて「恋糸の滝」、恋は細い糸で繋がっているだろうからか。
続いて「貞泉の滝」、見よこの行列。3日連休ともなればこの人出だ。
滝と滝の間は渓谷の流と紅葉がつなぐ。
学校の集団遠足のようだね。
11時22分最も大きな滝「七ツ釜五段の滝」に着く。
五段の滝の上部
最上部の「不動の滝」に11時31分に着く。
ここまで来て、昼食をとる。戻りはトロッコ軌道跡(旧森林軌道)を下る。
周回も終わり近くなる12時30分、鶏冠山が眺められるようになる。
恐らく下山は13時30分頃ではなかったろうか。滝と紅葉が美しい渓谷でした。
車での帰り道、ここから国道140号を笛吹川沿いに10kmも下ると、徳和渓谷があるというので、時間もあることからこちらも散策。乾徳山の登山口を988のポイントで右に見送りまっすぐ進むと徳和渓谷に入る。
14時24分、最初の滝が「長尾の滝」。
分岐が現れ右を取り、「夢窓の滝」。
続く滝が、手前が「胴切の滝」、奥が「愛染の滝」。
渓谷の紅葉。
滝、渓谷とも西沢渓谷と比べると小さいので途中から戻り、
分岐に戻り左を進み14時51分、「荒神の滝」を見て、大きな滝はなさそうなのでここから戻る。
徳和渓谷の散策は1時間弱で切上げる、帰路に着く。
徳和渓谷は多良山系の銀鈴渓を思わせる渓谷のようだ。