2024年1月26日、金曜日、晴。今日も山歩。経ヶ岳そうめんの滝のツララ観賞のつもりだったからゆっくり出発。寒くて布団から出たくなかっただけ。
なんとか奥平谷駐車場を午前中と云えるかどうかの11時30分出発。日陰なので雪けっこう残ってる。気温は7度ぐらいだったかな。
登山道にも残ってますよ。
12時3分林道に出る。
12時23分馬の背に着く。アイゼンなしで難なく登れたが、念のためここでチェーンスパイクを着ける。
12時48分千年樫に着く。木の葉の雪は解けて落ちてしまったようだ。これならタワラギ山から点線ルートを下れるかな。
2,3分も歩くと、木々の間に経ヶ岳の山頂が見える。真っ白だ。ナント霧氷がついている。山頂は冷え込んだのだろうな。
さらに10分ほど登ると、木の葉に雪がけっこう残っている。点線ルートを下るのはあっさり諦める。昨日は合羽を着ずに登ったので雪で濡れて帰る時には体が冷えて来た。
13時13分平谷越へ着く。霧氷が解ける前に経ヶ岳に先に登ろう。そうめんの滝は帰りだ。
クサリに取付く。解けた雪が凍っている所は殆どないが慎重に登る。
13時20分展望岩に出て山頂部を眺めれば、まぎれもない霧氷だ。
多良岳北面には雪が残っている。中山越から下の方は、木に積もった雪は解けたようだ。
タワラギ山も見た目、雪は見られない。
肥前鹿島方向の眺め。
展望岩から下った日陰には見事な霧氷がついている。
標高を上げるに従い、霧氷は見事になり、西日を受けてキラキラ。
青空をバックになお映える。
13時34分山頂に着く。先客2名。
山頂から平谷越への道を眺めると左北側が北風を受けて霧氷が沢山ついている。右南側はまばらだ。
軽い昼食を取り13時45分下山。霧氷が輝いていいねー。
クサリ場の下りにかかり、気を引き締めて集中。
平谷越からそうめんの滝へと中山越に下る道を取ると、
数分ほど下った所で、14時12分ひな壇のツララ。ツララが仲良くしている。遅すぎた。
少し先まで行くと、そうめんの滝は幅広きしめんだ。
平谷越へと戻る途中、他にはないのかと左上を見ながら歩くと、急斜面の木々の間10数mほどの所に、第三の滝。ひな壇でした。
14時34分平谷越へ戻り、15時3分馬の背まで降りる。
馬の背下で見た霜柱は数センチの高さがあった。
15時13分林道に下ると、まだ雪は健在。山中の日陰は日中と云えども冷え込んでいるようだ。
ここから先、植林に入ると雪は解けて無くなったので、アイゼンを脱いで下り、15時35分下山。今日は望外の霧氷が観られ連日霧氷の山歩が出来た。連日のアイゼン歩行が大腿部に堪えた。