2015年8月21日、晴。20日、日本海側の青森から秋田の県境を夕方近く走っていると、白神岳登山口の標識が目に留まる。すぐに思い出すのは世界遺産白神山地だ。登りたいと思い秋田県側に入ってすぐの道の駅「はちもり」に泊まる。翌21日道の駅を5時50分に出発し、6時30分頃白神岳登山口手前の駐車場に着く。すでに先客がいる。
6時50分出発。山頂まで3時間強のピストンだ。
登山口まで少し車道を歩く。
10分ほど歩くと登山口に着く。
登山口に白神山地世界遺産の案内板があるので拝借しよう。
樹林の中をひたすら登る。稜線に出る大峰分岐の手前の急坂は、登り続けけて来た最後だけにキツかった。9時45分大峰分岐で稜線に出ると山頂までは平坦な稜線歩きで視界も開け気持ちよい。登山口の案内板によれば稜線東側この辺りが世界遺産か。
稜線に出てから15分で平坦な白神岳山頂に着く、9時59分。
左の小高い先が大峰の分岐あたりか。
山頂からは日本海も指呼の間だ。
下山後仰ぎ見れば、中央の白神岳(三角形の山)の左に山小屋の屋根が見える。(実物写真を拡大すると確認できる)
今回の登った白神岳へのコースはほとんど樹林の中の歩きなので写真は少ない。
白神岳の行程、
駐車場6:50-7:00登山口-7:29二俣分岐-8:03最後の水場-8:32マテ-9:45大峰分岐-9:59白神岳10:28-11:34マテ-12:20二俣分岐-12:55駐車場
余談)行きあたりばったりで登っている山もあるのだが、一応登るにあたっては登山に耐えうる程度の地図は持って登っているのだ。