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登山と車旅

雲仙の山 2022.06.28 石割山

2022年6月28日、火曜日、晴。先週は休養で、1週間ぶりの山歩きだ。それにしても早くも梅雨明けだ。朝から暑い。涼を求めて別所ダムから雲仙石割山(中央:822、右端:石割山)だ。後方の妙見岳などは雲の中だ。

10時10分別所ダム駐車場を出発。アジサイが奇麗だ。
鳥居をくぐった直ぐ左手の石段が登山口だが、
大黒天神にお参りして行くようだ。15分ほど歩いて大黒天神に着き、摩崖仏まで登りお参り。
登山口まで戻らず、10時39分登り易い所から林に入り、鞍部へショートカット(近道)。
林は若干薮の所もあるが、登るのに支障はない。
10分強登って、10時52分稜線の登山道に出る。わずか石割山側に歩くと池側に下る分岐がある。池の縁をもう少し先まで歩けば登山道があったのかな?

11時25分822のピークに着く。ここで先行組が間違って南側の尾根を下ってしまう。こちら側にもテープや踏み跡があったらしい。
822から下って登り上がる途中から右(南東)に折れるのだが(青線の道)、右に折れる手前から林の中を東に進めば鞍部へショートカットできる。前々から近道を歩いてみたかったのだが、今日はその遊び心を実行だ。

林に入ると灌木もなく歩き易い。大きな石が所々に。ピーク南側を巻いているから登りも緩やかだ。
炭窯跡もあるぞ。
10分弱歩いて鞍部で登山道に出た、先行者の背中を見る。
12時30分、池の原矢岳駐車場への分岐を見る。ここから苔むすササ道を石割山を目指し登る。

12時55分石割山へ着く。
木々の葉が茂り展望はほとんどなし。木々の間に九千部岳。白がほとんど見られずヤマボウシは咲いてなさそうだ。
13時45分鞍部に下り、

笹と灌木に覆われる林の中を近道。

14時7分国道に出る。
ここから池の原矢岳駐車場下まで国道を歩いて遊歩道に入る。遊歩道からおしどりの池に出て、遊歩道の北側を歩かずに南側の車道を歩いて、15時27分駐車場に戻る。
温泉街寄りのおしどりの池縁で湖底からブクブクと波紋がたっている。温泉が湧き出ている?

今日の草木の花、
アジサイ。
???
葉の形からヤマブキショウマ?チダケサシではないと思う
ホタルブクロ
???
クマシデの果穂、それともヤシャブシ?

今日の行程、
駐車場10:10-10:26大黒天神-10:52稜線鞍部11:08-11:25 822-12:08鞍部-12:30池の原分岐-12:55石割山(昼食)13:37-13:45鞍部13:57-14:07車道-15:27駐車場

余談:一昨年の大雨の後、登山道に転がっていたオオキツネノカミソリの根を、庭に植えたら今年花が咲く。27日に蕾、一夜明けた28日は花が咲く。左下の茎など一晩で10㎝近く伸びた。




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