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登山と車旅

多良山系 2023.01.24 寒波の中そうめんの滝へ

2023年1月24日、火曜日、雪。今日の火曜登山は寒波襲来の予報で、先週から予定していたそうめん滝のツララだ。朝自宅を出るときの気温は5度と温かい。まだ寒波はここまで来ていないのか。これではツララは期待薄。

中山集落辺りから雪が舞い始める。中山キャンプ場に10時半前に着き出発準備。路面はまだ雪に覆われていない。気温-2度。これならツララが見れるかもと期待。
10時37分出発。
30分ほど登ると薄っすらと雪に覆われて来た。木々の葉に雪は見られない。
11時23分中山越に着くと、強風が吹き抜ける。休むことなく通過。
11時32分経ヶ岳と平谷越の分岐に到着。
薄っすらと葉に雪が積もる。
歩く道が柔らかく霜柱のザクザク感がない。う~んツララはと不安。
11時38分最初のガレ場を登る。
歩き易いロープのガレ場手前。

岩が滑り易くなっていて、少しばかり危険なロープのガレ場に11時47分着く。ここは慎重に。
そうめん滝までもう少し。
12時2分そうめん滝。寂しすぎる。中央は雫がそうめんの流れだ。午後からの寒波で凍り始めるのだろうか。

明日からはこんな姿(22年1月21日撮る)が観られるのではないでしょうか。

平谷越までは行かずここで引き返す。下り始めると、雪の降り方も増し、風も強くなり、気温も下がり始めたように感じて来た。木の根や岩で滑り易いのでお嬢様方はアイゼンを装着。

難関のロープのガレ場に12時46分再び。より慎重に。

中山越で顔に当たる風雪が痛い。手の指先も少しばかりマヒして来た。舗装林道に出てホッとする。道は雪に覆われ往路とは様変わり。

13時40分キャンプ場に下山。
炊事場で昼食を取るが、指がマヒして力が入らずパンの包装が破れない。口で引き裂く。車に乗れば気温-6度。
道路も雪に覆われた。
戻る途中も雪は激しく降り、到着時の気温-3度。朝から8度も下がっていた。

25日朝、寝ていて肩が寒いので目が覚めて時計を見ると5時30分。寝床を出ると寒いから7時まで頑張って寝る。部屋の気温6度。昨日朝の外気と変わらない。通勤の車の音もしないので外に出ると、なるほど雪はほとんど積もってないが、路面が凍結。外気温-3度であった。

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