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登山と車旅

車旅 2024.02.28 北川から大分のつはる

2024年2月28日、水曜日、晴。今日はぶらぶらするところが思い浮かばない。
先ずは佐伯に向かってドライブしながら周辺の観光案内を見つけてから考えよう。駅から国道へ出る所に大崩山への大きな道路標識が有る。29㎞とあるから1時間ほどであろう。

10号線を暫く走るが山間部の道で見るものも無い。県道43号が出て来たので右折して遠回りになるが東の蒲江(かまえ)に出て海岸線を走ろう。左の延岡側から蒲江に出た所だ。ここまでの山道は山間部を流れる川沿いの道で実に長閑な道であった。

ここに出た途端、目の前に広がる砂浜に目を奪われる。寄せる波が作り出す波紋が素晴らしい。日南の動に対し蒲江は静だ。静かに寄せては返す。
静かな入り江の海。
結局、走る途中に散策するようなところも無く、佐伯を出れば駅間は長い。大分に入って初めての駅に泊まろうと、のつはる(野津原)にした。着いて見ればダム湖の縁だ。
300mほど下にななせダムがあるから見学。
ダムは生目古墳よろしく石に覆われているロックフィルダムだ。




ダム湖の周囲は8㎞弱の散策コースのようで、7つのハートが隠されているそうだ。

上のハートは、ダム管理庁舎の入口の所で見つけたものだ。この写真の中に写っている。
今日は食欲がないので、手抜きでカップ麺とえその天ぷら、厚揚げをチンで済ませた。


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