2024年2月27日、火曜日、晴。車内温度8度、この時期の気温らしくなって来た。体もこの寒さに慣れて、表も風さえなければ冷たさはない。
今日は神社の参拝から始まる。駅の隣が都農神社なのだ。
見所は橋を渡ったところにある案内板だ。
橋を渡ると大きな鳥居だ。
石橋手前右に、石に願掛けする石持ち神事の「神の石」が置いてあるから持って行く。
石橋を渡った左側に苔むす庭。見事ですねー。
参拝お願いをしたのち、本殿裏に回り納所で、願掛けした神の石を納める。
境内にある開運スポット。金の御神輿。
御神象。
撫で大国、
撫でウサギ
本殿横の軒下に彫られたネズミは眺めるのみ。
ゆったりと都農神社を参拝した後、隣の美々津の町並み散策へ。江戸時代の商家と廻船問屋の町並みと、日向神話「神武東征説神話お船出の地」で歴史の基礎は美々津の港から始まった。日向灘に面した町だ。
町並みは数百mほどある。
時期的に「おひなさん祭り」を週末に控え、16軒の古民家にひな人形が飾ってあった。昔の繁栄が伺えますね。
港には「日本海軍発祥之地」の大きな碑。
そして、神武天皇頓宮跡と伝えられている八坂神社。保存状態を見れば?だ。
散策後、ゆっくり昼食して、日向岬に向かう。途中金ヶ浜海水浴場の浜に打ち寄せる波がきれいなのでパシャリ。
日向岬手前、米ノ山展望台から尾鈴山と祖母山系を望む。共に右後方に霞む。
米ノ山から日向岬へと向かうと、願いが叶うクルスの海。
地形図の左下を参照すれば分かりやすい。
そして日向岬へ。
馬ヶ背展望所から眺める柱状節理の断崖。展望所は下が透け足がすくむ高さだ。
そして馬ヶ背を歩いて日向岬へ。手摺は有るものの風が強く怖い。
灯台から見下ろした日向岬。
日向岬から灯台。
これで今日の散策は終了し、延岡北川の宿へと向かう。浜辺へ下って眺める岬。
夕食はカツカレーと決めいたからスパーに寄るがカレー類は無い。カツとコロッケを買って、常備のレトルトカレーで我慢。17時過ぎに駅に着くと、弁当、総菜が半額セール。半額を見て買わないのは、車旅の仁義に反するから買ってしまう。明日の朝食にするか。
夕食は、分厚いカツとカニクリームコロッケをトッピング。美味しかったー。