倉木山を書いたからすぐ近くの山、福万山(ふくまやま)を書いておこう。2016年5月29日、小雨。会の山行で福万山に登る。
この山には一月半前の4月中旬にも登っている。山頂まで2時間ほどで登れる、倉木山と同様家族ハイキング向けの山だ。稜線からの景色が実によい。
国道からスポーツセンタを目標に折れ、前を通過して数百m走り、9時30分ころ登山口に着く。あいにくの雨なので支度をして9時48分出発。4月の時には枯れ野原であったのが、見違えるような草原になっている。
なだらかな草原の登りはゴルフ場への分岐から樹林の登りとなるが傾斜は緩やかだが、道は滑りやすい。
枯沢を越えると徐々に傾斜を増す。稜線に近づくに従いジグザクの道は背丈ほどの笹に囲まれる。
11時23分稜線に出ると、わずかなアップダウンのあるミヤマキリシマに囲まれた道となる。晴れていれば、視界の開けた爽快な稜線歩きなのだが。
20分ほど稜線を歩いて、11時46分山頂に着く。
(2016年4月12日に撮る、後方由布岳)
天気が良ければここで昼食だが10分ほど留まり往路を戻り13時23分下山。
雨の日もあるから晴れた日が一層ありがたい。
福万山の行程
登山口9:48-10:19分岐-10:47枯沢-11:23稜線出合-11:46福万山11:58-13:23登山口
2020年2月、17,18日。今日こそ雪が降るだろうと期待していたが全く降らず。18日の朝の天気予報では雲仙は2㎝の積雪。明日の水曜登山は雲仙に行きたいな。
余談:2016年4月11日から15日まで、万年山、倉木山、福万山、木山内岳(藤河内から)、緩木山・越敷岳、前障子・大障子岳に登ったのだが、何とも間抜けな話でカメラを忘れていった。やむを得ずガラ系携帯のカメラで山頂の写真を撮るのみ。14日には原尻の滝、15日は菅生の道の駅で熊本地震に遭う。
帰着後携帯の画像をメールでPCに送り数千円の通信費が。踏んだり蹴ったりの間抜けな山登りでした。
木山内岳、緩木山・越敷岳、前障子・大障子岳は後日行程だけでも記しておこう。