東寺からバスで一気に四条河原町まで来ました。
贅沢にも祇園でランチにしようとTⅤで紹介されてた「しる幸」という店へ行ったんです。
店の前でメニューを見ると、一番安いので三千円。
うーん、こんなとこでケチっても仕方ないですが、私にはランチに出せる金額ではないです。
ふと隣を見ると、ここは古高俊太郎の邸宅跡、この人は幕末の志士の一人で、新選組に捕らえられ、凄まじい拷問を受け池田屋事件の発端になった。
この辺りで新選組が昼夜見張っていたはず、幕末の光景が目に浮かぶようです。
ランチは近くのタリーズにしました。
千円でコーヒーも付きますから、これには納得ですが、貧乏性ですねえ。
午後はマイナーなお寺へ行きます。
かしこまった懐石ランチよりも、タリーズのランチのほうが絵になって良かった気がします
ひとり旅は寂しくもあるんですが、窓際の席から外を見るのが楽しみなんです。
インバウンドは、お金を持ってるんですね。
しる幸は大人気でしたがタリーズは空いていました。
一日いても京都は飽きないところです。
諸説ありますがここが新撰組躍進のきっかけとなった地と思えばいまの日本の礎ともいえましょう。
あまり歴史は詳しくありませんが。
歴史大好きで、出来ることなら幕末の京都の街を歩いてみたい。