闇猫日記

夢を完璧に思い出すのに時間がかかります。
思い出せずに忘れてしまう事もあります。

今日の夢は2部構成

2022-05-24 19:13:21 | 日記
職場で上司からシュレッダー係を命ぜられ、ただただ要らない資料をシュレッダーにかける。
どれくらいだっただろうか、上司が3人の女性社員を連れてこう言った。
「あぁもういいよ、新しい人連れてきたから。やり残した仕事をこの人達に伝えて、そしたら帰って、もう来なくていいよ。」
会社から追い出され行くあてもないので商店街に行く事にした。
見ないうちに随分寂れたなぁ、そう思って歩いていると3人の男子小学生がいた。そのうちの1人が私の存在に気づくと、
「おい!逃げるぞ!」
私は後を追う事にした。

3人が逃げた先は空きテナント。こっそり入ってみるとテーブルの上に沢山の鞄が置いてある。少年らの姿はない。
奥にアルミ製の扉がある。鍵はかかってない。開けてると地下へと続く階段が。
薄暗い地下を進むと光が見えた。
おそらく現実世界ではない所に来てしまった。
そこには大自然が広がり、空には大きな鳥が飛んでいて、見たことの無い虫がいる。
虫を観察することにした。その虫は壁や木を登り幼虫を捕まえて食べていた。
カマキリくらいの大きさで羽が無いのか飛ばないし、跳ばない。それに二足歩行。捕まえてみると、虫にコスプレした人のようだった。

ヤモリを喰らう女

2022-05-08 13:39:23 | 日記
私は父の後に風呂に入る。父が上がるまでは特にする事はないがその時は台所にいた。
勝手口の外には光に集まる虫とそれを狙うヤモリがいた。
外のセンサーライトが点いた。虫かヤモリに反応しているんだろうと思い、そこまで気にしなかった。
突然、勝手口がガタガタと音を立て始めた。見ると血だらけの女がドアを開けようとしている。
どうしていいか分からず父を呼んだ。
「どうした?何かあった?」
「早く来て!いいから早く!!」
「ちょっと待ってくれ、今体を拭いてるから。」
体を拭きながら父が台所に来た。勝手口越しの女を見るなり、
「何をしてんだコイツは…。」
「警察呼んだ方がいいよね…。」
「…いや、よく見てみろ、ヤモリを食べてるぞ。」
本当にヤモリを食べている。ヤモリを飲むように食べている。
そしてヤモリが見当たらなくなると、女は消えるように去った。
次の日、勝手口のドアを見ると鍵が壊れていた。