楊に風と受け流す

新しい一日がやってくることは喜びです。

とれない電話

2007-10-27 13:07:00 | 徒然
最近の私は、いつも電話を待っている。

夕方6時以降。

時間はだいたい決まっている。

でも、たまに遅い。

そして、ときにはかかってこない。



だけど、私はそれをどんな時間よりも楽しみに待っている。

まるでエサを待つ犬みたい。

そのときのために全ての時間があるみたい。

私の全てがその電話みたい。




違う。

そんなんじゃダメ。



依存は強さを食いモノにする。

分かってます。

だから

依存は自分をへなちょこにする。



「なにかに生かされてる私」

じゃなくて

「生きている私」

でありたい。


だから



「電話を待つための一日」

じゃなくて

「一日の中で電話を待つ」

ことをしたい。



必要条件だけれども、絶対条件ではいけない。

私は自立したいの。

もっと寄り添いたいけど自立と依存は共存できない。

依存は恐ろしい。

依存していたものがなくなったら一人では立てなくなる。

歩くことを足に依存してる私たちは

足を失ったら立つことさえままならない。


なくなることは恐いです。



だから

なくなっても大丈夫なように依存しない。




だけど、私は今日も電話を待っている。

10月最後の

2007-10-27 11:04:07 | 徒然
秋の風は気持ちいい。

今日は10月最後の土曜日。

最高の秋晴れ。

秋・秋・秋・秋・秋・秋・秋・・・・


私の隣では犬が寝てて

とても気持ちよさそう。




かれこれ11年以上一緒にいる。




最近では寝てることがめっきり多くなった。

階段も昔のように上れない。

長い時間歩けない。

ソファに上がるときの ため が長い。





ああ

いつか来るんだな。











この子と離れ離れになる日が。