楊に風と受け流す

新しい一日がやってくることは喜びです。

四元 康祐 

2007-12-18 13:52:41 | 現代文学
詩人・四元康祐

四元康祐さんのHP

福岡出身の詩人
また、あの谷川俊太郎の弟子
谷川俊太郎の後は四元康祐、といわれるくらいの人



良かった
良すぎて、気持ち良すぎて
眠くなった

すーっと体に入ってくる感じ
耳で聞くんじゃない詩
解釈なんていらない、意味なんて意味ない

どう感じたか、それもいらない
感じなくていい
気持ち良ければいい


同じ時間を共有し、同じ空間で呼吸した


言葉が宙を舞い
ゆっくりゆっくり頭上に落ちてくる
言葉が体に浸透する
鮮やかに溶けて血になる


言葉は万物を表しはしない

それを

言葉で表そうと抗う詩人