
小石川後楽園”梅まつり”


早朝スマホ散歩、少しづつ日の出が早くなって来ました
日の出6:33分 日の入17:18分
梅まつりに行って来ました

小石川後楽園入口
今日はボランティアガイドさんの説明を聞きながら園内散策でした。
江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が
その中屋敷(のちに上屋敷となる)として造ったもので二代藩主の
光圀の代に完成した庭園です。庭園の様式は池を中心とした回遊式
築山泉水庭園になっています
光圀は、造成にあたり明の遺臣朱舜水の意見を用い、円月橋、西湖堤など中国の
風物を取り入れ、園名も朱舜水の命名によるなど中国趣味豊かな庭園です。
後楽園の名は、中国の范仲淹「岳陽楼記」の
「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から名づけられました。
小石川後楽園は文化財保護法によって国の特別史跡・特別名勝に指定されています。
この二重指定を受けているのは、全国でも小石川後楽園、浜離宮恩賜庭園、
金閣寺など、ごく限られています。パンフより

前方に東京ドームが見えます
ドームでは
「世界らん展」が 2/14( 土)~ 22日(日)が開催されます
見に行く予定にしています



四分咲きの梅のかおりと共に楽しんで来ました

円月橋
水面う映る形が満月のように見えることからつけられた名称、
明の儒学者、朱舜水による設計といわれており、解く仁堂とともに
当時の姿を留める貴重な建造物です。

園内は自然がいっぱい~・・・・
コサギ・目白・翡翠など野鳥も沢山見かけました。
四季を通して花を楽しむ事が出来ます

デジブック 『梅まつり』