助っ人バァバ 飯能

2015年02月26日 | 日記

”飯能雛めぐり”


娘宅の雛飾り
~あかりをつけましょ ぼんぼりに~
お花をあげましょ 桃の花

雪洞(ぼんぼり)・「せっとう」と読んで、お茶席に
お客さんがいない時、炭を長もちをさせるために炉にかぶせておく
覆いのことでした。
白い紙で作り、くりぬいた窓をあけていたので、
雪の洞穴に見たててそう呼ぶようになったそうです。

18日~22日まで助っ人バァバで飯能の娘宅へ行って来ました
孫娘の長女(小2)に送ったお雛様が飾ってありました
お雛様の季節になったのだ~ホロリ淚・・・・
末の孫娘(四歳)が見て・見て電気も点くんだよ
暫らくはあれも、是も見て見ての連続・・・・
バァバ冥利に尽きる一時


雛飾り


飯能雛散歩
20日は時間が撮れたので「第10回飯能ひな飾り展」を
見に出かけた~

メインは店蔵絹甚
店蔵絹甚は江戸時代に縄市が行われた大通りに面しています。
江戸末期に外国との貿易が始まると、飯能においても絹織物関係の
商品が多く取引されるようになりました。
店蔵絹甚は明治37年建築で、篠原甚藏・長三親子によって建てられました。
篠原家は江戸時代から商いをしており、明治時代には絹織物、生糸、繭、
蚕種(蚕の卵)等の取引をしていました。
篠原甚藏の名前から「甚」の字を取って「絹甚」と呼ばれていました。
その名残でしょうか町外れに今でも桑畑を見る事が出来ます。





絹甚


雛段


吊るし飾り


福寿草


金縷梅(マンサク)
花びらはひもがよじれたような形をして
枝いっぱいに花が咲くので「万年豊作」
春に他の花より「まっ先」に咲くことから~


冬の日射しを受けた紫陽花


美しい姿の茶畑

  


マンホール

往きは娘に飯能駅近くまで送って貰いましたが各お店に飾られてるお雛様
そこの歴史を感じながら~ある時はガラス越しに・・・
店内に入り眺めたり・・・
端切れを買ったり~
歩く・歩く・・・
疲れたら迎えに来てもらえばいいと歩き続け
娘宅に到着・・・16、000歩
歩きながら今日の吊るし飾りを参考に・・・
イメージは膨らみ足取りは軽い♪ ♪