上・下編 天童荒太著
第140回直木賞受賞作
直木賞受賞になった折は・・・私には向いてないない様だと
スル―した本だったが、今は歳を重ねたからか??、映画で話題になったからか??
興味が湧き一気に「上・下」を読み終えた。
生と死、愛と憎しみ、
罪と許しを巡る
壮大なドラマ
悼む人上・下
不慮の死を遂げた人々を"悼む"ため 全国を放浪する坂築静人。静人の行為に疑問を抱き、
彼の身辺を調べ始める雑誌記者・蒔野。
末期がんに冒された静人の母、巡子。そして、自らが手にかけた夫
の亡霊に取りつかれた女・倖世。
静人と彼を巡る人々が織りなす生と死、愛と憎しみ、罪と許しのドラマ
余談・・悼む人の表紙カバーが二重になってる???
以前のカバーの上に映画用に作られたでであろう~
リニュアルカバーです。
現在のカバーの方が興味をそそるのは私だけかな??
沈丁花のかおりが漂い始めました
寒さでいっそう鮮やかさを増した多肉植物
多肉植物
多肉植物
出歩けば春近しを感じ一雨毎に春に近づいています