北の野鳥散歩道

水彩画と絵手紙の空間というブログでしたが、タイトル名を2023.4.17から北の野鳥散歩道に変更いたします。

カラマツ

2010年02月16日 | 水彩画
男子スノーボード代表の国母選手が公式スーツを着崩して批判を浴び、謝罪会見をしたので
もうこの問題は終わったと思っていたら、彼の所属する東海大札幌が応援の中止を決めたそうです。
その理由が「国母選手が開会式の参加を自粛したことに配意した」としているそうですが、
何故でしょう?

開会式の参加を自粛して謝罪会見を開いたのに、応援すらしないなんておかしいと思います。
私だけでしょうか?

たしかに最初の会見は酷かったですが、そのあと会見してもう済んだことじゃないんでしょうか?
応援すらしないのであれば、学校は退学処分でも考えているんですか?

21歳という若さで人と同じことが大っきらいという考え方は、私も経験がありますが
不安や怖さを人に知られたくないから突っ張って見せるんじゃないでしょうか。
ここまでヒール役のレッテルを張られたのは誰のせいでもありません。
彼の服装とその後の会見に問題があったからです。

でも、これから競技をする選手に向かって母校が応援をしないというのは、納得できないですね。

プライベートは別として、少なくともオリンピック日本代表選手の国母選手として私は応援します。