つれづれ小平

忙中閑あり。
徒然のひとときに、自分探しの旅へ。

ソフトバンクとKDDIの公式サイトで賭博。 業者を摘発。

2010年08月03日 06時58分27秒 | Weblog
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/422885/

これは大問題だ。

以下、記事の要約。
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利用者約27000人から約1億3千万円の売り上げに対し、
支払われた賞金は景品分を除いて計約142万円(対象者数228人)だった。

東京都品川区のモバイル事業会社「シーズスタイル」社長、宮本智行容疑者(30)ら3人が逮捕された。

今回の事件で大きな問題なのは、賭博サイトがKDDIとソフトバンクという大手携帯電話会社の公式サイト内に存在していたことだ。

公式サイトは、以下のような利点があり、
信頼性: たとえば、「フィルタリングサービス」は対象外=信頼できる?
アクセス性: 一般サイトよりも公式サイトの方が優先的に表示。
       トップページから「趣味・娯楽」→「懸賞・くじ・ギャンブル」でアクセス可能。
回収代行: 電話会社による毎月の通話料金請求に、利用料分を上乗せで回収可能。

賭博サイトが審査を通過したことを関係者は重く受け止めるべきである。

ソフトバンク、KDDI両社は今後、審査時のチェックや登録済みサイトに対する監視の強化に取り組む方針というが、NTTドコモは、宮本容疑者らの登録申請を審査段階で「不合格」としている。そのことを考えれば、両社のチェックが甘かったのは明らかだろう。

「通話料請求の際に回収された掛け金の中から手数料を受け取っていたわけで、電話会社の責任も重い。しっかりとチェックしてほしい」 ある捜査関係者はそう憤った。

さがしもの

2010年08月03日 05時02分44秒 | Weblog
昨日から、さがしものが見つからない。
数枚の紙でできた冊子なのだが、自分のカバンにも、会社にもなかったので、自宅で探したが、見つからない。
やはり、会社かも? 今日、会社に行ったら、また探そう。

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ところで、人生のさがしものもまだ見つかっていない。

いま決まっているのは、境界条件となる外部条件のみで、それは
長くは今の会社に居られないこと、
その時、何もしていなければ、給料も下がること、
である。
もっとも、外部条件の定める期限が迫ってきたことで、
内なる条件、自分の希望を考える契機となった。なんとも皮肉である。

で、何となく希望は持っている。
でも、漫然としていては、それが叶うとは思えない。
希望に近いこと、あるいは別に自分がやりたいことを新たに見つけた時、
そのチャンスを掴める準備はしておきたい。

会社がGoing Concernであること自体を目的とするように、人間という「種」も子孫の繁栄を願う。
愛する人をもつこと、家庭をもつこと、子どもの成長を見守ること、
そこに感じる幸せが、社会的生物である人類が永続するためのプログラムだと言ってしまうと、冷め過ぎかもしれない。
が、その連鎖の一員というだけでは満足し得ない「個」としての欲求を持ち得るのが人間であるはずである。

どうしたら、自己実現欲求を充足できるのか。

もっと平たく言って、個としての人生の目的が
「生きていて幸せだ(だった)」と本人が納得できることであるならば、
その具体的目標と、目標達成のための手段は何かを考えればよいのだが。

目標がまだ十分に具体的にならないのであれば、選択肢を狭めてはいけない。
自分の出来る限りの条件を整えておかなければならない。
自分の価値は何か、何ができるか、
自己満足ではなく、市場価値という客観的物差しから自分を見つめなおすことも必要だ。
用意がなければチャンスは掴めない。

用意はしつつも、
目標を具体化しなければいけない時まで、あまり時間がない。
さがしものは見つかるのだろうか。