さきほどまで市原で受験していた試験時間が終わる頃、木更津にある海にかかる歩道橋に到着。
なんだ、この構造は?!
幾重にもなった坂を上る。
めんどうくさいなあ。階段はないのか?
橋のてっぺんに着いた。海抜26mだそうだ。
アクアブリッジが見える。頭の上を次々に飛行機が羽田に向かう。
同じような幾重の坂を下りて、対岸の「中の島公園」に着いた。
が、芝生と滑り台1台以外、何もない。
船が係留されているように見えたが、桟橋はおろか、船着き場もない。
何のための島?ただの公園?
だとしたら、この歩道橋は「トマソン」か?
少し散策すると、木更津漁協の記念碑と木更津浦略誌なる石碑。
まさか、このためだけに。。。
で、その脇にようやく答えがあった。
ここは潮干狩り場なんだ!
答えが見つかったので帰るか。
当たり前なのだが、さっき渡ったばかりの橋を渡るしか戻るすべはない。
陽が沈む。さあ小平に帰ろう。