河津七滝 （昼食ですよ～）『竹炭七厘食事処 肉月』

８月２１日

河津七滝巡りも半分も過ぎ　お腹も空いた私達　ハラネッタ　オナカヘッタ　オヒルタベヨウ

『かに滝』を見終えた場所で・・・

一風変わった看板を発見　そして　この店に入ってみる事に

この手作り看板の上に店が・・・


店の名は『竹炭七厘食事処　肉月』っていう店です。

さぁて　どんな美味しいもの食べさせてくれるんだろうね




店の入り口です。　１５０年経った古民家ですか

怪しい　怪しすぎる　入り口です

何故？　暖簾(のれん）では無く　着物なんでしょう

ご主人の趣味が　入り口ですでに発揮されていますね

暖簾をくぐり　玄関から中の入るとデデーンとあるのが・・・


この、お釜使っているんですねえ　煙が出ていました

ここで、ご主人が中ほどへ案内してくれます。


中央にあった囲炉裏　なかなか古民家　良いですねえ　

私　岩手の友人宅で囲炉裏を囲んで食事をしたことがあるんで懐かしく思い出しましたよ

そして　そこから２階へと案内され　そこの板の間席に座り周りを見渡すと

すでに１組のカップルさんが食事中でした

さて何食べようかと？　（すでに決まっているんだけどね　一応見ておかないと）

　

このメニュー表も手作り感たっぷりですね～

七輪で焼いて食べるのが　この店の主みたいですが　やはり冷たいスイカが食べたかったので

私達は『冷たい滝うどん＋スイカ（サービス）』ですね


注文が決まったら　この鈴を鳴らして　ご主人を呼ぶんですよ

チリン　チリン　綺麗な音色ですね～

注文もしたことだし　先ほどのカップルも食事を終え　帰ってしまい

残されたのは　私達　家族のみ

どんな店なのか　一応　画像で紹介を


私たちが案内された　２階の間です。


その反対側にはテーブル席もありましたよ　

しかし　手作り感　たっぷりですねえ　

あっ　そういえば　この店　セルフビルドの店でした

水は目の前にあったので　コップに　お箸も用意してと

そうそう　注文した品と金額も　注文表に自分で書くんですよ

それが「セルフビルド」でしょ

って　自分で用意したら　ここ　風が気持ちよく　少し休憩

そんな店なんですよね　　親戚の家に遊びに来たような　そんな錯覚に・・・




・・・と　休んでいたら　来ましたよ～　

まず　スイカと先付けです。


先ほどまで歩き回っていたから　冷たいスイカありがたいですねえ

そしてメインの「冷たい滝うどん」


（画像クリックで　拡大画像が表示されます。）

この「冷たい滝うどん」高崎小麦・きぬの波100％使用でコシがあり　とても美味しいです。

具は大根おろしに生姜・あさつきに天カス・ミョウガ が乗り　ダシ醤油を好みで掛けて頂きます。　　あっさりとしてて　今の時期　とても食べやすいですね

さて　一通り　店の紹介をしてきましたが・・・

店での食事　やはり潔癖症の方　お洒落の店しか行かない方にはお勧めできませんねぇ

かなり　手作り感たっぷりって言っても　ここ自宅ですからねぇ

店の子供たちも　すぐ横の部屋で勉強していますし　生活観たっぷりです

しかも　古民家なので手入れが行き届かないのか　ご主人が忙しいのか？


実際は　生活観たっぷり　長靴や生活道具も　あちらこちらに

それでも　ここの店　また来ようという気持ちになる　そんな店でした

『肉月』のご主人　ご馳走様でした。　とても美味しかったですよ～

　　　　　　　　　　　　　～by　ヤスケ～