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東日本大震災から1年 『あの教訓を忘れないように』

2012年03月11日 17時38分21秒 | 日々雑感
2011年3月11日 東日本で大地震が発生 そして数十分後に各地に大津波を襲い

大津波にのまれ 命を落とした方々 そして未だ見つからない方々

その大津波の影響で原子力発電所の電力ストップ そして爆発

日本 いや世界各国に甚大なる被害を及ぼしました。

まだまだ震災の影響は続いているのが現状ですが

私たち日本人は まだまだ頑張ります。 立ち直ります。 未来に向かって突き進んでいくんです。

(災害復興計画基図)←災害地の復興計画図です。



で・・・今回の震災で多くの教訓も学びました。

大地震のあった後は 津波もやってくる。 これは沿岸部に住んでいる人々の記憶に残っていくことでしょうね。

で・・・我々で対策が出来ることは どんどん突き進んでやっていかないといけません。

今現在 現状把握なんてやっている場合ではありませんよ。

御前崎町では 津波避難タワーも完成しています。



↑ このタワー 高さ16mで100名もの避難民を収容することが出来るんです。

このような津波避難タワー どんどん日本沿岸部に設置していかないといけませんね

そして あの津波により 電源部を消滅させてしまった経験からも

浜岡の原発でも 津波対策をやっていますが

防波堤の高さを18mの強固なものにするとあります。



↑ 画像クリックで原発の水を受け入れる取水塔のマップが表示されます

もし もしもですよ 大津波で原子力建屋は助かったとして水面下に潜ってしまった

取水党が大量の砂や 水の力で押しつぶされてしまったらと考えたら

いったいどのような影響を受けるんでしょうね

そして浜岡原発は 

↑ この断層帯の中に建てられているんですねえ



↑ 一応 建屋などは 断層を避けて建てられているようですが 



↑ 原子炉建屋とタービン建屋の中間に断層があり それに大地震が来れば パイプが・・・

とても恐ろしいことです。  やはり 色々な方面から考えた対策を考えないとね。


もし 万が一 と いままで 東日本でそのようなことが起きたのか検証し

これからの対策に 役立てていきたいですね~


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
浜岡は (季楽)
2012-03-11 22:15:22
砂丘が防波堤の役割を果たしてくれると言ってますが。
普通の波ならいざ知らず、津波は並みの周期が長いので乗り越えて来るかも知れません。
新たに作る防波堤も液状化で沈下してしまう可能性も。
いくら強固な物を作っても自然の力に勝つ事は出来ないでしょう、予算には限界も有りますし。
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浜岡原発 (ぱぺっと)
2012-03-12 10:21:44
どうしてこんなところに建てたんだろう?と不思議でたまりません。
地震が起こったら風向きを考えていったん逃げるしかないですね。
教訓といえば、事故が起こったときは何もわからない…ということでしょうから。
返信する
浜岡原発 (ヤ ス ケ)
2012-03-12 18:34:07
季楽さん
砂丘が防波堤の役割を果たすのは波の高さが砂丘の高さの半分以下の場合でしょうね
津波も一波ならともかく二波 三波と押し寄せては引き波となって砂をえぐっていくはずです。中田島の海岸近くで育った私には砂丘など台風や低気圧による波の強さでさえ力不足だと思っています。

しかし浜松市の(海岸に近い所)は津波が起きても逃げ場所がないってのがとても不安です。


ぱぺっとさん
浜岡の原発 建築したときは想定以内の基準に達していればOKだったんでしょうね。
教訓は、今回に地震の時 自分の所は堤防があるからと安心しきって逃げなかった人が多数いたようです。住宅も過去に『この高さより下に家を建てるべからず』と石碑が合った場所の下に多くの住宅が建っていたとのこと
まず地震が発生したら 身の安全を確保し 地震が収まっても その後 津波がやってくるという認識が大切ですね

山に住んでいる人はがけ崩れ・土砂崩れの想定を・・・ 海岸近辺に住んでいる人は 津波の想定を・・・しなければいけませんね


で・・・我が家は 天竜川に近く津波の逆流による氾濫の恐れ そして津波は必ずやってくると思うようにしています。
でも逃げ場所がぁ 近くにありましぇん
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