徒然なるままに……日々の出来事を

身の回りに起こる驚きや、小さな発見

シンガポール・マレーシア旅行 その四

2015-01-26 | 旅行

  シンガポール観光として、最後に行ったのがボタニック・ガーデンです。

鮮やかな熱帯植物でいっぱいの国立植物園です。特に世界最大級のラン園「ナショナル・オーキット・ガーデン」は素晴らしかったです。

52haという広大な広さの園内には、さまざまの植物が植えら、観光客だけでなく市民にも憩いの場として愛されているようです。

芝生でくつろぐ多くの人々を見かけました。

園内の道路は整備されていて歩きやすいのですが、あまりの広さに全部見て歩く事はできませんでした。

たくさんの花が咲き乱れた小道や、珍しい熱帯植物の生い茂る中を歩いていると本当に心から癒されます。

  
 入り口ゲイト                     ヤシの木が南国らしい            芝生と池           

   

  

  

 

  

  

  

   

  

 

  

 

  

 

園内はどこもみなよく整備されていて、本当にきれいでした。

残念なことに、半分も見られず、ごく一部だけでしたが十分に楽しむことが出来ました。
      (四分の一くらいかも?)

   

                                                               

 

 この旅も、これで終わりです。

熱帯の真夏の国から真冬の日本へ帰ります。

 

  


シンガポール・マレーシア旅行 その三

2015-01-24 | 旅行

    熱帯モンスーン気候に属しているシンガポールは、年中高温多湿ですが、その気候は雨季と乾季に分かれています。

 10月~3月は雨季で雨が多く、気温もいくらか下がりしのぎ易くなります。本当に、いつ雨が降るのか分からず、傘を手放せない毎日でした。

 クアラルンプールに出発する日も、朝早くからスコールのような激しい雨が降っていました。

 MRTに乗ると、濡れた傘を持っている人があまりいません。本当に局地的な雨だという事がわかります。

 雨降るチャンギ国際空港から、いよいよマレーシアの首都クアラルンプールに向け出発です。

                                                               

 1時間ちょっとのフライトで、無事にクアラルンプール国際空港に着きました。


 クアラルンプール国際空港に着くと、イスラム式のスカーフを被った女性の姿が目立ちました。

 空港内はクーラーが、よくきいていて寒いくらいでした。

 空港から市内までは、鉄道で移動です。途中、ヤシの木が植えられた畑が延々と続き、

 それが、森の様に見え、いやがうえにも異国情緒を感じさせられてしまいました。

 到着駅クアラルンプール(KL)センター駅には、日本語表記の案内板がありビックリしました。訪れる日本人が多いのでしょうか

 駅は、明るく開放的な感じで、大きなショッピングモールへと繋がっていました。

  

 
 ショッピングモール・・・近代的でシンガポールにいるのではないかと錯覚してしまいそうでした。

 
 モール内の本屋さん。とても広く、日本のアニメも翻訳されて並べられていました。

 

 
                          駅のすぐ前には、ヒルトンホテルがありました。

 

 このモール内の行列が出来ていたお店で、食事をしました。インドネシア系のお店らしく、とても人気が有りそうな感じです。

 入り口で注文をして店の中に入るのですが、中は女性客が多く賑やかな事と言ったらありません。

 女性のおしゃべりは、万国共通でした。  お料理はとても美味しく、お店の人も優しく好印象でした。

 

 ホテルに行く前にクアラルンプール鉄道駅に行きました。

この駅は、KLセントラル駅がオープンするまで鉄道の玄関口として使われ、今もマレー国鉄の一部の列車が停車し、駅として営業されています。

錫で栄えた当時の面影が残る駅舎。古い昔のマレーが想像され、子供のころ見たテレビドラマ”快傑ハリマオ”を思い出してしまいました。

  

  
        とても長く、解放的なホーム    

 
    白亜の宮殿のようなクアラルンプール駅     マレー鉄道事務局ビル・・アジアとヨーロッパの建築様式が見事にミックスされています

 

夜、クアラルンプール随一の繁華街ブキッ・ビンタンに行きました。

通りには大きなショッピングセンターやレストラン、カフェなどが建ち並び、大勢の人々で賑わっていました。

そこから一本隔てた通りには、ズラリと屋台が並び、都会的な雰囲気から一転して、庶民の生活感漂う街が続きます。

あまりにも多くのお店や屋台があるので、どこに入ったらよいのか分かりません。威勢のよい呼び込みの声が飛びかっています。

その中の一軒のお店で夕食を食べました。メニューを見て注文するのも一苦労です。

どんなお料理が目の前に来るのかハラハラドキドキです。

 

 

  

 
                   帰り道、 ライトアップされたツイン・タワーが見えました。とてもきれいでした。

 

★  ペトロナス・ツイン・タワー

  クアラルンプールの近代化を象徴する建物として街のシンボルになっています。

 日本と韓国の建設会社によってそれぞれ建てられ、ツインタワーとしては世界一の高さだそうです。

 この二つのビルは、41階のスカイブリッジで結ばれていて、86階のオブザベーションデッキとともに一般公開されています。

  
 余りにも高すぎて全体を写す事が出来ませんでした。           模型のツインタワー

  
                                                     二つのタワーをつなぐスカイブリッジ

 

KL ツインタワーからの景色

 クアラルンプールの緑豊かな街並みが見えます。

所々、工事中の場所や建物が見え、この町は、今なお進化し続けているという事がわかります。

ツインタワーの下には高級ブランド店や伊勢丹、紀伊国屋などが入ったショッピングセンターがありました。

 

    
                               大きなクリスマスツリーが飾られていました。

 

 

★  マスジット・ジャメ

  クアラルンプールの名前の由来となったクラン川とゴンバック川の合流地点に建つ、市内最古のモスクです。

 1909年にイギリス人建築家によって建てられたものだそうです。

 インドのムガール建築の影響を受け、白いタマネギ型のドーム屋根、素焼きれんがの壁、白大理石の床、アーチのある柱廊など、

 本当に美しい寺院でした。

 フードの付いたガウンのような赤い上着で全身を包み、靴を脱ぎ素足で見学します。

 特に、女性はフードをしっかりと被り、頭を隠さなければいけないようです。

 寺院内にはイスラム教についての説明と、質問に答えてくれる人がいました。

 誠実そうなその方の説明で、イスラム教に対する見方も少し変わったような気がしました。

 

  

   

 

この後、歩いてチャイナタウンへ向かいました。

暑いからか、歩道橋や道端で寝転んでいる人を見かけました。

ホームレスという感じではありませんでしたが、少しぎょっとしました。

KL チャイナタウン

 

チャイナタウンにはヒンドゥー教寺院や中国の関帝廟がありました。

 

★  スリ・マハ・マリアマン寺院

  1873年に建てられたマレーシア最大のヒンドゥー教寺院です。

  カラフルなヒンドゥーの神々やヒンドゥー神話の美しい展示が、寺院のまわりを取り囲むようにかざられていました。

  やはり、ここも門を入る前に靴を脱ぎます。

 

 

  

  

 

★  関帝廟

  熱心にお参りしている人々の姿が、見られました。

 

  
                     内部には、お参りに訪れた信心深い人々によって手向けられたお線香の煙が充満していました。

     

 

★  バトゥ洞窟

  クアラルンプールから北へ約10Kmの所にあるヒンドゥー教の聖地である洞窟です。

  電車で約1時間。駅を降りると、もうすぐ目の前に高い崖が見えます。

 

  

 

 

 

インドの音楽に合わせてダンスショウーが行われていました。本当に、インド映画でよく見かける様なシーンです。

 

 

洞窟にはカラフルな神様や神話の壁画が飾られていました。

暑い日中なので、洞窟に入るとひんやりとして気持ちよかったのですが、ヒンドゥーの神々についての知識がないので、

展示物を見てもよく分かりませんでした。きっと、ありがたいストーリーがあると思うのですが……

   

  

 

バトゥ洞窟メインの所にやって来ました。

272段の階段を上ると巨大な鍾乳洞があり、ヒンドゥーの神々が祀られています。

また、一番上、奥の所には寺院があり、聖者スブラマニアンが祀られていました。

階段周辺には、野生のサルが沢山いて、元気に歩きまわっています。

長い階段を上りきれるかどうか心配でしたが、なんとか汗ビッショリになりながら一番上迄たどり着く事が出来ました。

 

  

   

   

  
              下り……上から見たところ

 

今迄経験したことがない異文化に触れあう事ができて、本当によかったと思います。

テレビや映画の映像で見た事があり、なんとなく分かっているつもりになっていても、

直に接して感じるのとは随分違うと思いました。

やはり自分で経験し納得するという事は、大事なことだと思いました。

 

       ❀        ❀        ❀        ❀        ❀        ❀        ❀        ❀        ❀

 

最後にお世話になったホテル

  

  

 ホテルの皆さん、とても親切で居心地がよっかたです。    感謝、感謝で~す。

 


シンガポール・マレーシア旅行 その二

2015-01-17 | 旅行

  多民族国家シンガポールにはいろいろな人々がいます。

その民族ごとに集まって、その民族独特な文化を持った街が、造られています。

その中のひとつ”リトルインディア”に行ってきました。

駅を出ると、そこはもうシンガポールにいるのを忘れてしまうくらいエキゾチックでカラフルなインドそのものでした。

活気に溢れたアジア独特の喧騒が、感じられます。

    見たことのない珍しい野菜や果物は、見て歩くだけでも楽しいです。

特に目をひかれるのは、カラフルで美しいお花をつないだレイの数々です。

このレイは、ヒンデゥーの神に礼拝する時に、首にかける為のもののようです。

 

  

  

 街並みもカラフルで、”金のアクセサリー”を扱う宝飾屋さんや色鮮やかなサリーを売っている洋服屋さんが目立ちました。

 

  
 この写真のお店でカレーを食べました。 観光客は見当たらず、地元の人だけという感じでした。

メニューを見せてもらっても全然わからないので、どのくらい辛いのかを店員さんに聞いたのですが、全部辛いという答え。

仕方なく、とりあえずオーダー。 思ったより辛くなく美味しくいただきました。 ナンは米粉を蒸して作ったもので、あっさりしていました。

飲み物はマサラティー。とても甘いのですが、カレーによくあって美味しかったです。

私達はスプーンとフォークを使いましたが、まわりのテーブルの人達は、皆手で食べていました。

お店には手洗い場があり、そこで手を洗ってから食べるようです。(納得しました~。) もちろん、食べ終わった後も洗いますけれどもね。

 
 ヒンドゥー教寺院・・地元の信者でいっぱいでした。     郵便ポスト・・投函口はシンガポールとシンガポール以外に分かれています。

 

          ❀        ❀        ❀        ❀        ❀        ❀        ❀        ❀

次に向ったのはチャイナタウンです。

シンガポールの75%は、中華系の人々が占めているだけあって、街並みはとても立派でした。

この街も、活気に溢れていて、皆生き生きとしている感じがしました。

シンガポール チャイナタウン

 

 ★  新加坡佛牙寺龍牙院

  チャイナタウンの中心部にある巨大な仏教寺院です。

  唐王朝時代の建築様式で建てられ、2007年に完成したばかりの絢爛豪華なお寺です。

  ミャンマーの寺院で発見された仏陀の歯を納めるために建てられたそうで、中華系シンガポーリアンの篤い信仰を集めています。

  

 

 
 左右の壁には、1000体の仏像が祀られていて その周囲には、さらに極小サイズの仏像が無数に並べられています。 すご~い~の一言

  

 地元の人とおもわれる人々もかなりいて、熱心にお祈りしている姿が印象的でした。

 

  ★  スリ・マリアマン寺院

  なぜかチャイナタウンにヒンドゥー教寺院がありました。

  シンガポール最古のヒンドゥー教寺院だそうです。

  屋根は、ヒンドゥー教の神々の彫刻像や他の人物像、装飾品などで豪華に飾りたてられています。

  入り口のドアーはかなり大きくて、格子模様に配列された小さな金の鐘が散りばめられています。

  信者や観光客が通る時に、この鐘が鳴るようになっているのだそうです。

  中に入るには、靴と靴下を脱いで素足にならなければなりません。

 

 

    

 

チャイナタウンの中にある”チャイナタウン・ヘリテージ・センター”に行ったのですが、改装工事中とのことで見学することが出来ませんでした。

チャイナタウンの歴史が展示してある所なのです。本当に残念でした。

中国人のこのエネルギーが、どの様にして生まれて来たのかを知る事が出来たかもしれませんのにねぇ~

 

      *       *       *       *       *       *       *       *       *       *

 この後、アラブ・ストリートへいきました。

 MRTのブギスという駅から歩いて10分弱くらいの所にアラブ・ストリートがありました。

  
 ブギス駅前                                                       アラブ・ストリート

         ( アラブストリートには、布を売っているお店と絨毯を売っているお店が多くありました。)

 

 ★  サルタン・モスク

  巨大な金のドームがあるイスラム寺院。アラブストリートのシンボルとなっています。とても立派で美しいモスクでした。

  お祈りの時間は、観光客は入場できませんが、それ以外の時間は大丈夫です。

  入場する人の名前・国籍・人数を記帳ノートに書き込んで、肌の露出が目立つ人はガウンを借りて入ります。

  もちろん靴は脱いで素足になります。私たちが日本人だとわかると受付の人が日本語で話しかけてくれました。

  とても嬉しかったです。

 

  

 

 
  内部は広く神聖な雰囲気でした。お祈りしている人々が沢山いました。       コーラン・・世界中の言語に訳されています。
  観光客は回りの廊下から見学させてもらいます。                           日本語訳のもありました。

 

       ◇       ◇       ◇       ◇       ◇       ◇       ◇       ◇       ◇       ◇

 ナイトサファリに行く前に、オーチャド・ロードに行きました。

 

 ★  オーチャド・ロード

   クリスマスの日のオーチャド・ロードはすごいことになっていました。

   通りでは何か催しがあるらしく、大勢の人がいて歩くのも大変なほどでした。

   大きなクリスマスツリーが飾られ、若者で溢れかえっていました。

   有名ブランドのお店が並び銀座や新宿と少しもかわりません。高島屋、伊勢丹もありクリスマスセール真っ只中です。

 

 
                                              高島屋と伊勢丹が隣り合ってあります。人気があるようです。

 
 高島屋のクリスマスツリー

 

この後、いよいよナイトサファリです。

ナイトサファリはシンガポールが世界に誇る夜の動物園です。

チケットは事前に購入してあったので、予約時間30分前くらいに行ったのですが、

すでに、ものすごい人々が並んでいて本当にビックリしてしまいました。

クリスマス休暇中なので特に混んでいるようです。動物園という事もあり子供連れの人も多く、特に小さい子供さんのいる方は大変そうでした。

1時間ちょっと並び、やっとトラムに乗り込むことが出来ました。このトラムに乗って、動物園内をめぐるのです。

柵のない夜の動物園。ミステリアスな感じがし、周りの誰もがドキドキしているという感じがします。

フラッシュは絶対にたかないようにという厳重な注意があったので、残念ながら写真は撮れませんでした。

 
 ナイトサファリ入り口・・・入場を待つ大勢の人々が見受けられます。ここから、延々と行列が続きます。 いたる所、 電飾がきれいです。

 
 フラミンゴの群れ・・・かろうじて1枚だけ撮れました。         ナイトショー・・・司会者の話術が面白かったようです。観客のノリも最高

 

資源のない国シンガポールが、これだけの繁栄をしている理由が解ったような気がしました。

こんなにも多くの観光客を呼び込むだけの力があるのだから・・・・・・

 

次回はマレーシア・クアラルンプールへ行く予定です。

 

 


シンガポール・マレーシア旅行 その一

2015-01-12 | 旅行

 新しい年・2015年が始まりました。

今年も、元気で平穏無事に過ごせますように 

そして、このブログも無理のない範囲で続けられますように 加油,加油!

 

昨年のクリスマスから年末にかけて、シンガポールマレーシア(クアラルンプール)に行ってきました。

例年にない寒さに見舞われている日本から、赤道直下の国シンガポールへ。さて、どんな驚きが待っているのでしょうか?

 

今回は、羽田空港からの出発です。

学校も冬休みに入り、国際線出発ロビーは大勢の人々で賑わっていました。

日本人が、青色発光ダイオードでノーベル賞を受賞したからなのでしょうか、空港の電飾も青色一色でした。

  

  
           行ってきま~す!!

  
      機内食・・・おやつ(あられ)、    食事(洋食と和食から選べます。これは洋食です。)     軽食(パン)

 

 約7時間半のフライトで無事シンガポール・チャンギ国際空港に着きました。日本との時差は1時間です。

空港からはMRTで移動しました。MRTとはMass Rapid Transitの略で、シンガポールの公共交通機関のことです。

市内では地下を、郊外では地上を走っています。駅構内も電車内も、近代的で、清潔感に溢れていました。


多民族国家だけのことはあり、電車内の表示も英語・中国語・マレー語・タミル語と多彩です。  禁止事項の表示もちゃんとありました。

 

翌朝、市内の様子を見るために路線バスに乗りました。

MRTもそうですが、シンガポールでは時刻表がなく5~6分おきに来るバスに手を上げて乗ります。

バスは、車内アナウンスも有りませんので、観光客にとっては少々ハードルが高いです。

でも、2階建てバスの一番前の席に座れたので見晴らしは最高でした。

 

路線バスからの眺め

 

バスを降りて市の中心部に来ました。

美味しいと地元の人々にも有名なお店で、朝ご飯を食べました。

肉骨茶(バクテー)といって、シンガポールの鍋料理です。豚肉のスペアリブにニンニクとスパイスを加えて煮込んだものです。

お肉もやわらかく、スープも優しい味で、本当にとても美味しかったです。しかも、その上安いのです。

   

 
                                             厨房の中の様子  皆、生き生きと働いています。

  
    オープンテラスふうの店内の様子・・・朝早くから大勢の地元の人々で満員でした。

 

この後、市内観光へ

 
 国会議事堂                                     最高裁判所

 

★  教会(セント・アンドリュース・カテドラル)

 

  
             南国らしく白を基調とした素敵な教会でした。      クリスマスの準備をしている真っ最中でした。
                            

    

 

★  ラッフルズホテル

あの有名なホテル。格式高そう~。

 

 

★  シティー・ホール

 
  残念ながら工事中でした。

 

★  シンガポール川の辺

  シンガポールの創設者、トーマス・スタンフォード・ラッフルズの像がありました。1819年にこの地に来たようです。

 

 

 

★  マーライオン

 

 
 人気の高いマーライオン、いろいろな国の観光客で賑わっていました。対岸にマリーナ・ベイ・サンズが見えます。

 

★  マリーナ・ベイ・サンズ

  3棟の高層タワーからなる複合施設で、その頂上部分をつないだ船型庭園は、某コマーシャルでも有名ですね。

  ホテル・カジノ・大規模ショッピングモール・ダイニング・シアターなどが揃っています。

  本当に、よくこんな形を思いついたものだと感心してしまいました。

 

お昼ご飯は、マリーナ・ベイ・サンズのフードコートで名物のチキンライスを食べました。

とても混んでいたので、席を見つけられるか不安だったのですが、従業員の人のきびきびした働きで、

食べ終わった食器は直ぐにかたずけられ、テーブルもきれいに拭かれ、次の人の為に席が用意されるのです。

まさしく、ここはアジア。皆、勤勉だなーと思いました。 お料理が美味しかったのは、いうまでもないですが……

 

 

 

マリーナ・ベイ・サンズ展望台からの眺め


  曇っていたので、景色がかすんで見え残念でした。 海には、沢山の船が浮かんでいました。

  本当に、ここはアジアの十字路なのだと実感しました。

 

 

 
  マリーナ・ベイ・サンズの内部。いろいろなブランドを揃えたもっと賑やかなショッピングモールもありました。

 

★  セントーサ島

 セントーサ島へは、最寄りの駅までMRTで行き、そこから島まではロープウェイに乗りました。

 25年位前に家族旅行でセントーサ島に行った事があったのですが、今回はロープウェイ乗り場がわからず、ショッピング・モールの中を

 ぐるぐると歩き回ってしまいました。折しもクリスマス・セール真っ只中、半端ない人々でごったがえしていたので、

 案内表示がよくわからなかったのです。

 

  

★  水族館


    勘違いして、新しく出来た水族館に行けませんでした。 昔、来たことがあった動く歩道付きのトンネル型の水族館です。

    とても、空いていて貸切状態でした。

 
  水族館を出た所にあったフルーツジュース屋さん・・・少し高かったけれども本当にフレッシュで美味しいジュースでした。

 

 

 

 
  夕方、急に空が暗くなり雨が降り始めました。シンガポールへ来てから初めてのスコールです。

 

市内に戻って、地元でも美味しいと有名なお店で、チリクラブを食べました。

これが、またとても美味しいのです。カニを食べ終わった後に残ったソースは、炒飯にかけて全部いただきました。

 

 

 

 食べ終わって外に出ると、雨はすっかり止んでいました。

 お店の前には順番を待つ長い行列が出来ていました。

 

 川沿いには、多くの飲食店が軒を連ねてあり、川面にはイルミネーションが映り、とても素敵でした。

 そんな中、日本のお店を見つけました。

 

 なぜか、日本頑張れ!と、心の中で叫んでいました。

 いろいろな国の人が、いっぱいいるシンガポール。食べ物も美味しく、治安もよく清潔できれいな街。

 この後の観光も楽しみになって来ました。

 

 


アメリカ東海岸への旅  その5

2014-09-22 | 旅行

 ワシントンDCから飛行機でニューヨーク州のバッファローまで行きました

ワシントンDCには三つの空港がありますが、私たちが利用した空港は市内に最も近く、

日本の”羽田”のような位置にあります。ホテルから空港までは地下鉄で移動しました

ちょうど朝の通勤ラッシュにあってしまいましたが、こちらの人々は日本のようにぎゅうぎゅうに詰めては乗車しないのです。

まだ乗れそうなのに次の電車にするのです。

日本だったらもっと詰めて乗るのにと思い少し驚きました。

電車の本数が多いから?それともフレックスタイムがあるから?などと考えてしまいました

 

◆  ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港

地下鉄の駅とつながっていてとても便利でした。

ターミナルは波打つような形をしています。内部も開放感あふれる明るい感じで素敵でした

 

飛行機は国内便なので70人位しか乗れない小型機でした

飛行高度も低くずうっと緑の大地や川がみえていました。アメリカは本当に広~い

約1時間半のフライトで、無事バッファローに着きました

 

                   

空港からはレンタカーを借りてナイアガラの滝に向いました。

広い田舎道をしばしのドライブです。

アメリカ滝よりもカナダ滝のほうが雄大でいいらしいので、国境を越えてカナダに入る事にしました。

入国審査の所では長い車の渋滞が続いています。カナダの国旗が見えてきたのですが遅々として進みません。

………………………… 

パスポートを見せて簡単な質問に答えて終わりです。やっと通過することが出来ました。

 

◆  ナイアガラの滝

 

 

レストハウスからの眺めです。

 

 

 

アメリカ滝とカナダ滝がみえます。その雄大さには、一瞬息を呑んでしまいました

ものすごい迫力、水しぶきも凄いです。滝の水が落ちる”ドドッー”という音がより一層の迫力を増大させています。

世界各国からの観光客が大勢いましたが、皆その雄大さに感嘆の声をあげていました。

ナイアガラの滝(乗船ツアー)  

船に乗ってナイアガラの滝の近くにまで行きました

全員に赤いビニールのカッパが渡され、それを着てから船に乗り込みました。

(アメリカ側からでた船の人々は青いカッパを着ています。)

滝の近くにまで行くとまるで雨が降っているような水しぶきです  白い巨大な壁が煙りながら立ちはだかっています。

とても真っ直ぐ前など向いて立っていられませんでした。

カメラもずぶ濡れになってしまい写真もうまく撮れませんでした。

皆、一様に興奮状態でハイテンションでした

ずぶ濡れになってしまいましたが、とても心地よかったです

 

         

ナイアガラの滝を見た感動を胸に夜の飛行機でニューヨークに戻りました。

空港の近くにホテルをとってあったのですが、近いという事だけを考えて予約してしまっていました。

駅を降りてビックリです 道路には何人もの黒人がたむろしていて、なんとも不気味な雰囲気なのです

フラフラと歩いている人もいたり、「タクシー」などと声をかけてくる人もいます。

大きなトランクを持っているので観光客だという事は一目瞭然です。

まったくのアウェイです。アジア人すらいないのですから

幸いホテルは駅から近かったので緊張しながら急ぎ足で歩きました

何事もなくて本当によかったです。

 

泊ったホテルとホテルの前の道路

翌朝、近くを散歩してみました  道路にはゴミが落ちていたり何か殺伐とした感じがします

昨夜は暗かったのでまったくわかりませんでした。

人どうりの少ない所は避けて、大通りだけを歩きました。

どう見ても私たちはこの街の雰囲気から浮いています。

本当に緊張して歩いていたのですが、すれ違う時”Good Morning"と言われた時には、なぜかフッと和んだ気持ちになりました

アメリカのような多民族国家では、いろいろな人々がいるので相手が何を考えているのかわかりません。

そこで、フレンドリーに声を掛け合って自分は敵ではないんですよという事をアピールしているんだと聞いた事が有りますが、

まさに、その通りだと思いました

この旅でいろいろな所に行きましたが、この街も忘れる事の出来ない印象深い所でした

 

                                  

 

かなり強行な日程で、目いっぱいな所もありましたが、

なんのトラブルもなく無事に過ごす事が出来て本当に良かったです

世界にはいろいろな人がいて、いろいろな考えをしているという事を感じるとともに、

人間としての本質的な所は皆同じだという事も実感する事が出来ました。

短い旅行でしたが良い経験ができたと思っています

 

帰りの飛行機では、「映画を沢山見るぞ~」と思っていたのに………

不覚にも

 

無事に成田に着くことが出来ました

楽しい旅でした。 


アメリカ東海岸への旅  その4

2014-09-15 | 旅行

 フィラデルフィアからワシントンDCまでは、鉄道アムトラックで行きました 

ホテルからサーティースストリート駅まで約10分位。トランクを引っ張りながら早朝のフィラデルフィア市内を歩きました

人どうりも まだあまりなく、駅前の通りからは朝もやにかすむビル群が見えてきました。

街の中心街は車で通過しただけだったので良くわからなかったけれども、もしかしたらかなり大きな街だったのかも

これで、この町ともサヨウナラです

 

◆  フィラデルフィア 30th St. Station

 

駅構内は結構広く、大勢の人々でにぎわっていました。

中長距離の発着するターミナルだけあって、大きなトランクや荷物を持った人が多かったです

 

 

地下鉄と違って、ここでの改札は時間になるとホームに通じる通路のロープが取り除かれ、

キップを見せるという事もなく、各自ホームへと行きます

 

車内は、ニューヨークからワシントンDCに行く列車だけあって、スーツ姿のビジネスマンでいっぱいでした。

皆 パソコンに向って仕事をしているというかんじです。政府関係者?企業戦士?なぜか、皆かっこよく見えます

1時間30分位で無事ワシントン・ユニオン駅に着きました。

 

                                                   

 

 

☆  ワシントンDC

 

◆  ユニオン駅

ここも、大きな駅でレストランやショップの集まるショッピングモールが連なっていました。

グラウンドフロアーにある大フードコートには、世界中のファストフード店が集まっています。

もちろん日本食もありましたが、なぜかお店の人は中国人でした。

 

 

◆  国会議事堂(連邦議会議事堂)

ワシントンの中心にある白亜のドームをいただく建物で、緑あふれる公園に隣接しています。

まさに自由の国アメリカの象徴です。   向って左側(北)が上院、右側(南)が下院です。

  

 

内部の見学もできました。見学ツアーに申し込むと、20人位づつのグループになって説明を受ける事が出来ました。

赤いブレザーを着た人が案内してくれます。が、なにしろ英語なので……?????

内部はとても立派で美しかったです

アメリカの歴史が描かれた絵画が所狭しと飾られ、国に貢献した者の彫像が沢山陳列されていました。

夏休み中という事もあり子供ずれの人もとても多かったです。

          

(小さい写真はクリックすると大きくなります。)

 

◆  議会図書館

国会議事堂の隣にあり、世界最大の調査研究をするための国立の図書館です。

 

閲覧室です。実際に机にむかわれている方々が見うけられます

まるで映画のワンシーンを見ているようです。素敵でした

 

 

◆  最高裁判所

国会議事堂の東に隣接しています。                       国会議事堂から見たワシントン記念塔

 

 

◆  地下鉄

ワシントンの地下鉄は、近代的なデザインでとてもかっこよかったです

が、キップの買い方は複雑で難しかったです。乗車する曜日と時間帯で料金が異なるのです。

英語表記の自動券売機としばしの”にらめっこ”です

でもそれ以外は、安全で 清潔で 静かで快適でした 

 

 

◆  ホワイトハウス

 

さすが大統領官邸だけのことはありますね~。警備がとても厳重ですね  警官が何人もいました。

 

 

セグウエイに乗って観光している人々がいました  乗り心地はどうなんでしょうか

 

◆  ワシントン記念塔

アメリカ建国の父、ジョージ・ワシントンの偉業を称えて建てられた記念塔です。高さ169.2m、石造りです。

ワシントンDCでは、この塔より高い建築物を建てることを禁じている為に、これが最も高い建築物になるそうです。

 

 

記念塔からの眺めです。 国会議事堂とリンカーン記念館が見渡せます。

 

◆  第二次世界大戦記念碑

第二次世界大戦で犠牲になった兵士の魂、名誉が込められている記念碑です。

噴水を挟んで太平洋戦、大西洋戦に分かれ、真ん中の碑の下にある小さな池の周りには、

激戦地だった地名が刻まれていました。

真珠湾、ミッドウェー、グアム、ガダルカナル、レイテ、硫黄島、沖縄などなど……

平和の有難さをつくずくと感じるとともに、もう二度と戦争をしてはいけないと思いました。

 

 

◆  ポトマック川近くの桜並木

桜並木はポトマック川とつながったタイダルベイスンという大きな池の回りに植えられています。

上野の不忍池の4倍ほどの大きさだそうです。

桜の花が咲く頃にはさくら祭りが催され多くの人々が訪れるそうです 

 

◆  リンカーン記念館

第16代大統領エイブラハム・リンカーンを称えて建立された記念館。

壁面には、リンカーンのゲティスバーグでのあの有名な演説が刻まれていました。

……of the people, by the people, for the people……     いい言葉ですよねぇ~

 

◆  ベトナム戦争戦没者慰霊碑

黒の御影石の壁に、ベトナム戦争で犠牲となった男女の名前が刻まれていました。

碑の傍には電話帳ほどの厚さがある索引帳があり犠牲となった人の名前が掲載されていて、

亡くなった人の名前の位置を探すことが出来るようになっていました。

感慨深そうに慰霊碑を見つめている人々を見て、まだ彼らの心の傷は癒えていないのではないかと思いました。

東南アジアの人と思われる方々ーベトナム人??-が像の前にたたずんだまま動こうとしていませんでした。

  

 

◆  アーリントン国立墓地

数々の戦争で戦死した兵士やアメリカの国民的英雄など30万人以上が埋葬されているそうです。

身元不明のまま戦死した兵士を祀る無名戦士の墓もありました。

白い墓標が整然と並んできれいですが、なぜか悲しい気持ちになって来てしまいます。

こんなにも多くの人々が戦争の犠牲になっていると思うと、たまらない気持になります。

ゆるい坂を上がった所にジョン・F・ケネディのお墓がありました。

石盤型の墓石があり、その後方には今もなお燃え続けている永遠の炎がありました。

隣には寄り添うようにジャクリーン・ケネディ・オナシスのお墓もありました。

テラスを囲む壁には大統領就任演説の言葉が刻まれていました。

 

安らかに眠って下さい。 そして平和がいつまでも続くように見守っていて下さい。

 

                                

 

お天気がよく晴れていたので、すっかりと日焼けしてしまいました

色黒の私でもわかるくらいです。

一日中歩き回ったので足も少し痛くなってしまいました。

その結果わかった事は、アメリカ人の”自由”と”平和”と”安全”にかける情熱はすごいという事です。

戦争で亡くなった一人一人が、このアメリカという国を作り上げるうえで欠かせない力となっているのです。

そして、国もその方々に大きな感謝と敬意を示しているのです。

見学している私たちも、今ある社会、平和が彼らの犠牲と努力の上になりったているという事を感じずにはいられませんでした。

ここが首都だからよけいにそう感じるのかも知れませんが??

 

夕食はユニオン駅の大フードコートで、中国人の作る焼き鳥丼を食べました

美味しかったです

 

次はナイアガラの滝に行きます 


アメリカ東海岸への旅  その3

2014-09-05 | 旅行

 昨日一日中、ニューヨークを歩きまわったので、今朝は少し疲れが残ってしまいました

そこで午前中は、朝食もかねて近くのチェルシー・マーケットに出かけました

地下鉄の14th.St 駅から近いはずなのに道に迷ってしまい大回りする事になってしまいました

おかげで、観光地化した所ではない普通の街並みを見る事が出来ました。

チェルシーマーケットは旧ナビスコ工場だったところで、1990年代に改装再生され、

30を超えるレストランやお店が入りニューヨークの食トレンドの発信地となっているそうです

 

 

 

まだ開店直後だったので人影もまばらで閑散としていました。ここのレストランはサービスもよく

若い店員さんの笑顔も素敵で、親切だったので思わずチップもはずんでしまいました

日本ではあまり見かけないのですが、こちらでは、靴磨きのお店をたびたび見かけます。

ここのは簡単に椅子があるだけでしたが、結構立派な店構えのもありました。

ニューヨーカーのお洒落は足元からという事なのでしょうか

 

 ディスプレイが本当にきれいでした

            

 

 午後はいよいよ自由の女神へいきます

自由の女神はマンハッタン島の南に位置するリバティアイランドにあるので、

フェリーに乗っていかなければなりません。

ホテルからフェリー乗り場までは近かったので歩いて行きました。

途中にあるトリニティ教会も見学しました。

 

 

ウォール街の近くにある教会です。ステンドグラスが美しく、中は荘厳なかんじで立派でした。

フェリー乗り場は多くの観光客で、とても混んでいました。

日差しも強く、疲れがどっとでそうでしたが、以外にはやく乗船出来ました

本当にいろいろな国の人でいっぱいでした。

 

 

昔、アメリカに来た移民たちも同じように船からこの像を見て、新大陸への夢と希望をふくらませ

勇気ずけられていたと思うとなんだか胸に迫るものがあります。

本当にニューヨークだけでなくアメリカのシンボルなのだとつくづく思いました。

左上の写真を見ると大きさがわかると思いますが、台座の下の方にいるのが観光客です。(海のすぐ上の所に大勢います。)

 

これは、自由の女神から926mほど北のエリス島にあるエリスアイランド移民博物館です。

この島に移民局が設けられ、現在のアメリカ国民の祖先の多くがここを通って入国したそうです。

 

           

夕食はアメリカン・ステーキへ

ウルフギャングス・ステーキハウスへ行きました

老舗ステーキ店「ピーター・ルーガー」の元ヘッドウェーター、ウルフギャングが独立、オープンさせた人気店です。

28日間熟成させたお肉はとても美味しかったです 5~6cmはあろうかという厚さなのですが、やわらかくてとてもジューシーです。

やはりアメリカンなので量はとっても多かったです。デザートのシャーベットまでもが多いいのにはビックリ

 

 

 

お世話になったニューヨークのホテル。地下鉄の駅に近く便利でした。

 

 フィラデルフィア

ニューヨークから車で約2時間。フィラデルフィアにやってきました

あまり歩き回らなかったのでよくわからないのですが、緑豊かな落ち着いた所という感じがしました

 

 インディペンデンス国立歴史公園

  自由の鐘                                       独立記念館

大きな亀裂が入っているのでその音を聞くことは出来ないそうです。     ここで独立宣言が採択され、憲法制定会議も行われたそうです。

 

 

 

時間があれば映画「ロッキー」の舞台となったフィラデルフィア美術館に行って、

美術館の前の階段を駆け上がってみたかったです。残念~ 

 

以上、ニューヨーク~フィラデルフィア編です。

次は、いよいよアメリカの首都ワシントンDCに向います 


アメリカ東海岸への旅  その2

2014-08-29 | 旅行

本日は、ニューヨークの中心街 ”ミッドタウン、セントラルパーク”地区 を紹介したいと思います

◆ まず最初に地下鉄でグランド・セントラル・ターミナルに行きました

1913年に建てられたものだそうですが、今も実際に使われていてマンハッタンの玄関口となっています。

本当にドラマチックな感じのする素敵な駅でした。ニューヨークと他州を結ぶターミナルというだけではなく、

レストランやショップを持つ巨大ショッピングモールにもなっていました 

 ニューヨーク市立図書館

次にニューヨーク市立図書館に行きました

正面入り口には、一対のライオン像が図書館を守るかのように置かれ、

その前のテラスや外壁は大理石で造られているという、なんともクラシカルな素敵な建物でした

中に入ってみたかったのですが、まだ開館時間前だったので入ることができず残念でした

      

(小さい写真はクリックすると大きくなります。)  

 

 ロックフェラー・センター  

5番街と6番街、48丁目と51丁目に囲まれたエリアが、ロックフェラー・センターです。

行ってみるまで こんなにたくさんのビルが集まったところだとは思っていませんでした。

冬の巨大クリスマスツリー、ビルの前のスケートリンクぐらいしか知りませんでした

今は、ツリーの代わりに大きな動物が象られ、スケートリンクの代わりにレストランがありました。

写真にありますゴールドの像とアトラス像も有名だそうです。

  次に展望台 ”トップ・オブ・ザ・ロック”

セキュリティチェックを受けてから高速エレベーターに乗り展望台へ行きました

東京スカイツリーのエレベーターと同じように垂直移動の間、エレベーター内のスクリーンに

映像が映し出されていました。(約1分間位だったのでよくわかりませんでしたが、ロックフェラー・センターの

建築工程のようでした。)

70階からの眺めは素晴らしく、エンパイア・ステート・ビルやセントラルパークが見えました夜にのぼったなら、きっと夜景

が素晴らしかったんでしょうね

 

 セント・パトリック大聖堂

全米最大のカトリックの教会だそうです。

改修工事中だったので足場が組まれていたりして、少し残念でしたが、

パイプオルガンやステンドグラスの美しさは十分わかりました。

  

  

 

 セントラルパーク

ニューヨーク市民に愛されている緑あふれる大きな公園。

マンハッタン島の広さの中に、こんなにも大きな公園を造ろうと決めた最初の人は

本当にすごいと思いました。道路も公園もスバラシイ都市計画によるものですね。

  

ストロベリー・フィールズ

 ジョン・レノンの死後、オノ・ヨーコさんによってデザインされたモザイクです。

今もたくさんの人々が訪れる聖地となっています。

木立に囲まれた静かなところでした。

道路には音楽に対する熱き言葉がかかれ、ギターを抱えた若者の姿も見られました

 

◆  プラザホテル

1985年の「プラザ合意」が行われたホテルです。

世界の要人が集まるだけあって、とても高級なホテルでした。

   

(小さい写真をクリックすると大きくなります。)

 

 

◆  メトロポリタン美術館

一日で巡るのは難しいほど、本当に大きな世界最大級の美術館でした。

あらゆる時代、地域、文明、技法による作品が収集されています。

それが私立であるというのも驚きの一つです。

   

(小さい写真をクリックすると大きくなります。)

美術館の前では、沢山の人が集まって音楽をたのしんでいました。

上の写真のパスタは美術館のレストランで食べたものですが、

アメリカにしては量が多くなくちょうどよかったので、思わずパチリ。

 

◆  タイムズスクエア

ネオン輝く「世界の交差点」。マンハッタンの中心です。

あふれんばかりの人々が行きかい、周りには色とりどりのネオンサインが輝いていました

観光客めあての、キャラクターのコスチュームを身にまとった人達が、何人もいました。

まるで新宿の歌舞伎町を大きくしたような所です。

  

  

この後、ブロードウェイミュージカルを観に行きました

前から行きたかった「オペラ座の怪人」です。席もとっても良いところがとれ、ラッキーでした

  

劇場の中はあまりおおきくなく、クラシカルな感じでした。

英語のセリフは、よくわからなかったけれども、よく知っているストーリーなので

十分 楽しむことが出来ました 本当に素晴らしかったです

 

ニューヨーク編まだまだつづきます…… ひとまず                            


アメリカ東海岸への旅  その1

2014-08-23 | 旅行

 八月上旬 アメリカ東海岸のニューヨーク、フィラデルフィア、ワシントンDCに行ってきました。

少しずつ思いだしながらアップしていきたいと思います

 

 出発

 久し振りの成田空港でした。家から空港まで重いトランクを持ち上げて運ぶということもなく

順調にたどり着く事が出来ました。日本のバリアフリーもなかなかなものだと感心しました。

チェックインを済ませ、両替もしました。さあ、いよいよ旅の始まりです

 

 ニューヨーク

12時間45分のフライトのあと無事ニューヨークに到着しました。

空港は色々な国の人々でいっぱいでした。入国審査も長蛇の列です。かなり時間がかかるものと

覚悟していましたが、思いのほかスムーズに進みました。とにかく窓口のおおいい事

やっぱりニューヨークは世界の中心なのですね。

空港からマンハッタンまで地下鉄で移動する事にしました。  空港内では大きなトランクや沢山の荷物を

もった人たちがたくさんいたのに、地下鉄に乗ったらいつの間にか皆いなくなっていました。

車両の中が全員黒人になったり、ギターを持った人が突然弾き語りを始めたり、物乞いをしているらしいのですが

英語のわからない私にはチンプンカンプン。 単一民族の国から来た私の最初のカルチャーショックでもあり、緊張した

一瞬でもありました  

1時間位でマンハッタンに着きました。ちょうど夕方の5時半頃だったので、帰宅ラッシュらしく駅は大勢の人で

混んでいました。皆 忙しそうに歩いていて東京と同じ雰囲気がしました。

ホテルにチェックインした後、近くのワールド・トレードセンターとウォール街にでかけました。

ツイン・タワーの跡地には水が流れ落ちる巨大プールが二つあり、その回りにテロで亡くなった方々の名前が

刻まれていました。名前にはお花が手向けられていたりして、今も悲しんでいる人々が大勢いると感じられました。

周辺には、高層ビル群、公園、記念館があり、警官も何人もいて警備には今も十分気を付けている感じでした。

9・11メモリアルミュージアム

このミュージアムは、9・11の米国同時多発テロで崩壊したワールド・トレード・センターとその時に亡くなられた方々を追悼

するための記念館です。

  

 

◆ ウォール街・ニューヨーク証券取引所

 

    

(小さい写真はクリックすると大きくなります。)

◆ フェデラル・ホール・ナショナル・メモリアル

1789年4月30日、初代大統領ジョージ・ワシントンが大統領就任の宣誓をした地を記念するホールです。

証券取引所のすぐ近くにあります。

この後、ウォール街でみつけた中国料理店で夕食

長かった一日目が終わりました 


温泉

2014-08-18 | 旅行

しばらくお休みしていましたが、また 身の回りに起こったいろいろな出来事をおもいつくままに綴っていきたいと思います  (再チャレンジです。頑張るぞー

7月下旬に伊香保温泉に行ってきました。

本当に久し振りの温泉でした。平日だったので混雑もなくゆっくり、のんびり出来ました。

翌日は榛名湖周辺へドライブし、ロープウェイで榛名富士の山頂へのぼりました。

見渡す限りの緑の山々、青い鏡のような榛名湖 とてもきれいでした。

今回は行けなかったけれども、次回機会があれば榛名神社にも是非行きたいと思います



    



    

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