両親の7回忌を妹宅で済ませ、お墓参りをした後で私たち3姉妹と
それぞれの夫、子供たち家族総勢18人で1泊旅行。
長崎の伊王島へ行きました。
両親の法要の後の恒例になっています。
昨年開通した伊王島大橋を通って伊王島へ。
今回の主要目的の軍艦島クルーズ、天気は良かったのですが
風が強く波が高いので心配でした。船は出港できるけれど軍艦島上陸は
微妙で上陸できない場合は料金払い戻しとの説明を受けて乗船です。
午前の便は上陸はできなかったそうです。
船酔い防止のおまじないでしょうか、
~一方の手でもう一方の手首を
トントンとたたいて「私は酔わない」というと案外大丈夫です。~
との係りの人から教えられほとんどの人が同じ動作を繰り返して船は進みます。
頻繁に大波が押し寄せてそのたびに船は大きく揺れ、
キャーキャーと声が聞こえますが
私はこわいのでほとんど目は瞑ったままでした。
何とか上陸して軍艦島の歴史の説明を受けました。
ほんの40年ほど前までたくさんの人の暮らしがあったこの島の
廃墟と化した現状をエネルギー産業の移り変わりと重ね合わせて思いました。
帰りのクルーズ船からはこの端島が軍艦島と呼ばれるようになったという
島の形状がしっかり確認できましが、揺れる船内からの写真は
ご覧の通りで

翌日はそれぞれの帰途へ。
私たちは妹家族と西彼杵半島の西岸を北上し西海橋まで共にし
北九州に帰りました。
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