【シモン】たちの前に【ヴィラル】が再び現れ激突する両者。【ヴィラル】が言う「ミヤコ」。人間の前にある大きな存在。獣人の王・・・螺旋王が治める唯一で絶対の文明。「グレンラガン」が戦闘を優位に進めるが・・・大きな動く山からのミサイル攻撃が到達する。よく見ると山ではなかった・・・巨大な要塞ガンメン。【ヴィラル】は奪われたカブトを取り返しに強襲する。その執念は凄まじいものがある。移動する獣人たちの基地から声がする・・・【ヴィラル】さえも跪く声の主は、螺旋王四天王【怒涛のチミルフ】。【シモン】と【カミナ】に巨大な影を落す。要塞型ガンメン・ダイガンザンからの一斉砲撃に立ち向かう【シモン】と【カミナ】。徐々に傷つく「グレンラガン」。それでも、決して背を向けない。それが【シモン】と【カミナ】の心意気だった。『逃げちゃ何もつかめねえんだよ!』と砲弾の雨の中を走る・・・あえて撃たれ、その爆風で「ダイガンザン」の甲板上に乗り込む。そこには【ヴィラル】と「エンキ」がいるが『燃える!漢の火の車キック』で動けなくした。甲板上での激突で【カミナ】が死ぬ訳がない!
【チミルフ】は人間たちを全て抹殺すべく【ヨーコ】たちもガンメンを送り込んだ。囲まれたその時だった。【ヨーコ】たちをまた違ったガンメンが助けた。そのガンメンに【カミナ】を助けて欲しいと願う。そのガンメンの操縦席から出て来たのは・・・「黒の兄弟」の【キタン】だった。
甲板上では【シモン】と【カミナ】の前に四天王【チミルフ】が姿を現す。そして「ダイガンザン」の巨大なパンチが「グレンラガン」を苦しめる。そのパワーは圧倒的だった・・・ちぎられてしまう・・・さけてしまう。そこに、砲撃が入る。またもガンメン。リットナー村の【ダヤッカ】だった。みんなも【カミナ】の真似をしてガンメンを手に入れていた。【ヨーコ】たちは【カミナ】ばかりを心配する。しかし【カミナ】だけではない。【シモン】もちゃんといる【カミナ】があんなにも無茶苦茶できるのは【シモン】がそばにいるから・・・たとえ、【カミナ】が死んでも【シモン】がやる・・・それ位の覚悟がある。そこに待っている人がいても・・・今は「ダイガンザン」の動きを止めない限りは敗北が待っていた。【シモン】は、このあたりの地形を見て、ある事をひらめく。その【シモン】の目には力がある。【カミナ】は【シモン】にこの喧嘩を任せた。砲弾をかいくぐり、ドリルを地表に打ち込んで行く。「グレンラガン」は崖に追い詰められた・・・。【カミナ】は、ただ腕を組み見守る。ここに、穴掘り【シモン】の真骨頂がある。よく見ると打ち込んだドリルは「ダイガンザン」を囲んでいた。そのドリルで一気に地面を破壊し、巨大な穴に崩れ落とした。だが、諦める事を知らない獣人たち、明日には再び襲って来るだろう。
集結!大グレン団。【カミナ】のバカがみんなにうつって行く。もう「グレンラガン」だけではない・・・しかし、人の想いはもろい。その一途な想いは・・・人を間違った方向へ進ませる事も・・・。多くの獣人に抵抗する人たち。【カミナ】は「ダイガンザン」さえも手に入れると・・・頂くと。それは、お前がやるんだよと指すのは【シモン】。【シモン】の精神力が全てなのだ。もしかすると【ヨーコ】へのほのかな恋心も影響するかもしれないですね。
月夜。月が見れただけでも地上に出て来て良かったと【カミナ】は言う。【ヨーコ】がそばにいる。獣人たちが諦めるまで・・・勝ち続ける。【シモン】や旅に同行する子供たちの為でもある。【カミナ】はいつも無茶をするがちゃんとみんなの事を考えている。【ヨーコ】は心配なのだ。昼間の戦いでの【カミナ】の行動・・・無謀だと・・・。ただの無理だと・・・。【カミナ】なら何とかなる・・・【シモン】がいなかったら・・・やられていたかもしれない・・・私、なんだか・・・怖かったよ・・・カミナ・・・。【シモン】ならできるさ・・・きっと、できるよ・・・。
『忘れんな・・・お前を信じろ・・・俺が信じるお前でもない。お前が信じる俺でもない。お前が信じる・・・お前を信じろ!』
【チミルフ】は人間たちを全て抹殺すべく【ヨーコ】たちもガンメンを送り込んだ。囲まれたその時だった。【ヨーコ】たちをまた違ったガンメンが助けた。そのガンメンに【カミナ】を助けて欲しいと願う。そのガンメンの操縦席から出て来たのは・・・「黒の兄弟」の【キタン】だった。
甲板上では【シモン】と【カミナ】の前に四天王【チミルフ】が姿を現す。そして「ダイガンザン」の巨大なパンチが「グレンラガン」を苦しめる。そのパワーは圧倒的だった・・・ちぎられてしまう・・・さけてしまう。そこに、砲撃が入る。またもガンメン。リットナー村の【ダヤッカ】だった。みんなも【カミナ】の真似をしてガンメンを手に入れていた。【ヨーコ】たちは【カミナ】ばかりを心配する。しかし【カミナ】だけではない。【シモン】もちゃんといる【カミナ】があんなにも無茶苦茶できるのは【シモン】がそばにいるから・・・たとえ、【カミナ】が死んでも【シモン】がやる・・・それ位の覚悟がある。そこに待っている人がいても・・・今は「ダイガンザン」の動きを止めない限りは敗北が待っていた。【シモン】は、このあたりの地形を見て、ある事をひらめく。その【シモン】の目には力がある。【カミナ】は【シモン】にこの喧嘩を任せた。砲弾をかいくぐり、ドリルを地表に打ち込んで行く。「グレンラガン」は崖に追い詰められた・・・。【カミナ】は、ただ腕を組み見守る。ここに、穴掘り【シモン】の真骨頂がある。よく見ると打ち込んだドリルは「ダイガンザン」を囲んでいた。そのドリルで一気に地面を破壊し、巨大な穴に崩れ落とした。だが、諦める事を知らない獣人たち、明日には再び襲って来るだろう。
集結!大グレン団。【カミナ】のバカがみんなにうつって行く。もう「グレンラガン」だけではない・・・しかし、人の想いはもろい。その一途な想いは・・・人を間違った方向へ進ませる事も・・・。多くの獣人に抵抗する人たち。【カミナ】は「ダイガンザン」さえも手に入れると・・・頂くと。それは、お前がやるんだよと指すのは【シモン】。【シモン】の精神力が全てなのだ。もしかすると【ヨーコ】へのほのかな恋心も影響するかもしれないですね。
月夜。月が見れただけでも地上に出て来て良かったと【カミナ】は言う。【ヨーコ】がそばにいる。獣人たちが諦めるまで・・・勝ち続ける。【シモン】や旅に同行する子供たちの為でもある。【カミナ】はいつも無茶をするがちゃんとみんなの事を考えている。【ヨーコ】は心配なのだ。昼間の戦いでの【カミナ】の行動・・・無謀だと・・・。ただの無理だと・・・。【カミナ】なら何とかなる・・・【シモン】がいなかったら・・・やられていたかもしれない・・・私、なんだか・・・怖かったよ・・・カミナ・・・。【シモン】ならできるさ・・・きっと、できるよ・・・。
『忘れんな・・・お前を信じろ・・・俺が信じるお前でもない。お前が信じる俺でもない。お前が信じる・・・お前を信じろ!』