現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
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まち姉ぇは、行き遅れや年増ではない!

2007年05月18日 22時19分33秒 | オタカルチャー
 【まち】は、幼く見えても18歳。Dカップ。身長137cm。背は低いけど脱いだら凄いと思います。ちなみに【あやね】は、16歳。身長144cm。Aカップですよ。なぜ【まち】を、独り身、未婚、男知らず、行き遅れ、年増、とうが立つと言うのか・・・それは、藍蘭島には、若くして結婚する江戸時代の文化が残る島だからなのです。
 【行人】には、恋のアピールを激しくしておりますね。【行人】は14歳なので、【まち】はそんな歳の差も気にしているかもしれないです。第7話「見たくって、さくら」では【行人】が起きるまで布団の上で正座して待っている姿が可愛かったですね。そんな【まち】の可愛い所も見て置きたいですよね!

藍蘭島には、村の共同体としての良き原風景が残っているようだ。

2007年05月18日 21時00分46秒 | アニメ・映像全般
 ここは南の森。【すず】は南の森のぬし「しまとら」に呼び出されて【行人】と一緒にやって来た。【すず】の武道の師匠でもあるらしい。すると、目の前に現れたのは、小さい猫だった。100年以上生きている猫の長で尻尾も2本ある。【すず】を呼び出したのはほかでもない。本日は、年に一度南のぬしを決める「サバイバルゲーム」の日。南の森の伝統になっている。【すず】も【行人】も猫族チームの一員として戦う事になる。相手の顔にヒゲを2本描けば勝ちのようだ。実に面白いルール。森を駆ける【すず】と【行人】。途中【とんかつ】がいなくなったり、【すず】がゲーム中にお弁当を食べたりと和やかに進んで行く。犬たちの分身の術にも、筆を使い足を止めて先を急ぐ。次々とヒゲを描く2人に「絶対、無理」と高笑いの犬族の長。その言葉に【行人】は熱くなり、犬の長に向って駆け上がると地中から現れたのは、猫族の助っ人【まち】と【あやね】だった。2人は、犬たちの食料を食べてしまった罰を受けているようだ。【あやね】は【まち】の為にしたらしい。不覚にも【すず】と【行人】の顔には一本ずつヒゲが描かれている。【すず】対【あやね】。【行人】対【まち】。それぞれが対峙する。【まち】は【行人】がお気に入りな様子で、猫が勝っても、犬が勝っても【まち】を好きにしていいらしい・・・なんて羨ましいのだ。【すず】は【あやね】が仕掛けた地雷の罠を回避し、【行人】は祖父に仕込まれた剣術で【まち】の顔にヒゲを描く。まさに、紙一重・・・。あの【まち】から一本取るとはね!結局、猫族と犬族との戦いは、楽しい暇つぶしなのだ。【行人】だけが真剣にやっていた。まあ【あやね】が【すず】に負けるのは宿命らしい。勝負は負けた犬族の食事当番をする【あやね】。もちろん【まち】は手伝う事は致しません。
 早朝。【行人】を襲う金縛り・・・身体が重い・・・何かが乗っている・・・ただ【まち】が正座をして座っていた。【行人】が起床するのを待っていたようだ。1時間ほど・・・。【まち】はお花見を楽しみにしているみたいです。みんなもすごく楽しみしている様子。目指す「北の森」を抜けた岬にある一本の桜。その桜を見るには少しの苦労がある。やはり「北の森」にもぬしがいるらしく、ここから先は少人数で進む事になる。そこで取り出す【まち】が作って来たとても怪しいクジ。一本だけすごく怪しいし・・・色違うし・・・あえて取らない【行人】・・・結局は【すず】と2人きり。しかも、高所恐怖症を知られてしまうのだ。その頃、【りん】【ちかげ】【ゆきの】たちも岩場を進んでいた。【ちかげ】は【行人】を心配していた。【まち】が婚期を焦り暴走するかも・・・いきなり【ちかげ】が苦しみ出す。【まち】が藁人形を叩いていた。【すず】【あやね】【くまくま】たちは、森を走って抜ける。【すず】が転び【あやね】がその姿を笑っていると【くまくま】がぶつかって来た・・・なんて不幸な女の子なのでしょうか・・・。またも【行人】と【まち】は、危険な場所にいた。断崖絶壁の崖・・・桜を見る為に命懸けなのです。それに、ここまで来て【まち】から逃げる事はできません。なんとか、みんなに合流をする。しかし、みんなの前に「北のぬし」が現れたが・・・先日、何者かに負けて隠居の身らしく・・・見逃してくれた。しかも、ぬしは道を教えてくれた。だが、川に掛かる橋は壊れていた・・・諦めようとするが「新しく作る」と【りん】の一声に、みんなで力を合わせて丸太橋を作ります。【行人】は、ため息をついていた。たかが、一本の桜を見る為だけに・・・。その【行人】の手を引く【すず】。森を抜けた先には、目の前に広がる壮大で、雄大な桜の木がある・・・満開だった。【行人】は目を奪われた。苦労して来た甲斐あったようですね。桜の下でのお花見弁当と豆大福をみんなで舌鼓です。帰りも【まち】と一緒に帰ります・・・帰りは、イルカに送って貰えるのに・・・【まち】やりますね!

 【すず】たちならば【行人】を楽しい方向へ連れて行ってくれる。そんな気がした。