現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
コラボカフェ☕大好き❤️で2020年にブログ復帰します‼️

【すず】と【行人】は一緒な夢を見ていた・・・2人でカキ氷の早食い競争をしている夢を・・・。

2007年06月15日 21時47分37秒 | アニメ・映像全般
 【行人】と大好きなお風呂に一緒に入っている。【すず】との洗いっこをしていた・・・とても楽しそうですね。いつもと少し違う【行人】。鼻血も噴かないし・・・なぜか、お湯は温かくないけど【すず】の心はポカポカらしい・・・【行人】を呼ぶ声がする・・・目を覚ますと隣で寝ているはずの【すず】がいない。【行人】は慌てて捜すと【すず】は水瓶に入っていた。【すず】は寝ぼけている。これでは風邪を引くのも分かりますよね。
 息苦しそうにしている【すず】。【オババ】が聴診器を当てている。すると【オババ】に言われ氷嚢に使う氷を取りに行く。電気が無くとも自然の恵みがある。島の保管場所に行く【行人】。その場所には【くまくま】と【かもかも】が何やら作業をしていた。そばには【ゆきの】に感じが似ている女性がいます。カキ氷を作っているらしく、挽いた氷に蜜をかけて食べていた。頭に来る「キーン」がたまらない様子です。そこに【行人】が氷を求めてやって来る。その【行人】を見て、いきなり抱きつく女性。【行人】の事を知っているらしい・・・。【ゆきの】の母親【かがみ】ちゃん。のんびりとした女性ではあるが怒ると本気に怖い・・・。完全に【ゆきの】を圧倒していた。【ゆきの】の案内でひんやりとした洞窟の中に入る。でも、氷は【かがみ】ちゃんたちが食べてしまった。別に食べた物を吐かなくても・・・。こうなれば、富士山まで取りに行くしかないと【ゆきの】。みんなで氷を取りに行く事になります。もちろん【かがみ】ちゃんも一緒ですよ!邪魔にされて、怒り出す【かがみ】ちゃんでした。【ゆきの】のはずかしい過去って何だろう気になるな・・・。【かがみ】ちゃんは頂上に着いたら、みんなで雪で遊ぶ事を考えている。なぜか荷車に乗っている【まち】の鼻緒が切れた・・・クロネコさんがまで横切るとは・・・不吉な。【まち】は【あやね】との連絡に藁人形でのモールス信号を送る。そのまま続けたら【あやね】が死んでしまうって【まち】恐るべし!【ゆきの】がしっかりとしようとする理由は【かがみ】ちゃんにあるようですね。【行人】は【すず】の為に頑張ります。山の天候は徐々に変わり始めるのだった。
 すっかりとあたりは雪景色になっていた。さすがの【行人】もすごく寒そうです。【ゆきの】も【かがみ】ちゃんも動物たちの力を借りて寒さをしのいでいる。【かがみ】ちゃんは【たかたか】に乗り一足先に頂上へ。【ゆきの】よりも【かがみ】ちゃんの方が付き合いが長く【かがみ】ちゃんが優先らしい。頂上で雪合戦を動物たちと楽しむ【かがみ】ちゃん。実にマイペースな女性であります。今、気づくと雪だけが目的なので頂上まで行く必要はなかったですね。
 【あやね】と【もんじろー】。【すず】が寝込んでいると【あやね】も【行人】を狙って富士山へ向う。吹雪・・・遭難・・・お互いの体温で温め合う・・・身体を一つにする・・・。
 その頃、荷車に雪をできるだけ詰めていた。山の下は気温も高くもっと雪が必要なのだ。【かがみ】ちゃんは「かまくら」で餅を焼いていた。動物たちは【行人】に休憩をすすめるが【すず】が待っていると休まない。【行人】は【すず】に早く氷を届けたいのだ。猛吹雪の中での下山は危険で無理・・・。すると、真面目な表情になる【かがみ】ちゃんが『必死なのは分かるけど・・・でもね、行人ちゃん』と言う。【かがみ】ちゃんなりに心配をしてくれているらしいが・・・【行人】で遊んでいるようにしか見えないけどね。【すず】とあんな事やこんな事はしたのって・・・内容は【行人】が鼻血を噴出す事です。
 【行人】は荷車を引き一人で下山する事を選択する。【ゆきの】は心配で呼び止めるが【すず】の為に歩みを止める事はなかった。だが、帰りは吹雪と疲労が【行人】を襲う。進んでいる道もハッキリとしない。しかし、苦しむ【すず】を想うと自然と力が入り、ダッシュしてしまう。崖のカーブを曲り切れずに【行人】だけが落ちてしまう。夢を見ていた・・・ポカポカ陽気な縁側で眠くなる【行人】に【すず】がカキ氷を食べようと声をかける。【すず】が早く食べる事を競おうとする。頭が「キーン」としてそこで目が覚めた・・・【すず】が起してくれた。【行人】は『ありがとう・・・すず』と言う。
 頂上では【ゆきの】が【行人】を心配し「かまくら」を飛び出す。後を追う【かがみ】ちゃんと動物たちがクシャミをすると・・・大規模な雪崩が起きた。その雪崩は【ゆきの】【かがみ】【行人】と動物たちを巻き込んで一気に【まち】のもとへ帰って来た。【まち】は用意していた器に雪を入れ「お醤油」をかけて・・・【行人】へ。食べられるのか!?実に和風テイストですね。
 解け出す氷。【行人】はできるだけ氷が解けないようにして【すず】の家に急ぐ。【行人】は休まない【すず】の為に・・・。夕方になり、これでは着く前に解けてしまう状況ではあったが【かがみ】ちゃんに頼まれた【たかかた】が大空を跳んで向う。このスピードなら間に合う。【すず】の家が見えて来た。玄関先に放り投げられてしまうが、何とか間に合ったようだが・・・残ったのは、一握りの雪のかたまり。そこに【すず】が元気な姿を見せる。【すず】の風邪はたいした事はなかったけど、今度は【行人】がその安心感と疲労感で倒れてしまう。寝込む【行人】に【すず】が話しかける。『そういえば、私また行人の夢を見えたよ。行人と一緒にカキ氷の早食い競争をしている夢』。あの時【すず】と同じ夢を見ていたんだね・・・良かったね【行人】。