現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
コラボカフェ☕大好き❤️で2020年にブログ復帰します‼️

8年ぶりのシリーズ完全新作! 『アイドル雀士 スーチーパイIV』

2007年06月23日 11時11分00秒 | ゲーム全般
 久しぶりに『スーチーパイ』のタイトルを聴いた気がしますね。DSではリリースが控えておりますがね。漫画家【園田 健一】氏の描く女の子たちはすごく可愛いですよね。やはりゲームセンターYou&Me神用賀店のアルバイト店員【御崎 恭子】が好きですね。【恭子さん】は、私の麻雀の師匠的な存在でもあります。その新作では【御崎 恭子】ではなく新しい主人公に【御崎 翔子(みさき しょうこ)】が「スーチーパイS」として麻雀対決をして行きます。
 舞台は、メイドカフェとなっております。ちなみに【翔子】の働くメイドカフェはYou&Meとなっております。苗字も一緒ですが・・・関係があるのでしょうか?
 そして、一新された女の子たちと声優陣。【御崎 翔子 声:清水 愛】【木之下 真里(きのした まり)声:釘宮 理恵】【春夏秋冬 薫(ひととせ かおる)声:福圓 美里】【天使 れみ(あまつか れみ)声:能登 麻美子】神子守桜子(みこがみ さくらこ)声:田中 理恵】とまだまだ居るかもしれませんが・・・只今、活躍中の声優さんばかりですよね!できれば【かないみか】さんにも出て欲しいなと希望を述べて置きたいと思います。
 まだまだありますよ。この個性的な女の子たちの衣装デザインは【ぽよよんろっく】が担当しております。さらに可愛くなりそうな予感ですね。
 発売は、2007年秋発売予定。機種は、プレイステーション2。限定版には「スーチーパイフィギュア・御崎翔子(メイド服バージョン)」が付きますよ。

 これは、予約するしかない!

NHKにようこそ! ネガティブパック第8巻  ニート、ここに極まれり!ダメ人間、万歳!

2007年06月23日 00時26分21秒 | アニメDVD野郎!
 『NHKにようこそ!』DVD第8巻を観させて頂きました。内容は「15話 ファンタジーにようこそ!」「16話 ゲームオーバーにようこそ!」の2話が収録されております。
 突然の仕送り半分の言葉に「ひきこもり星人」たちの笑い声が聴こえた。【佐藤 達広】の父親のリストラ。【佐藤】への死の宣告。働くしかない。ひきこもりなおに働けない。ニートだし・・・。貯金もないし・・・。バイト雑誌を読んでもやる気でないし・・・。家にこもり稼ぐ方法・・・ゲームで稼ぐ。RMT(リアルマネートレード)。セカンドライフをすれば良い。望みを懸けてパソワードを入力する。
 ここは、剣と魔法が支配する世界。アルティメットファンタジー。ここには本当の冒険と愛があるはずだった・・・。SA10(サトー/佐藤)としてネトゲ世界を歩き出す。レベルの低さから悪戦苦闘する。現実と虚構のはざ間で生きる。【佐藤】はパーティーを組めない。ひきこもりが話しかける事もできない。ゲームオーバーしてばかり・・・【岬】とのカウンセリングさえも忘れてしまいそうになる。その【岬】とのカウンセリングの中で【佐藤】はある事を学ぶ。小さい事からコツコツと。これは基本だよね。【佐藤】はきっかけをつかむ。ザコモンスターから倒せば良いのだ。地道にレベルを上げる作戦。寝食を忘れて、【岬】も忘れて、没頭する【佐藤】。頑張っている方向が間違っている。徐々に仮想世界に、ダメ人間になって行く。そして、そこでモンスターに襲われているネコミミ美少女【ミア】に出逢う。【ミア】に惹かれて行く【佐藤】だった。それは、結果として【岬】を心配させる事になる。アパートまで来てみる。インターホーンとノックをする。ひきこもりの孤独死・・・ドアを開けるとゴミの山の中で笑い声とひとり言を言っている【佐藤】がいた。目がイッていた。前よりも悪くなっていた。
 【佐藤】を現実へ連れ戻す為に・・・【岬】の手さえも払い除けた。ウザイ・・・【岬】は【ミア】に勝てるのだろうか?【岬】は身体を張って行動する。その頃【佐藤】はゲーム内で「ドラゴン退治」をしていた。そこに【岬】がネコミミと尻尾のコスプレで現れた。【岬】のネコ語で必死に【佐藤】に語りかけるが全然理解できません。コスをするなら「コスパ」へ行くしかない!このドラゴン退治が新たなる出会いの布石となる。高校時代の同級生【小林 恵】との再会。【岬】は「萌え」についての雑誌を買い読んでいた。仮想現実での感動・・・ここでしか味わえないもの・・・【ミア】との交流を深めて行く中で、現実を見る事を止めてしまったのか・・・価値がない現実。嘘と欲望。本物。真の仲間。そこには「匿名性」があるのに・・・【佐藤】はどこまで馬鹿なのか?【ミア】が口にする。リアルで会いたい。その時、自分の今の姿を垣間見る。【ミア】がどんどん近づいて来る。アパートの前・・・部屋の前・・・ノックし、ドアが開く。そこには【山崎】が立っていた。どこに現実があるのか?【ミア】は【山崎】だった。全ては幻想なのさ。RMTから恋愛感情。何年・・・何十年・・・30年後の姿・・・情けなく、醜い50歳の【佐藤】がいた。老いた両親。無職で手遅れの自分がそこにいる。確かに、ネット世界ではヒーローだろう。だが、よく見てみろ自分の姿を・・・。【佐藤】は涙を流す。【ミア】との真実の愛を求めていた。もうRMTなどどうでもよくなっていた。【佐藤】のショックははかり知れない。そこに電話が・・・小林・・・クラス委員・・・同窓会よりも素敵なお知らせ・・・。【岬】は中学の頃の制服とエプロン姿で手料理を作りに来たが・・・部屋には誰もいなかった。【岬】ちゃんの「萌え」とは「妹属性」なのかもしれないですね!