【ルイズ】と【才人】は城を脱出した・・・。誰もいなくなったベッドだけが残っていた。【アニエス】はひざまずき、、、この失態を謝罪していた。【アンリエッタ】は何を想うのか・・・。東方(オストラント)号は兵士たちの手に・・・。【ルイズ】たちを捜し出すと・・・。アニエス、、、乱暴はなりません・・・。街中を駆ける兵士たちを見ている、、、【スカロン】と【ジェシカ】。ここは「魅惑の妖精亭」・・・。追われた【ルイズ】と【才人】たちは行く場所がなくなっていた。
再び外を窺う【スカロン】と【ジェシカ】。王宮に捕まっていたと驚いたと【スカロン】。友達を助ける為に、貴族の位も捨てた・・・。これには、呆れしまう。この先の不安を口にする【ギーシュ】と【マリコルヌ】に対して【コルベール】は、、、陸路で「ガリア」へ向おうと提案する。そして、東方号をおとりとした作戦を説明する。王宮の目を欺き、陸路で国境を越えると・・・。【タバサ】の実家を目指しての危険な旅になるであろう・・・。そこまでしてでも「ガリア」に向う理由、、、それでも、、、行かなくちゃ・・・。タバサは俺たちの友達だから・・・。お姉様だと、、、親友だと、、、みんなの想いは一つにようだ。みんな本当にいい顔をしている・・・。こんな素敵で最高のバカはいないでしょう?すると【スカロン】と【ジェシカ】は何かの準備をする為に席を立った。【才人】は言う、、、東方号の為に王宮へ戻らなければならないと・・・。たぶん、見張りも多数いる事だろう。今は【コルベール】に任せるしかない・・・。一人で行くつもりのようだ・・・。今、、、一番に危ない目にあっているのは【タバサ】だと・・・。その事を思えば・・・。言い争いをしている時間もないのだ。【キュルケ】は悲しそうな表情をしていた・・・。そこで【レイナール】と【ギムリ】が【コルーベル】に同行する事になる。【シエスタ】は【才人】と一緒に行きたいようだが、、、【ルイズ】が怒っているが、、、お付でも、、、シュヴァリエでも、、、貴族でも、、、みんな平民だと・・・。【才人】がどう思っているかって・・・言われてもね。いつもの喧嘩ですね・・・。そこに【スカロン】と【ジェシカ】が手に持って戻って来た。ある一座の衣装・・・。今の格好ではすぐに捕まると、、、用意してくれた。これには【ルイズ】も【テファ】も【イルククゥ】も大喜びです。【スカロン】へのお礼は【マリコルヌ】を差し出した・・・。【才人】は【コルベール】に質問をする。どうしてここまでしてくれると・・・。【タバサ】は自分の生徒だから、、、仮死の魔法で救ってくれたと・・・。早速、みんなで着替えをする事に・・・。【マリコルヌ】のピエロの姿に【才人】も【ギーシュ】も大笑い・・・。一方、女の子たちは、、、とても可愛くなっていた。【モンモン】は人前でおへそを出す事に抵抗があるようだが、、、【ルイズ】は町娘の格好かな、、、みんなそれぞれに【タバサ】を想っているのだ。【ルイズ】と【キュルケ】の喧嘩の間に入る【才人】に【シエスタ】は言う。私、、、一緒に行くのを諦めたと・・・。【シエスタ】に魔法がないと、、、邪魔になると・・・。【シエスタ】は自ら道を選んだ、、、東方号へ乗る事を。そんな【シエスタ】に【才人】は肩に手をおいて、優しく接してくれた。か弱い女の子を連れて行けないと、、、我慢してくれよなと・・・。嬉しくて抱きついた【シエスタ】が大きな胸が当たっているが・・・。またも【才人】のジュニアを蹴り上げる【ルイズ】だった。【コルベール】が号令をかける。東方号を奪還と【タバサ】を救い出す大作戦がはじまる・・・。
【タバサ】は、眠り続ける母親に「イーヴァルディの勇者」の本を読み聴かせていた。淡々と読まれる文章に【タバサ】を自分を重ねていたのかもしれない・・・。これが、自分に与えられた罰・・・。本を持つ手に力が入った・・・。友達を裏切った罰・・・。その【タバサ】を監視する怪しい蝶が窓の外から見ている・・・。その蝶を通して【シェフィールド】が見ていた。そこに喜びを隠せない【ジョゼフ】がやって来た。例のものが完成間近だと聴いて飛んで来たようだ。かなりの暑い場所・・・。かまどに溶鉱炉までもあると、、、【シェフィールド】が案内する先に、、、奥にある扉の向こうに、、、妖しく光る紅き目・・・。息づく鼓動・・・。これが、、、ヨルムンガントだと・・・。
夜。鎖につながれている東方号・・・。【コルベール】は【シエスタ】に、、、脱ぎたまえと・・・。一座になって国境を進む【ルイズ】たちの前にも検問が待っていた。落ち着き、、、なるべく普通に振る舞うと言い聞かせていた・・・。旅の芸人一座だと・・・。検問をする兵士たちの許しを得て【ルイズ】たちは進んで行くが・・・。ピエロの【マリコルヌ】が呼び止められる、、、ピエロの鼻を落としたと・・・。ヒヤヒヤものだった検問を越えて、山道を越えて、、、【タバサ】のもとへ。その中で【ルイズ】は上の空だった・・・。【シエスタ】に言われた言葉、、、もう貴族ではないと、、、同じ平民どうし命令しないで下さいと・・・。ヴァリエールの名を捨てて平民になった、、、後悔しているのかな・・・。これからは才人しかいないと・・・。
見張りをする兵士の前に【シエスタ】がやって来た・・・。はずかしいけど、、、スカートをあげてみせる。【シエスタ】が、もっといいものがと・・・。そんな瞳で見ないで・・・。その兵士を後ろから【レイナール】と【ギムリ】が殴り倒すが、、、騒ぎを聴きつけて兵士たちが集まって来てしまうのだった。そこで【ギムリ】と【レイナール】が魔法を使って応戦をする。【コルベール】たちは乗り込み「東方号」が唸りをあげる。前に進むが・・・。鎖が邪魔をして飛び立てない状況に・・・。【コルベール】は【レイナール】と【ギムリ】に、もっと石炭をと・・・。プロペラの回転がさらに加速する・・・。兵隊たちも起きて来た・・・。立ち昇る水蒸気!想いを込めてレバーを、、、鎖を引きちぎり、、、空へ・・・。すぐに追っ手が来ると、、、それで良いと【コルベール】、、、あくまでもおとりだと・・・。【才人】たちが故郷を越えるまで・・・。【アニエス】が指示を出す、、、ゲルマニアから・・・。読み通りですね・・・。その飛んで行く東方号を見ながら【アンリエッタ】は何を想っていたのだろうか、、、ルイズ・・・。窓を叩く女王陛下の姿があった・・・。
ヨルムンガント。アレの出来栄えに【ジョゼフ】は満足気だった・・・。その喜び言葉に【シェフィールド】も、、、身に余ると・・・。だが、気になる事があると・・・。反逆者として追われていると虚無の担い手が・・・。目的は【シャルロット】の救出だと・・・。面白い・・・。そこには【ビダーシャル】もいると・・・。我が姪も永遠の眠りにつく前に、、、友に会いたかろうと・・・。
【タバサ】の読み聴かせは続いている・・・。文章を読みながら、、、【才人】と戦った事を思い出していた・・・。友を裏切り、、、酷い目に合わせたという事実だけが残ったと・・・。だから、、、こんな目に合うのは当然の報いだと・・・。その望みは叶うのか、、、裏切った友に許して貰う事・・・。それは、決して叶わない望みだと・・・。【タバサ】は顔をあげて母親を見る。許してもらえるはずなんて、、、ないのだから・・・。頬をつたう涙、、、嗚咽が聴こえる、、、身体が今にも・・・。ずっと、、、ずっと、、、泣いていた。下を向いて・・・。
攻撃を受ける東方号・・・。空には竜騎士、、、地上には【アニエス】たちが・・・。【コルベール】は反撃をする事をしなかった・・・。 山道を登る【ルイズ】たち、、、みんなつらそうだ。その時だった。【ルイズ】がつまずき転んでしまう・・・。【才人】がすぐに駆け寄る。一人ぼっちで生きなくちゃと・・・。立つ事ができない程の痛み、、、無理をして笑顔を作る【ルイズ】に、、、強がるなよと・・・。【才人】が背負ってくれた・・・。もっと頼って良いと思いますよ・・・。【ルイズ】は、、、一人ぼっちになってしまった想いから【才人】がこっちの世界で一人だった時の気持ちを理解していた・・・。何でそんなに勇気が出せるの・・・。迷いがないの・・・。【ルイズ】はその不安な気持ちに押し潰されそうになっていた・・・。竜騎士たちの攻撃が「東方号」を揺らす、、、悲鳴をあげる【シエスタ】。【コルベール】は投降をする・・・。そして【アニエス】との悲劇的な再会を果す・・・。久しぶりだな、、、アニエス君・・・。そんな、、、貴様は、、、生きていたのか・・・。あの忌わしい記憶がよみがえる・・・。我を忘れて狂気が支配する・・・。【アニエス】の形相が、、、鬼のようだった。今すぐに、、、殺したいだろう・・・。それでも、剣をおろした。【コルベール】たちは連れて行かれる事に・・・。その頃【ルイズ】たちの目の前に「ガリア王国」が広がるのだった・・・。タバサ、、、必ず助けるから・・・。
ルイズ、、、才人がここまで勇気を出せて、、、迷わないのは・・・。
君が居るからだよ・・・。素直になれない君の為に戦っているんだよ。
再び外を窺う【スカロン】と【ジェシカ】。王宮に捕まっていたと驚いたと【スカロン】。友達を助ける為に、貴族の位も捨てた・・・。これには、呆れしまう。この先の不安を口にする【ギーシュ】と【マリコルヌ】に対して【コルベール】は、、、陸路で「ガリア」へ向おうと提案する。そして、東方号をおとりとした作戦を説明する。王宮の目を欺き、陸路で国境を越えると・・・。【タバサ】の実家を目指しての危険な旅になるであろう・・・。そこまでしてでも「ガリア」に向う理由、、、それでも、、、行かなくちゃ・・・。タバサは俺たちの友達だから・・・。お姉様だと、、、親友だと、、、みんなの想いは一つにようだ。みんな本当にいい顔をしている・・・。こんな素敵で最高のバカはいないでしょう?すると【スカロン】と【ジェシカ】は何かの準備をする為に席を立った。【才人】は言う、、、東方号の為に王宮へ戻らなければならないと・・・。たぶん、見張りも多数いる事だろう。今は【コルベール】に任せるしかない・・・。一人で行くつもりのようだ・・・。今、、、一番に危ない目にあっているのは【タバサ】だと・・・。その事を思えば・・・。言い争いをしている時間もないのだ。【キュルケ】は悲しそうな表情をしていた・・・。そこで【レイナール】と【ギムリ】が【コルーベル】に同行する事になる。【シエスタ】は【才人】と一緒に行きたいようだが、、、【ルイズ】が怒っているが、、、お付でも、、、シュヴァリエでも、、、貴族でも、、、みんな平民だと・・・。【才人】がどう思っているかって・・・言われてもね。いつもの喧嘩ですね・・・。そこに【スカロン】と【ジェシカ】が手に持って戻って来た。ある一座の衣装・・・。今の格好ではすぐに捕まると、、、用意してくれた。これには【ルイズ】も【テファ】も【イルククゥ】も大喜びです。【スカロン】へのお礼は【マリコルヌ】を差し出した・・・。【才人】は【コルベール】に質問をする。どうしてここまでしてくれると・・・。【タバサ】は自分の生徒だから、、、仮死の魔法で救ってくれたと・・・。早速、みんなで着替えをする事に・・・。【マリコルヌ】のピエロの姿に【才人】も【ギーシュ】も大笑い・・・。一方、女の子たちは、、、とても可愛くなっていた。【モンモン】は人前でおへそを出す事に抵抗があるようだが、、、【ルイズ】は町娘の格好かな、、、みんなそれぞれに【タバサ】を想っているのだ。【ルイズ】と【キュルケ】の喧嘩の間に入る【才人】に【シエスタ】は言う。私、、、一緒に行くのを諦めたと・・・。【シエスタ】に魔法がないと、、、邪魔になると・・・。【シエスタ】は自ら道を選んだ、、、東方号へ乗る事を。そんな【シエスタ】に【才人】は肩に手をおいて、優しく接してくれた。か弱い女の子を連れて行けないと、、、我慢してくれよなと・・・。嬉しくて抱きついた【シエスタ】が大きな胸が当たっているが・・・。またも【才人】のジュニアを蹴り上げる【ルイズ】だった。【コルベール】が号令をかける。東方号を奪還と【タバサ】を救い出す大作戦がはじまる・・・。
【タバサ】は、眠り続ける母親に「イーヴァルディの勇者」の本を読み聴かせていた。淡々と読まれる文章に【タバサ】を自分を重ねていたのかもしれない・・・。これが、自分に与えられた罰・・・。本を持つ手に力が入った・・・。友達を裏切った罰・・・。その【タバサ】を監視する怪しい蝶が窓の外から見ている・・・。その蝶を通して【シェフィールド】が見ていた。そこに喜びを隠せない【ジョゼフ】がやって来た。例のものが完成間近だと聴いて飛んで来たようだ。かなりの暑い場所・・・。かまどに溶鉱炉までもあると、、、【シェフィールド】が案内する先に、、、奥にある扉の向こうに、、、妖しく光る紅き目・・・。息づく鼓動・・・。これが、、、ヨルムンガントだと・・・。
夜。鎖につながれている東方号・・・。【コルベール】は【シエスタ】に、、、脱ぎたまえと・・・。一座になって国境を進む【ルイズ】たちの前にも検問が待っていた。落ち着き、、、なるべく普通に振る舞うと言い聞かせていた・・・。旅の芸人一座だと・・・。検問をする兵士たちの許しを得て【ルイズ】たちは進んで行くが・・・。ピエロの【マリコルヌ】が呼び止められる、、、ピエロの鼻を落としたと・・・。ヒヤヒヤものだった検問を越えて、山道を越えて、、、【タバサ】のもとへ。その中で【ルイズ】は上の空だった・・・。【シエスタ】に言われた言葉、、、もう貴族ではないと、、、同じ平民どうし命令しないで下さいと・・・。ヴァリエールの名を捨てて平民になった、、、後悔しているのかな・・・。これからは才人しかいないと・・・。
見張りをする兵士の前に【シエスタ】がやって来た・・・。はずかしいけど、、、スカートをあげてみせる。【シエスタ】が、もっといいものがと・・・。そんな瞳で見ないで・・・。その兵士を後ろから【レイナール】と【ギムリ】が殴り倒すが、、、騒ぎを聴きつけて兵士たちが集まって来てしまうのだった。そこで【ギムリ】と【レイナール】が魔法を使って応戦をする。【コルベール】たちは乗り込み「東方号」が唸りをあげる。前に進むが・・・。鎖が邪魔をして飛び立てない状況に・・・。【コルベール】は【レイナール】と【ギムリ】に、もっと石炭をと・・・。プロペラの回転がさらに加速する・・・。兵隊たちも起きて来た・・・。立ち昇る水蒸気!想いを込めてレバーを、、、鎖を引きちぎり、、、空へ・・・。すぐに追っ手が来ると、、、それで良いと【コルベール】、、、あくまでもおとりだと・・・。【才人】たちが故郷を越えるまで・・・。【アニエス】が指示を出す、、、ゲルマニアから・・・。読み通りですね・・・。その飛んで行く東方号を見ながら【アンリエッタ】は何を想っていたのだろうか、、、ルイズ・・・。窓を叩く女王陛下の姿があった・・・。
ヨルムンガント。アレの出来栄えに【ジョゼフ】は満足気だった・・・。その喜び言葉に【シェフィールド】も、、、身に余ると・・・。だが、気になる事があると・・・。反逆者として追われていると虚無の担い手が・・・。目的は【シャルロット】の救出だと・・・。面白い・・・。そこには【ビダーシャル】もいると・・・。我が姪も永遠の眠りにつく前に、、、友に会いたかろうと・・・。
【タバサ】の読み聴かせは続いている・・・。文章を読みながら、、、【才人】と戦った事を思い出していた・・・。友を裏切り、、、酷い目に合わせたという事実だけが残ったと・・・。だから、、、こんな目に合うのは当然の報いだと・・・。その望みは叶うのか、、、裏切った友に許して貰う事・・・。それは、決して叶わない望みだと・・・。【タバサ】は顔をあげて母親を見る。許してもらえるはずなんて、、、ないのだから・・・。頬をつたう涙、、、嗚咽が聴こえる、、、身体が今にも・・・。ずっと、、、ずっと、、、泣いていた。下を向いて・・・。
攻撃を受ける東方号・・・。空には竜騎士、、、地上には【アニエス】たちが・・・。【コルベール】は反撃をする事をしなかった・・・。 山道を登る【ルイズ】たち、、、みんなつらそうだ。その時だった。【ルイズ】がつまずき転んでしまう・・・。【才人】がすぐに駆け寄る。一人ぼっちで生きなくちゃと・・・。立つ事ができない程の痛み、、、無理をして笑顔を作る【ルイズ】に、、、強がるなよと・・・。【才人】が背負ってくれた・・・。もっと頼って良いと思いますよ・・・。【ルイズ】は、、、一人ぼっちになってしまった想いから【才人】がこっちの世界で一人だった時の気持ちを理解していた・・・。何でそんなに勇気が出せるの・・・。迷いがないの・・・。【ルイズ】はその不安な気持ちに押し潰されそうになっていた・・・。竜騎士たちの攻撃が「東方号」を揺らす、、、悲鳴をあげる【シエスタ】。【コルベール】は投降をする・・・。そして【アニエス】との悲劇的な再会を果す・・・。久しぶりだな、、、アニエス君・・・。そんな、、、貴様は、、、生きていたのか・・・。あの忌わしい記憶がよみがえる・・・。我を忘れて狂気が支配する・・・。【アニエス】の形相が、、、鬼のようだった。今すぐに、、、殺したいだろう・・・。それでも、剣をおろした。【コルベール】たちは連れて行かれる事に・・・。その頃【ルイズ】たちの目の前に「ガリア王国」が広がるのだった・・・。タバサ、、、必ず助けるから・・・。
ルイズ、、、才人がここまで勇気を出せて、、、迷わないのは・・・。
君が居るからだよ・・・。素直になれない君の為に戦っているんだよ。