現代視覚文化研究会「げんしけん」

アニメ・ゲーム・漫画の視覚文化が日本を元気する!
コラボカフェ☕大好き❤️で2020年にブログ復帰します‼️

チコに新しい家族ができました、、、自分の居場所を、、、二十面相をもっと知りたい!もっと近づきたい!

2008年04月21日 21時24分22秒 | アニメ・映像全般
 【チコ】と【二十面相】を乗せた飛行船がアジトへむかっている。森の中を歩く【チコ】、、、洞窟が見えた、、、戦争の遺物。少しだけ怖いけど【二十面相】と一緒だと不思議とそう感じないのだった。見ると、巨大な戦車がある。【チコ】が見上げるほどに・・・。【船長】が合図を送ると、仲間達が【二十面相】に親しみの声をあげる。お疲れ様です!お帰りなさい!ボスと・・・。
 【二十面相】は【美甘 千津子】(チコ)を仲間達に紹介する。今日から仲間になると・・・。【船長】は納得していない印象を受けた。良いとのお嬢さん、、、【チコ】は必死だった、、、自分自身の居場所を見つける為に・・・。【ケン】は【チコ】を歓迎しているようだ、、、戦車中を案内してくれる。【二十面相】にはわかっていた、、、この場所も永くはない事を。【川田警部】たちの警察官を乗せた小型船がここにむかって来ていた。【船長】に準備を急がせる・・・。
 【チコ】は仲間達と出逢う。好意的な者、、、納得できぬ者、、、その中に【船長】も、、、賛成できねえと・・・。子連れの盗賊・・・【二十面相】の考えとは・・・。【チコ】が足手まといだと、、、私働きます、、、何でも言いつけて下さい・・・。重い木箱を運べと・・・。【チコ】は周囲を見回し、空瓶を見つけ、並べた・・・そして、その上を転がす。【チコ】は賢い女の子なのだ・・・。だが、倒れてしまう・・・今までの毒の影響だろう。【二十面相】に聴かされた【チコ】の事情・・・【船長】が情に厚い男だ【チコ】を抱かかえた。実感する子供の身体の軽さを・・・【ケン】にベッドを作るように言った。警察の追っ手が迫っていた・・・。
 目覚める【チコ】。【二十面相】がベッド脇に居てくれた。栄養剤を注射してくれた。少しすれば日本を離れる事になる・・・。【チコ】の帰りを待つ者はいない・・・【二十面相】はルビーを【チコ】に返そうとするが【チコ】は・・・預けた。【ケン】が「おかゆ」を作って来てくれた。ありがとうケン兄ちゃん・・・嬉しそうだ。おいしいと、、、塩辛いけど、、、本当においしかった・・・。心のこもった「おかゆ」だから・・・。
 ついに、警察が踏み込んで来た。足止めの機銃の音が内部にも響いた。慌しくなって来る・・・揺れ倒れそうになる【チコ】を受け止める【船長】だった。動き出す戦争の遺物・・・。【川田】の執念もなかなかのものだが、、、【二十面相】のうわてだ。戦車の砲台が上を、、、島ごとぶっ飛ばす。まるで、火山の噴火のように・・・。この光景を上空から飛行戦に乗って見ていた。戦車は壊れた方が良いのさ・・・。月下の夜を越えて、万里の長城へ・・・。
 中国。世界各地にアジトがあるのだ。【チコ】も荷物を運んでいる。食料の買出しに大忙しなのだ。そこへ【チャン】が食料も持って車で現れた。情報屋の【チャン】・・・各地に【二十面相】を手伝う者たちがいる。そして、裏切る者も・・・。【ケン】は【チコ】にナイフ投げを見せてくれる。すると、集合がかかる・・・まだ【チコ】では仕事の話に入れない。小石を拾い投げてみる・・・今は、的にも当たらない・・・。
 【二十面相】と仲間達は、、、【チャン】の情報を精査していた。西太后(せいたいごう)の手鏡を狙う・・・。宴会があり簡単に盗めると・・・。うまい話にも裏がある・・・。【二十面相】はやると、、、何もできない歯痒さ・・・仲間に強制した事はないと、、、自分で居場所を見つけてここに居ると・・・。自分で見て、聴いて、考える事だと・・・。そうすれば、やりたい事が見えて来ると・・・。【チコ】のやりたい事とは・・・一緒に行く事だった。遊びではない、、、【二十面相】は【チコ】を連れて行く。【船長】と後方待機だと・・・。【チコ】は【二十面相】をもっと知りたい、、、もっと近づきたい!
 暗闇の中を動く【ケン】。照らされる照明に響く銃声。【ケン】のナイフが闇夜を切り裂く。待ち伏せられていた、、、罠だった。野外での銃撃をよそに【チャン】は手鏡に迫っていた。裏切り者か、、、敵だらけですね。そこまでだ・・・【二十面相】が銃を構えて出て来た。役者違うさ、、、あんたとはね。仲間を裏切る事が一番に許せない行為だったのかもしれない・・・。【二十面相】は、ここに仕掛けられた・・・箱を開けた瞬間に【二十面相】は上空に飛んだ。【チャン】たちは奈落の底へ落ちて行った・・・。全ては計算通りだ、、、警報を聴いて行った時にすでに遅い。見事に「西太后の手鏡」を手に入れた。【船長】と【チコ】が待っている車へ急ぐ。人の話には裏がある、、、注意深く聞き耳を立てろと・・・【チコ】の方を見てないが、、、そう教えているようにも見えた。激しいカーチェイスが展開される。【チコ】たちを狙う銃撃、、、砕ける窓ガラス、、、【二十面相】を守ってくれた。【ケン】が身を乗り出し、銃を構えた。人殺しにはならないと・・・タイヤを撃ち抜いた。怪我はなかった、、、【チコ】には、、、安心できた。銃撃に目立つ車を、、、スラム街に【チコ】たちは入る。すさんだ廃墟、、、住んでいる人の濁った眼、、、よそ者は歓迎されないが、、、隠れるには良い場所なのだ。【チコ】は気づく【二十面相】の身体から鮮血が・・・。そこを一人の中国人の女性が助けてくれた。ベッドと食事を提供してくれた。日本語が得意なのは、、、戦争の時に日本軍に教わったと・・・。【船長】は粥を食べながら考えていた・・・【チコ】に明日の昼までボスを守れるかと・・・。仲間を呼びに行きたいのだ・・・。【船長】は気前が良い財布をそのまま渡し【ケン】と出て行った。【チコ】に今できる事をする時だと・・・。その女性は薬を買いに、、、一人で【二十面相】を守るのだ。看病をする【チコ】は夢を見る、、、ベッド上の【二十面相】は見ると【チコ】の両親になっていた・・・叔母夫婦が現れる。また一人ぼっちだと・・・。目覚める【チコ】、、、気がつくとあの女性と一緒に寝ていた。温かい母親の温もりを感じていた・・・。【チコ】は考える【二十面相】ならどうするかと・・・。
 朝。目を覚ます【チコ】。ベッド上の【二十面相】の熱は下がっていた。女性と一緒に食事をする。その視線に何を感じる、、、ちょっと下を見て来ると出て行く・・・。【二十面相】を売るつもりなのか・・・。部屋に戻ると【二十面相】がベッドから起きていた。もう行ってしまう・・・女性は足止めをしようとする。そして【チコ】を人質に取るが、、、銃には弾がなかった。【チコ】が全て抜いていたから・・・。【ケン】の声が聴こえる、、、【二十面相】を一人で守りきった・・・。生涯を誰かに懸けても良いと思った事はあるかい・・・自分の幸運さと罪深さにおののいた事は、、、今の私のように・・・。【チコ】は成長している、、、ナイフを構えて投げた。的に刺さるようになった・・・【ケン】兄ちゃんに頭を撫でられて笑顔を見せる【チコ】だった。

リトとララと春菜の丸い三角関係・・・言いたい事、伝えたい想い、ずっと見てました。あなたの事を・・・

2008年04月20日 00時30分11秒 | アニメ・映像全般
 【リト】と【ララ】は屋上にいる。【リト】は【ララ】が転校して来た事に・・・怒っているの?【ララ】は、、、いつも【リト】のそばに居たかったとの事、、、これには【リト】も照れていた。顔を真っ赤していた・・・。宇宙人でも簡単に入学できる高校らしい、、、【ララ】が可愛いので大丈夫なのです。【ララ】は目立つ女の子、、、そんなに大きな声で言わないでも・・・ばれてしまうのは確かにまずいかもしれないね・・・。学校では目立つ行動はしない事・・・笑顔で「は~い」と返事をする【ララ】だった。
 美術の授業では、、、石膏のデッサンを宇宙人を描き。体育の授業では男子も驚く程の速球を投げ。女子更衣室では、、、その胸の大きさに、、、フワフワさに、、、【リト】・・・のぞきはいけませんね。教室では【ララ】と接するだけで、、、男子から殺意の視線が送られて。イヤでも目立ってしまう【ララ】なのだ・・・。またも、屋上で、、、【ララ】は何もしてないけど、、、【リト】は怒っている。【ララ】は反省していた、、、これから気をつけると・・・沢山の発明品を抱えていた・・・【リト】の苦悩は続くのだ。
 チャイムが鳴っていた・・・廊下を歩く【春菜】。考えていた事は・・・【リト】と【ララ】の事。2人で屋根を駆けていた事、、、ロッカーからハダカで出て来た事・・・。そんな【春菜】が前を見ると【リト】が歩いて来る・・・。【ララ】への文句を言いながら、、、【春菜】の横を、、、あの・・・声をかけているよ・・・聴こえないの?憧れの【春菜】だよ・・・。なんだよ!今忙しいんだよ・・・【リト】よ、、、【春菜】になんて事を言うのか・・・。【春菜】を行かせる訳にいかないよね・・・暇だからと。
 いきなりの2人きり。【リト】は【ララ】の誤解を解きたい・・・。何て話せば良いのか・・・。【リト】は【春菜】に【ララ】を事を聴いた、、、何をしているのか、、、【春菜】は、、、素敵で、明るくて、綺麗だと・・・【リト】と【ララ】はお似合いだと・・・。【リト】は大ショックを受けてしまう、、、立ち直れない位に・・・。そこに【ララ】が一緒に帰ろうと【リト】を誘いにやって来る。【ララ】に連れて行かれてしまう【リト】だった、、、家に帰って来ても、、、すごい落ち込みようだった。【ララ】も心配そう・・・。そんな2人を見て【美柑】が【リト】の気分転換を兼ねて出かけないと誘った。【ララ】に地球見物をさせたい【美柑】であった。
 翌日。【ララ】は街を見て喜んでいた。【ララ】の格好は【ペケ】の形状のドレスモード・・・目立ってしまう。さすがの【リト】と【美柑】でもね・・・もっと普通の洋服の方が良いと。【ペケ】はどんな洋服にも変身できる、、、歩く人のマネをする・・・サラリーマン。警察官。バニーガール。お姫様。魔法使い。踊り子。女海賊。くの一。ナースさん・・・【ペケ】の解析能力が凄いのか、、、【ララ】のコスが可愛いのか・・・。落ち着く感じになった可愛い洋服、、、【リト】もこれならば文句なしでしょうね。【ララ】に腕を引かれて【リト】と遊びに出発です!【美柑】も一緒に行こうね!本当のデートみたい、、、【リト】は受けて入れていない様子・・・。見物をして、買い物をして、【ララ】たちは楽しんでいた。ゲームセンターのUFOキャッチャー・・・【リト】が【ララ】の為にぬいぐるみを取ってくれました。【ララ】は、宝物にすると大喜びだった。子供のようにはしゃぐ【ララ】を見て、、、【リト】は何を感じたのかな。
 次はどこに行こうかと・・・洋服がボロボロと、、、【ペケ】のエネルギーが切れてしまう。後3分でスッポンポンになってしまう・・・街中で【ララ】のハダカが・・・。【ララ】は慌てる様子もなかったが・・・【リト】と【美柑】は大慌て。【リト】は【ララ】の手を引き走り出す・・・どんどんと消えて行く洋服、、、【美柑】の声かけにより衣料品店の店内に・・・。試着室でスッポンポンになった【ララ】に、、、【美柑】が洋服を選んでくれるようだ。これで一安心かと思いきや、、、そのお店に【春菜】がいた。全部見てました・・・。試着室から出て来た【ララ】・・・。【リト】は終わったと・・・崩れ落ちた・・・。
 【ララ】は帰国子女という事に・・・。【美柑】のお陰で助かりました、、、お店にいた言い訳も、、、お似合いと言われ、、、【春菜】の顔をまともに見れない【リト】だった。そんな中【ララ】がある所に指を指した、、、水族館。【美柑】が水族館の説明をする、、、その楽しげな事を聴き【ララ】は行きたがる。【美柑】が【春菜】も誘い、みんなで水族館へ行く事になりました。多くの魚に【ララ】も喜んでいる、、、水槽にくっついて、、、隣りにいる子供たちよりも楽しんでいた。【リト】と【春菜】もすごく良い雰囲気に・・・【美柑】も気づいたようだね。すでにややこしい事になっていた・・・。【美柑】は【ララ】の事を捜しに行ってしまう・・・。気まずい【リト】、、、会話がもたない、、、面白い話もない、、、あっちの方行ってみようか・・・と。その時だった【春菜】が【リト】の洋服を引っ張った、、、まわりの時間がゆっくりと流れている感じがした。
 その頃【ララ】は迷子になっていた。ふと見ると水槽に魚たちが見えたが、、、元気なさそうと・・・デビルーク戦士の秘薬、、、バーサーカーDXを水槽の中へ。魚たちが狂戦士へ変わって行く・・・どんどん外へ飛び出して来る魚たち、、、
 【リト】は動けない、、、【春菜】は口を開く。私、、、結城君に言って置きたい事があって、、、昨日も伝えようとしたんだけど、、、あの、、、2人はお似合いだって、、、私言ったよね、、、ララさんも素敵だけど、、、結城君も優しいから、、、私、、、【春菜】はずっと見ていた・・・中学の頃から教室の花を世話していた。それが、結城君の優しさかなって、、、知っていてくれたんだ、、、あの時に【リト】を信じてくれたのも、、、ちゃんと見ていたから・・・。結城君、、、私、、、2人はお似合いだと思う、、、それでも、、、わたし、、、【春菜】の表情を見ればわかる。これは・・・告白なのか・・・。
 外で飛び跳ねる魚たち、、、飼育員のおじさんが慌てていた。【ララ】が落ち着きすぎですよ!魚が水の中でしか生きられない事を知った【ララ】は、、、水があればと「でるでるミズゾウくん」を出しました。周囲が水に包まれて、、、【ララ】も泳ごうとする、、、すると、飼育員のおじさんが、、、ハダカになるのよ!と・・・。【ララ】もハダカになって、、、泳ぎ出した。
 【リト】は【春菜】は見つめ合っていた。私、、、ずっと、、、春菜ちゃん、、、俺も、、、いや、、、俺は、、、ずっと、、、このチャンスを・・・今こそ告白だと、、、君の事が、、、君の事が、、、すっ・・・。【リト】の頭に、凶暴化した魚があたる・・・。すると、水が流れて来る、、、【ララ】はハダカになってむかって来る・・・。その水は【リト】と【春菜】をのみ込み、、、楽しげな【ララ】の笑いと共に水族館を破壊した。何とか生きて帰って来れた4人、、、【リト】と【春菜】の距離が近づいたようですね。確かに、、、誤解は全ては解けていないが、、、【リト】と【春菜】は良い感じになっていた。もっと仲良くなりたいと願うが・・・【春菜】との朝の挨拶だけでも・・・赤くなってしまう彼女、、、駆け出した【リト】は【春菜】を押し倒して、、、気がつくと、、、スカートに顔面からダイブしていた・・・。【春菜】の悲鳴と共にビンタされてしまった・・・そして【リト】は泣いていた。どうしてこうなるのと・・・。

熊殺しの笠原さん、、、手塚との差、、、努力な郁と堂上の優しさ!ニキビ・・・それが、証しなのだ!

2008年04月19日 00時01分06秒 | アニメ・映像全般
 時は2019年、、、メディア良化法が制定された。図書館は検閲から表現の自由を守る為に、、、その激しい戦いの中に一人の少女がいた・・・。
 【郁】が高校の時に出逢った王子様って、一体誰なんでしょうか・・・。図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)へ配属される。山と森の囲まれた自然の中を歩く【郁】だった・・・そして【手塚 光】に出逢う。【堂上】たちからの推薦、、、特別訓練と新人研修を兼ねている・・・【柴崎】から【手塚】の事を聴いていた。基礎訓練は常にトップの優秀な男のようだ・・・。【手塚】は【郁】を敵意のこもった視線で見ていたかな・・・。【郁】は【玄田】に、、、市街戦メインなのに、、、自然の中での訓練と・・・。【堂上】が応える、、、「日野の悪夢」の再来に備えてだと・・・。【郁】は日野図書館は知っているが、、、その悪夢を知らなかった。【手塚】が簡潔に説明してくれた、、、これは【手塚】の言うとおりにはずかしい事だと思います。それでも【堂上】はかばってくれた・・・【笠原】は【笠原】なりに選抜された理由があると・・・。
 【郁】は射撃でも半分を的に当てるのやっとだが、、、【手塚】は全弾を全て中心に当てた・・・。図書特殊部隊として当然だと・・・。だが【手塚】にも苦手なものがある・・・高所恐怖症のようだ。どちらかと言えば精神的な印象を受ける。【郁】はヘリから降下訓練は楽しそうである。身体能力では【郁】に分がありますね。【堂上】も評価すべき所は評価してくれている。訓練も最後になる、、、2隊に分かれてのコンパス移動・・・熊が出るらしい。【郁】は熊を恐れていた、、、その事以上に【郁】は訓練の厳しさを感じていた、、、ついて行くのやっと、、、転びスコップを落としてしまう、、、【堂上】は【手塚】にそのスコップを持つように言う、、、【郁】の辛さをわかっていたようだ。夕陽が傾くまでには到着したようだ・・・【郁】は野外でトイレを平気でできるようになりました。
 夜。【郁】の眠るテントに熊が近づいていた、、、しかし、かなり寝相は悪いようだ。目を覚ますと熊がいた・・・【郁】は熊の顔を殴った。その事を聴いた【柴崎】は大笑いだった。【郁】は照れている、、、熊の正体は着ぐるみを着た先輩だった。熊だと思って、、、女として、、、人としてありえないと・・・熱血バカらしい【郁】であります。まさか【堂上】も熊殺しをしていたとは・・・【郁】と本当に似ているようだ。熊殺しの笠原さん・・・。新人恒例行事なのだ・・・朝から喧嘩している・・・。
 図書館業務。館内を走り回る【郁】だった・・・把握していないのが見て取れた。差し戻し、、、検索の遅さ、、、カウンターからの苦情、、、【手塚】は言う・・・お前の責任だよなと・・・本の分類のできないタスクフォースがここにいた、、、集中訓練が終わってのすぐの業務研修、、、配置も覚えられない、、、無能で努力しないバカ・・・迷惑だと。【手塚】は正しい、、、けど、それは言い過ぎだよ・・・。【堂上】と【小牧】はそんな【郁】を気遣ってくれた、、、咲よ、、、泣くなよ・・・上を向け、、、その涙がこぼれないように・・・。本棚から本を探していると業務終了が告げるチャイムが鳴る・・・。【郁】は書庫に残るようだ、、、【堂上】は机にむかう、、、時刻は、PM8:51だった。そして、22時になる頃、、、まだ明かりがついていた。買い物袋を持った【柴崎】が【咲】のもとを訪れる。一緒に食べないと・・・【堂上】から様子を見に来るように言われたようだが、、、友人として気になっていたのかもしれない。【郁】は【堂上】の優しさに甘えてばかりはいられない、、、【柴崎】に図書館業務を教わる事に・・・【柴崎】も厳しそうだ。
 【郁】が沢山の本を抱えている、、、動きもよくなっている。その顔には、ニキビができていた・・・。【郁】の成長を実感する【堂上】と【小牧】なのだ。毎晩やっている特訓の弊害が、、、ニキビらしい。【柴崎】の注意する声が聴こえる、、、チョコレートを出した。【郁】は、もう20個食べているらしい、、、実害があるから必死になれるのだと・・・。そのリクエスト検索の中で【郁】は、、、所在不明図書の多さを指摘する。もう15冊・・・。この気づきも成長の証だと思いますね。その姿に【柴崎】は感心をしていた。
 そろそろ【手塚】も【郁】の事を認めても良いと思いますが・・・。【堂上】に、、、もう少し信じてみたらどうだ、、、きっと得られるものもあると・・・。【柴崎】は所在不明図書のリストを見ていた。不自然な物事には作為があると、、、そして、それは現実のものとなる。「問題図書を考える会」の封書、、、リストが同じだった。館長室に集められていた、、、それが、良化特務隊の狙いなのだ。図書館を包む警報、、、【郁】も【堂上】と走り出す。【柴崎】は見る、、、閲覧室と地下書庫が狙いではない。階段をのぼっている・・・。【柴崎】の導き出した答えは・・・館長室の本を全て押収する気なのだ。メディア良化法の暴挙・・・。【柴崎】は非常用の連絡電話を取る、、、敵の狙いは地下書庫ではありません、、、本命は館長室ですと・・・。武装した【郁】はその足を止める、、、その声に従い館長室を目指す。根拠などいらない、、、【柴崎】を知っているから、、、それだけで十分なのだ。
 外では激しい銃撃戦が展開されていた。【手塚】から【堂上】へ。持ち場の変更と館長室へむかう事を無線で入れた。【咲】が扉に手をやる、、、銃撃された。館内で【郁】と【手塚】に向けられる銃弾・・・。集められた図書はすでになかった、、、【手塚】は非常階段から屋上へ・・・あの状況でも相手をよく見ていた。ザイルを持っていた事を・・・。2人は屋上で追い詰める・・・本が入ったバッグを下に投げられてしまう・・・。回収を無線を知らせるが、、、【郁】は考えていない・・・身体で反応してしまう。【郁】が降りようとする、、、いいかげんにしなさよ!と一喝された。【手塚】は【郁】を信じる・・・そんな女に出逢った事がなかっただろう・・・。何とか本を死守するが、、、囲まれる。そこを【堂上】たちが助け来た。頼むから・・・銃撃の中・・・援護もなしに突破しようと考えるな!【堂上】を本気に心配させてしまったが・・・。【郁】の判断を褒める・・・。
 夜道。【郁】と【手塚】が歩いている。2人のコンビなかなかどうして、、、【手塚】からの提案・・・俺と、、、付き合わないか?突然の交際、、、告白、、、恋愛だった・・・【郁】に春が来たのだろうか・・・。

こどものじかん 4科目 かまってくれなくちゃ・・・やだ!! りんちゃんを抱っこしましょう!

2008年04月18日 05時17分13秒 | アニメDVD野郎!
 『こどものじかん』DVD第4巻を観させて頂きました。内容は「7時間目 りんかんがっこう」「8時間目 だっこしてぎゅっ」の2話が収録されております。林間学校での【りん】たちの暴走。【りん】が男の子に変身。【りん】の1年生の時が描かれている場面が見所です!
 新学期【りん】は【青木】とスキンシップがしたいのです。夏休みの間【りん】に会えなくて寂しかった・・・セクハラされているのは【青木】の方だと思いますが・・・。【白井】先生に怒られてしまう、、、3年生の女の子に考えすぎだと・・・。【りん】が甘えてくる、、、下着を見せてくれる・・・。【青木】は話さない・・・無視をする。抱っこも、、、キスも、、、大きくしているの・・・?【美々】は林間学校で【青木】のアレを見たから・・・。【りん】は寂しいのだ、、、くっついちゃいけないと・・・。【りん】は【黒ちゃん】にある事をお願いする・・・。メイク道具を持参する、、、【りん】が男の子になりました。カラースプレーで黒く髪を染めた、、、【黒ちゃん】は【りん】の姿に鼻血を・・・。もっとラブラブになる為に・・・【青木】に近づく為に・・・。
 【黒ちゃん】は、、、1年生の頃を思い出す。【りん】との出逢い、、、人形みたいな女の子。【美々】は、この頃からクラスになじんでいなかった・・・。【黒ちゃん】は【りん】に声をかけた、、、手作りのワンピースを着ていた。喋らない女の子だった・・・体育の時間にボールをぶつけられても、、、何も言わない。何にも感じない、、、そして、知る。ママが死んだから、、、【野木先生】はその頃の担任だった・・・今でも【りん】を気にしている。【黒ちゃん】にメイクされている【りん】・・・独占されていた。【りん】に洋服を着させようとする、、、脱がそうとすると・・・ぃ、、や・・・お、、、か、、あ、、、さん、、、の、、、【りん】はお人形さんではない・・・。涙の訴えだった・・・。【美々】は鏡でアレを・・・。お母さんの作ってくれたワンピース、、、【秋さん】が作ってくれた・・・喋る事ができた。男の子の【りん】も凄く可愛いですよね!【青木】は【野木】に教えられた・・・心ごと丸ごと抱きしめてあげて下さいねと・・・。親がいない【りん】は、一体誰に抱きしめて貰えば良いのでしょうか・・・。愛情を一番に感じる方法なのに・・・。今度は【りん】が【青木】を無理してますよ、、、授業中も、、、トイレで着替えをして【りん】は男の子になって【青木】と一緒に校庭で遊びます。本当に男の子だったら、、、【りん】君にニンシンすると・・・。さすがに【りん】が男の子とは知らずに、、、胸を、、、お尻を、、、触り捲り・・・。泥だらけで着替えさせようとする・・・見てしまった。長い黒髪に・・・【りん】だと気づく。【りん】はどうすれば許してくれるのか・・・【りん】は、、、【青木】の頬を叩いた。痛いよね・・・それが【りん】の痛みなのだ。怒られても、、、いい、、、叱られても、、、かまってくれないより、、、かまってくれなくちゃ、、、やだ・・・【りん】は【青木】に抱きついた。【りん】の泣いている姿を抱きしめる・・・その心ごと。その震えた身体も、、、【青木】には上手にできているさ・・・。【りん】は一人で泣いていた、、、一人は寂しいけど、、、夢の中では、、、【レイジ】ではなく、、、【青木】に抱いて貰っていた。その笑顔を見れたから安心だ・・・。

暴走!物欲アニメ番長 CLANNAD クラナド

2008年04月17日 12時58分29秒 | 暴走!物欲アニメ番長
 本日は、16日に発売されたアニメDVD『CLANNAD-クラナド- 5』の初回版と通常版を購入して来ました。通常版は、毎月店頭で買っているのでその場に無いとお店をハシゴする事になってしまう・・・。天才少女の【一ノ瀬 ことみ】のジャケットが良い仕事をしております!

恋も勉強もメイドガイにまかせろ!数学とバストサイズは反比例し、なえかは巨乳と共に売られてしまうのか!

2008年04月16日 23時29分33秒 | アニメ・映像全般
 【なえか】は燃え盛る自宅の前に立っていた、、、迫り来る【コガラシ】。悲鳴で目覚めるとベッドの上だった。悪夢だった、、、【コガラシ】の弱点である「緊箍(きんこ)」を見つめる【なえか】・・・これは、絶命するほどに強力なものだった。そこに【コガラシ】が起こしにやって来る。朝飯をできたようだが、、、その緊箍(きんこ)は慌ててしまったので壊れてしまった・・・。
 秀峰制覇学園2年C組。【和泉 英子】と【平野 美和】とある勝負をしていた・・・数学のテスト・・・【なえか】は、29点で最下位だった。一緒に勉強したのにと頭を抱えるが、、、大きな胸が揺れた。バストサイズと数学の点数は反比例する・・・そんな伝説が、、、ドイツ人の専門家が、、、【なえか】のバストサイズは、、、88cm。実に素晴らしいですね。大きく育った胸を揉んでしまえ!一人の男子生徒が席を立つ・・・【コガラシ】は学園内にも入り込んでいたのか、、、ご主人の赤点を回避する為に、、、恋に、遊びに、勉強に、まかせて安心!メイドガイ!クククク・・・。
 女子剣道部。副主将ながら、、、女子剣道部【内藤】部長から部活を禁止されてしまう・・・。期末まで勉強に集中させたいようだが、、、【なえか】は、どうしても剣道がやりたいのだ。泣きついていたが、、、その理由は、、、カロリーを消費する・・・ダイエットの為になのだ。剣の道・・・エセスポ根少女でもあるのかもしれない。剣道の腕前は確かなものではあるが、部活動には迷惑をかけているようだ・・・その赤点娘を、、、男子剣道部へ売り飛ばす事に!【なえか】には、、、乳ファンクラブなるものが存在しているとは・・・売って下さい!なえかさん、、、刀ですか?それはヤバイですよ!みんなも【なえか】の胸を売りたいようだ、、、目が輝いていた。
 30点以下は再テスト、、、【なえか】は【フブキ】に話をしていた。明日の追試で60点以上、、、厳しい状況である。体重増加に見込まれる【なえか】・・・。乙女としてはこまりもの。30点以下で売られてしまう・・・部員たちに貧乳共と言ってしまったから・・・。いつの間にか【幸助】が【なえか】の部屋でお茶を飲んでいた・・・【フブキ】のいる所【幸助】あり。【なえか】は【フブキ】に数学を教えて貰おうとするが、、、【フブキ】も大きなバストだった。やはり、バストサイズと数学の点数は反比例するのか・・・。そうだ!この乳が!この胸が悪いのだ!揉め!なえか!そこに【コガラシ】がマント姿で、、、あやしく煙を出す瓶を持って現れた、、、材料がこわいのですが・・・。カンニングはダメですが、、、ドーピングなら合法だと、、、【コガラシ】特製の栄養ドリンク、、、カロリーがかなり高めです。飲まない【なえか】を強引に飲ませようとする【コガラシ】・・・【フブキ】に何とか助けて貰った。【幸助】が飲むと、、、あっという間に太りました・・・。【コガラシ】は諦めない、、、立ち上がり、、、眼鏡をかけた。数学を教えてくれるようだ・・・。なえかさん、、、コガラシは半端ではないほどに、、、できるのですよ・・・、マサチューセッツ工科大学 (MIT) で数学科の教鞭までとっていた人物なのです。岩手めんこいテレビではありません・・・。関係ないバカは授業の邪魔だと【フブキ】をハリセンでお尻を叩くのだった。残りのバカこと【なえか】の運命は・・・。これほどまでの屈辱があったであろうか・・・。【コガラシ】の教え方は、スパルタである。笑ってごまかす事もできない・・・。1+1=3・・・少ない兵力で戦った戦国武将とダメ回答に関係など【コガラシ】に理解できる訳もなく、、、今度は、丸暗記に変わったが、、、数学のノートをとっていない【なえか】なのだ。ハリセンがバンバン飛んでおりますよ!【コガラシ】は【幸助】の部屋にプリンターを借りに行く・・・【なえか】の部屋にはパソコンもないのに・・・【コガラシ】は、、、自身の耳にコードを繋ぐ、、、メイドガイ・アクセス!プリンターから授業風景と黒板の、、、写真が出て来た。【コガラシ】の記憶力、、、恐るべし!メイドガイコピーに常識などいらぬ!機械にも通じてしまう【コガラシ】なのだ。これで、、、心置きなくできるはずだか、、、【なえか】は眼鏡をかけて、、、机に寝てしまう。身体が自然と拒否をしているのか・・・。あきれるが、、、【幸助】の提案で、、、【なえか】と【コガラシ】を繋ぐのだった・・・。【なえか】から何か汁が出て来た、、、情報量が違い過ぎる・・・。身体がピクピクしているが・・・。【フブキ】が間一髪で助けに、、、【なえか】は天国を見ているらしい。
 朝が来てしまった・・・。まだ諦めない、、、【フブキ】は【なえか】の胸に、、、「さらし」を巻いた。見かけだけでも胸を小さくすれば、、、【フブキ】は真剣ですよ。【フブキ】さんはドイツ人の専門家を知っていたのか、、、古代アステカ文明の石版にも書かれている記述されているようだ・・・。照れている【フブキ】である、、、信じれば救われると・・・。しかし【なえか】の胸は「さらし」も引き裂いた・・・。こんな事もあろうかと【コガラシ】が用意したのが「鋼鉄製のさらし」だった。動きはぎこちないが・・・元気よく【なえか】は学校へむかいます。小さくなった【なえか】の胸に、、、【英子】と【美和】も驚いていた。級友とファンクラブが見守る中での追試・・・順調だった、、、いける!・・・何かの金属音が、、、【なえか】の胸は、、、鋼鉄製のさらし、、、さえも破壊した。教室も、、、窓も、、、追試自体も、、、全てを・・・。【コガラシ】の笑いが・・・。【なえか】は全校生徒に大きく育った胸を見せていた・・・【なえか】も大きな胸は誰のものになるのででしょうか!

 富士原 なえか 十七歳 財産継承権を得るその日まで あと169日。

普通の子供らしく、、、皆本は薫を守る為に、、、大切な君の為に泣いてくれる人がいる。その光の方へ・・・

2008年04月15日 10時52分28秒 | アニメ・映像全般
 B.A.B.E.L.本部。バベルの局長【桐壺 帝三】とその秘書【柏木 朧】が【皆本】を案内していた。そこには、個性豊かなメンバーたちがいた。【桐壺】は「ザ・チルドレン」の【薫】たちを溺愛している、、、3人とも可愛いからね。本日はお休みなので【桐壺】も寂しそうだ。美人受付エスパーチーム「ザ・ダブルフェイス」ことレベル5の透視能力者(クレヤボヤンス)の【常盤 奈津子】とレベル5の精神感応能力者(テレパス)の【野分 ほたる】、、、遠くから見ている【皆本】たちに気づいていた。【桐壺】には興味なしのようだ・・・。
 さらに案内は進みます。訓練をする女子高生特務エスパー「キティ・キャット」ことレベル6の念動能力者(サイコキノ)に【梅枝 ナオミ】とその運用主任【谷崎 一郎】がいた。次に、、、メイド喫茶ではなく新兵器開発を担当する「人形使い」こと【九具津 隆】もいる。新しいコスチュームを作っていたけど・・・。予知能力者を集めた予知課、、、精度を高める為に機械と人間の融合させる。そして、予知する・・・ガソリンスタンドの火災。ガソリンを抜き、道路も封鎖したが・・・確立は高いままだった。上空からの轟音、、、プロペラ機が落下して来る。そこに、お休みをキャンセルして来た【薫】たちが現れる。
 【皆本】は「ザ・チルドレン」を解禁する。【薫】が動きを止め、【葵】と【紫穂】が機内へ移動し、【紫穂】が操縦者に触れる。見事なチームワークと言って良いと思うが・・・その確立は高い。【薫】が命令無視をする、、、人助けと念力で心臓をマッサージすると・・・。確かに、停止した心拍は回復したが・・・【薫】は飛行機の存在を忘れていた。それが【皆本】たちの頭上に落ちて来た・・・。
 バベル内の病室。包帯姿の【薫】たちに、、、【皆本】が一番の重傷だった。【紫穂】は食べかけのお菓子を、、、【薫】はエロエロな雑誌を、、、【葵】はお見舞いのメロンを食べてくれると・・・。【皆本】の怒りは頂点に、、、そこにバベルの医療研究科の医師でもある【賢木 修二】が入って来た。【皆本】の額に指をあてただけで身体の事をわかるようだ、、、【皆本】は問題なし。続いて【薫】たちの精密検査が行われる、、、エスパー同士では干渉してしまう為に【皆本】のようにはいかない。そこで任務後に検査の義務があるのだ。超能力への影響を懸念しているのだ・・・。検査着を来た【薫】たちが入って来る・・・【薫】から検査台に乗る、、、オヤジ的な雑誌を読みながら、、、ナースがオススメらしい。日々目の前で育って行く生身の女に興味があるのか・・・と【薫】が【皆本】をひやかす。【紫穂】に読み取られる・・・最近の子の発育の良さに。それを聴き【葵】は【皆本】から身体を隠すのだった・・・。
 エスパーである前に、、、まだ10歳の子供だろ、、、普通の子供らしく・・・。【薫】たちにはそれがわからない・・・レベル7の子供たち、、、幼稚園にも、、、小学校にも行っていない、、、普通の子供なんてテレビの中だけだった。【薫】は検査台を降りて念力で検査機器を壊してしまう・・・。そこに【桐壺】からの連絡が入る・・・「ザ・チルドレン」への出動要請だった。ヘリで現場にむかう。タワービルへの航空機の衝突が予知された・・・。15分後に起る、、、付近を飛行禁止にしたのに・・・【皆本】は、まだ気づかない。
 普通の子供か・・・と【薫】は口にする。気にしている様子、、、【皆本】が長続きしない・・・彼は違うと思うよ。そして【薫】の身体の異変・・・。頭が痛む、、、後1分になり【皆本】が気づいた。予知自体が事故の原因だったと・・・遅かった。【薫】の能力の暴走、、、ヘリがタワーに衝突し落下する。【葵】のテレポートで脱出するが・・・。【薫】は自身の力に縛られ地面に・・・。【薫】は【皆本】に近づくなと・・・これが、レベル7のサイコキネシス。【皆本】も地面にめり込んだ・・・。自分が止められない、、、【薫】の検査結果・・・。ESPリミッターも破壊された・・・。苦しむ【薫】・・・。【葵】が予備のリミッターを取りに・・・。10歳の女の子の身体が耐えれるのか・・・【皆本】が【薫】に近づく・・・身を挺して守るのだった。たとえ自身の背骨が折れたとしても、、、【皆本】は【薫】へ命令する、、、じっとしてろ!と。加減のできない力が、、、周囲を支配して行く・・・。【薫】は、、、手を自分の胸にあてた・・・念力での心臓マッサージを・・・。
 【薫】の鼓動が・・・止まる。夏だった、、、【薫】は幼稚園に通えない、、、あなたの力が強すぎ為に、、、他の子を守る為に、、、私はどうでもいいの、、、なんで、、、こんな力があるから、、、こんな力がいけないの、、、なんで・・・と・・・心の叫びだった。薫・・・。優しい声が呼んでいるよ、、、戻って来い・・・さあ、光の方向へ・・・。
 大破したヘリ。割れたビルの窓。その中で必死に心臓マッサージをする【皆本】がいた・・・。【薫】へ呼びかけながら、、、息を吹き返した。名案だったろ・・・【薫】の顔に、、、【皆本】が泣いていた。大切な君の為に泣いてくれる人がいるんだよ・・・。心の底から心配していた、、、【皆本】は【桐壺】に大激怒されていた、、、その姿をコッソリと見ている【薫】たち・・・【薫】は、、、【皆本】を「なんか面白いよな」と・・・【葵】も【紫穂】も同じ気持ちのようだ。もしかして、、、あいつとなら、、、ずっとうまくやっていけるかも・・・。と笑顔の【薫】なのでした。

扉は開かれた、、、どこかここじゃない所へ、、、怪盗・二十面相に恋したチコの笑顔が見たいのだ。

2008年04月14日 22時37分31秒 | アニメ・映像全般
 怪盗・二十面相は、一人の美しい少女の心を盗み出した・・・。

 多くの警察官が行き交う邸宅。そこへむかう空を飛ぶ飛行船・・・。予告状が読まれていた、、、今宵の狙いは、、、天使のオルゴールである。豚に真珠は似合わないとの事。盗賊?普通の人間ではない?【川田警部】は何を言っているのか・・・目の前に居るでしょう?もう侵入しているよ、、、屋根を釣り上げてかく乱させる・・・。室内に充満する煙、、、絶対に預けてはいけない相手・・・警官が、、、怪盗・二十面相なのだ。華麗に空に舞う、撃てないさ・・・弾はないからね。天使のオルゴールは確かに頂戴した・・・空を歩くのだった。屋根を返そう・・・出て来た金塊など、、、戦争成金が・・・。高らかに笑いながら夜に消えて行った・・・。
 巷を騒がす怪盗・二十面相。新聞での号外に、噂話が行き交っていた。悪党は悪党なのか、、、誰も傷つけないのに・・・。美甘(みかも)家。テレビを観ている一人の少女の姿がある。【美甘 千津子】。11歳。そこで、叔母がテレビを消してお茶に誘う・・・。何て悲しげな表情をする女の子なのだろうか・・・。テーブルに並ぶ紅茶とチョコレート、、、【千津子】は、一口飲み・・・こぼした、、、いや・・・捨てたと言った方が正しいだろうか。【千津子】は気づいている・・・。それでも、世話をする【河居】のお茶だけは飲める・・・。【千津子】は、探偵小説が好きなようだ。誰も信じられないのかもしれない、、、出てってと。どこかここじゃない所へ・・・それが【千津子】の願い。
 雨の日。【千津子】は新聞を広げている、、、目にする記事は、、、怪盗・二十面相。その活躍に微笑んでいた・・・。叔父と叔母は、どこまで偽善者を演じるのか、、、その財産が欲しいと言えば良いのに・・・。豪華な食事でさえも、、、スープを口にする【千津子】・・・ごちそうさま、、、出て行こうとする【千津子】に無理やりに食べさせようとする・・・それが本心なのだ。嫌い!嫌いよ!こんな家、、、と皿をはらった・・・。ベッド上でチョコレートを食べながら、、、小説を読んでいた。そこに【河居】が「おでん」を持って来てくれた。面白くて読んでいる訳ではない・・・憧れているのかもしれない。
 警察も怪盗・二十面相の行方がわからずにいた、、、捜査は難航していた。そんな【川田】に、、、不審な男、、、指名手配の【虎】が迫る。怪盗・二十面相の情報が知りたいと【川田】を締め上げる。鋭き爪と牙が迫り来る・・・。
 叔母は【千津子】へジュースを入れていた、、、【河居】がポストから差出人不明の手紙を持って来たが・・・。そのジュースを見て、、、また、そんな表情をしていた。【千津子】は【河居】に、、、怪盗・二十面相の事を聴く。世界中を・・・。そんな風に、、、息が荒くなる・・・倒れた。医者にもわからない、、、確実に弱くなって行く・・・。叔母が「おかゆ」を作って来た、、、ベッドから起きて、食べると・・・。小さい頃から実母の料理を手伝い、、、様々な味を舌が覚えている・・・変な味だった。探偵小説を読み、、、見つけた。毒入りの食事だと言う事に、、、知らない方が良かったと・・・。【千津子】は、この地獄から抜け出す事ができなかった、、、このまま、本当の父母のもとへ・・・。そうか、、、その「おかゆ」をそれでも勧めるのか・・・。もう、良いでしょう、、、【河居】さん・・・ひげが落ちましたよ。豚の餌は豚にこそふさわしい・・・変装していた。小瓶を持った怪盗・二十面相に・・・。彼が【千津子】の前に、、、豚共から宝を取り上げる事・・・一番の宝は【千津子】だった。どうしたい・・・。おじさんと一緒に行きたいと・・・。扉を開けてくれた、、、手を伸ばす、、、さあ、行こう!外の世界へ!そして、この家に伝わるルビーも頂くが、、、【千津子】の前では、ほんの些細な事なのだ。あの手紙は予告状だった・・・。
 夜の街を、、、警察の車両に追われる、、、一台の車があった。【千津子】を乗せた車が走り抜ける。揺れる車に喜んでいるように見えた・・・。大破する警察車両にも気遣いを見せる怪盗・二十面相なのだ。彼の運転の技術も確かなものである。それでも、、、しつこい彼らに、、、怪盗・二十面相は時計を見ていた。何かを待っている感じだが、、、両脇の車の荷台から土管が落ちて道路をふさいだ・・・二十面相一味の【ケン】と【船長】である。【ケン】が話しかけて来る、、、【チコ】と呼ばれる。喜びと怒りを共にする「家族」だと・・・。車が鉄橋にかかる時・・・人影が、、、襲い来る!【虎】だった、、、その爪を見ても冷静である。これが、闇に生きる者の宿命だと・・・。闇を恐れるのではない、、、自分の目で見て、耳で聴いて、考える事だと・・・それが、生き抜く為に必要な事。【虎】は諦めていない、、、バイクを奪い、ロケット弾で攻撃をして来た。車は線路に入り込み、、、【ケン】は拳銃を構える、、、人殺しになる覚悟はできているのか?殺せば眠れなくなると・・・。汽車が迫る、、、その汽笛に【千津子】は目を閉じる。すると、並行する飛行船から梯子が降りて来る、、、【二十面相】と【千津子】は梯子につかまり空へ・・・。【虎】を何とか追い払った、、、
 やっと、静かな夜を取り戻す・・・。支配していた家も、、、無数の光の一つさ、、、世界は小さいのさ。日本を出る、、、世界を見に行くかい、、、やっと【千津子】は笑ってくれた・・・さあ!【チコ】の冒険がはじまります。

婚約解消の為に、ララの胸を再び触る・・・リトは、、、女の子を傷つけたりはしない!その想いに応えたい!

2008年04月13日 12時52分16秒 | アニメ・映像全般
 朝。【リト】がベッドで目覚めると【ララ】がハダカで寝ていた・・・。【リト】は驚きベッドの下へ落ちてしまう。【リト】の声に【ララ】は起きた、、、見えない。朝の挨拶を済ませ、、、一緒に寝たかったと、、、【ペケ】も居ますよ。いつも、コスでいるのは大変らしく【ララ】はハダカなのだ。赤面する【リト】・・・。そこに妹の【美柑】が覗き込む。この状況に、、、お邪魔しましたと・・・部屋のドアを閉めた。【美柑】に誤解されてしまった・・・。
 【ペケ】にお願いし、いつもの格好になる【ララ】。【リト】は色々と説明をして欲しいようだが・・・婚約している者だからおかしくないと。【ララ】との同棲生活、、、私と一緒じゃイヤ、、、そんなウルウルの瞳で見つめないで・・・。【リト】が何を言いたいのかわからない、、、婚約した事自体ないと・・・。そこに【ザスティン】が現れた。もちろん、部屋には土足です。【ザスティン】は言う・・・デビルーク星の正式な手続きを経て成立している。一生忘れない、、、お風呂で【リト】が【ララ】の胸を触ったあの日を・・・その想いを伝えた。【リト】は、、、誤解とか事故とかでは済まない状況になっていた。デビルーク星への宣戦布告になり、地球が破滅する事になりかねない・・・。【リト】は、、、いいかげんな人ではないと・・・【ララ】は信じている。【リト】は【ギド・ルシオン・デビルーク】の意志を継ぐ者となれるのか・・・高校生でこれは重過ぎる。もっと【ララ】たちと話がしたいが、、、このままでは本当に遅刻をすると【美柑】の声かけにより学校へ・・・。色々な事が有り過ぎて【リト】は思い悩んでいた、、、そんな【リト】に【猿山】が声をかけて来る。【春菜】に嫌われた事よりも、、、人生を左右し兼ねない状況に・・・。【春菜】が廊下を歩いて来る・・・【リト】と視線を合わせるも無言で行ってしまう。授業中。【リト】は頭を抱えていた、、、あの告白は【春菜】へむけたものなのに、、、なぜ【春菜】が【リト】を避けるのか・・・ちゃんと話がしたい【リト】なのだ。放課後に【リト】は行動を開始する・・・部活へむかう【春菜】の後を追う、、、後輩の女子生徒と別れて一人になった、、、だが、着替えの為にロッカー室へ。
 さすがに、この中までは追いかける事ができない。すると、校内が騒ぎ出す・・・【ララ】が学校に来てしまう。【リト】を呼んで捜していた、、、男子生徒たちはその可愛さにメロメロなのだ・・・。【猿山】に【ララ】との関係を聞かれて、、、【リト】のお嫁さんですと・・・。【リト】は否定するが、、、だって、私たち昨日も一緒に・・・。その発言が男子生徒たちを殺気立てる、、、【春菜】への誤解を解きたいのに・・・逃げる事になってしまう。【春菜】は着替えながらも、、、【リト】の告白が・・・気になっていた。あの子、、、誰なんだろ、、、必死に走る【リト】と【ララ】・・・行き止まりになってしまう、、、ぴょんぴょんワープくんを使う。【リト】のお願いと聴いた【ララ】・・・2人は消えた、、、衣服を残して。2人はどこにワープしたのか、、、行き先は決められない、、、暗くて、狭い、この場所は・・・。【リト】と【ララ】はハダカでした、、、【リト】は視線を感じて恐る恐る振り返ると【春菜】が居た・・・ここは、ロッカー室だった。ハダカで誤解は解けずに【リト】は叩かれてしまった・・・。
 夕方。【リト】の顔には【春菜】の手形がハッキリとありました。リビングでは【美柑】と【ザスティン】がお茶を飲んでくつろいでいた。【ザスティン】はお土産を渡していた。【美柑】も【ララ】を受け入れてくれた様子、、、【リト】の周囲はどんどんと勝手に進んで行く・・・。【リト】は【春菜】の為に、、、【ザスティン】に「婚約の解消法」を聞き出した。例えばの話として・・・。方法はある、、、クーリングオフがある・・・婚約成立から三日以内にある事をする。それは、、、【ララ】の胸をもう一度触る事だった。【リト】と【春菜】の幸せの未来の為に・・・やらなければならないのだ。
 リミット。明日の20時43分まで・・・カウントダウンが始まった。一人で格闘ゲームに熱中する【ララ】に近づく【リト】・・・【ザスティン】に邪魔された。【美柑】は【リト】の行動を不審に思っていた・・・。シャワーに入る【ララ】を、、、今度は【ペケ】が居た。シャワーを浴びてバスタオル姿の【ララ】に咳払いをし声をかける【リト】、、、そろそろ寝ようかな・・・【ララ】が一緒に寝たい気持ちを・・・。【美柑】にはわかっている、、、兄貴の顔色で何かを企んでいる事を・・・ちゃんとしないとダメよ!傷つくのはいつも女の子なんだから!【美柑】は【ララ】を誘った・・・【リト】は一人ベッドで何を想うのか。
 翌朝。寝返ると【ララ】が居た、、、ごめん。ララ・・・と手を伸ばす【リト】・・・ついに、揉んだ、、、「ムニュ」とした感触、、、それは【ペケ】でした。【ララ】は物音で起きてしまう・・・揺れる胸はそこにあるのに、、、目の前で揺れているのに、、、触れられなかった。不運な男の子だった・・・。【ララ】は【美柑】と食事の用意をしている、、、【リト】は時計を持ち・・・残りは一時間となっていた。食器を並べる【ララ】を見ていた・・・【リト】は【ララ】の想いに応えるのか・・・話があると夜の河川敷へ連れ出した。【リト】は【ララ】に正々堂々と話をする事を決めた、、、それが【リト】なりの責任の取り方なのだ。2人は座る、、、【リト】が話し出す前に【ララ】が、、、嬉しかったと、、、お見合いばかり、、、王家として、、、王女として、、、みんな【ララ】の話を聴いてくれなかった、、、誰も【ララ】の気持ちをわかってくれようとしなかった、、、【ペケ】以外ですよね。だから、家出したのか、、、そして【リト】は違ったと・・・。突然やって来た【ララ】の話を聴いてくれて、、、信じてくれて、、、一生懸命に守ろうとしてくれた、、、だから、ありがとう・・・。【リト】はそんな可愛い宇宙人の女の子を裏切る事はできない・・・。【リト】は【ララ】の笑顔に、、、【春菜】の笑顔に、、、どちらに応えれば良いのだろうか・・・。俺は、、、セットされた時間になりました。【リト】が終戦した瞬間だった・・・。朝。【ザスティン】と黒服二人が玄関で万歳をしていた、、、婚約が成立したのだ・・・。またあとでね・・・と手を振る【ララ】だった、、、学校のみでの安らぎ・・・突然に転校生が紹介される、、、聞き覚えのある声・・・制服姿の【ララ】だった。【ララ】も学校へ来ちゃいましたよ!【リト】の苦悩は続きますね!

笠原 郁の王子様は図書館隊に有り!私も本を守りたいんです!その情熱があるから、ここに居る!

2008年04月12日 21時21分35秒 | アニメ・映像全般
 
 貴方は、表現の自由を、真剣に考えた事がありますか・・・。

 メディア良化法の存在する世界。メディア良化委員会の暴走なのか、、、行きすぎなのか、、、その検閲は・・・。権限の拡大解釈。高校生だった【郁】が楽しみにしていた、、、童話の完結編・・・その本が検閲の対象になっていた。良化の兵隊と目が合ってしまう・・・取り上げられてしまうはずだった、、、万引きでも良かった・・・本を守る為に、、、こちらは関東図書隊だ・・・彼女には、その背中が「正義の味方」に見えた瞬間だった。
 正化三十一年。関東図書基地にて【郁】は訓練に励んでいた。教官【堂上 篤】の怒号が飛んでいた。男性の中に混じって対等に・・・銃器を構えての走り込み。そんなクソ教官と文句を言いながらも負けていない【郁】なのだ。本日の昼食のメニューは、さんまの塩焼きです。【郁】のルームメイトで親友【柴崎 麻子】と食事中、、、綺麗な女性である。【堂上】は、、、身長165cmでチビ、、、【郁】は170cm、、、性格も悪い、、、【郁】の席の後方に座る【堂上】と笑っているのは【小牧 幹久】が一緒にいた。【堂上】への評価・・・口は災いのもとってやつでしょうか・・・【郁】は凍りついた。【郁】は席を立つ、、、その時ポケットから手紙が落ちた、、、両親に宛てたものだった。連れ戻される・・・【郁】は、まだ話していなかった。
 人権保護・・・メディアの保護・・・青少年への悪影響。武装化された「表現の自由」への弾圧が始まった。その強引な検閲に対して、図書館の自由法が成立し、、、その対立は激化して行った。自己防衛との武力抗争へ・・・。【小牧】は【堂上】へ【郁】の事を聴いていた・・・化け物だと。男性にも負けない体力、、、例の件とは・・・ライブラリータスクフォースへの。まだ、、、身体能力だけでは決まらない。【郁】は柔道着に着替えて訓練を続けている、、、彼女に勝てる者は、、、黒帯の【堂上】だけ。
 女子寮。結局、負けてしまったらしく、、、ルームメイトの【柴崎】に文句を言っている。喧嘩を仕掛けて来たのは、どちらでしょうか・・・いきなりのドロップキックをかます【郁】に、、、【堂上】は腕を決めた。腕拉ぎ・・・。本気で決めたら、、、山猿こと【郁】に大人の優しさを見せる【堂上】だった。やはり、防衛部の配属を両親に伝えていなかった・・・。働く姿を見たいと言っているようだ、、、特殊部隊ならば図書館業務もあるのでごまかせるが・・・。反対されるのがわかっていて、、、理由。【郁】は腕が痛くなり、、、寝てしまう・・・。その正義の味方の背中を追ってここまで来た・・・。これ買ってきなさい。回収はされなかった、、、その憧れの人と会話を交わす・・・顔は見えていない。この本を守ろうとしたのは君だ・・・差し出された本を手にして、、、【郁】は泣いた。優しく頭を撫でて貰う・・・カバーが破れた本でも、、、自分が守った本なんだ。それを購入するのだった。枕の下にある、、、その本を取り出し見る、、、だから、志願した、、、本を守る為に、、、その情熱があるから、、、今、私はここに居るのだ。
 教育実習。【小牧】に案内されている【郁】。体力面では十分だが、、、知識面での勉強不足があるようだ。【堂上】を意識している【郁】・・・。【堂上】は嫌い、、、【郁】だけに厳しいのか・・・期待されている・・・厳しくされるかをちゃんと考えた事がある?【小牧】はヒントをくれる、、、陸上と訓練って似てる・・・。【堂上】と【郁】が図書館内を見回っている、、、【郁】はかなり不機嫌そうだ。目に入る、、、男子トイレに入る男の衣服の膨らみ、、、要注意利用者の可能性がある。【郁】が職務質問をする。トイレ内で雑誌のグラビア写真をカッターで切り取ろうしていた・・・。そのカッターナイフを構えて襲いかかって来る・・・【郁】は、体術で投げ飛ばす。その時に油断が生まれる・・・確保していない、、、反撃の機会を与えてしまう・・・【堂上】が【郁】を身を挺して守る・・・。危険を伴うものなのだ・・・。【堂上】が手を、、、起き上げると同時に【郁】は頬を叩かれた・・・。いつまでも、スポーツ気分なら辞めちまえと・・・【郁】の心に響くものがあったはずだ。
 部屋を暗くしていた、、、ずっと沈んだままの【郁】。【柴崎】が声をかける、、、確保者の名前は【郁】の名前だと聴いた。【堂上】は認めているよ・・・。夜。男女の共用部の自販機の前で【堂上】に会ってしまう・・・【小牧】の、、、【堂上】の言葉が頭をかけめぐる。偶然だった、、、飲み物を飲んでいた、、、【郁】には言いたい事があるのに、、、うまく口が開かない。教官の報告書にケチをつける位に偉くなったのかと・・・。そういう事が言いたい訳ではない、、、【堂上】の前で感情が溢れてしまう・・・。【郁】は本当に強い女の子です、、、悔しいのですね。確保者になる資格がないからと、、、下をむいた、、、涙がこぼれて行く・・・。私!辞めませんから!高校生の時に出会った図書隊員みたいになりたくて・・・追いかけて来たからずっと・・・。
 図書特殊部隊長【玄田 竜助】と街を歩く【郁】。そこで【堂上】の本音を聴く事になる、、、【堂上】も反省していると、、、【郁】を負傷される所だったと、、、【玄田】のひとり言らしい。そして、良化隊の車を見つける・・・。図書館の襲撃ではない・・・大型の書店を狙っているようだが・・・【郁】は、、、図書館内での限定の抗争のはずだが・・・検閲を見過ごす、、、正義の味方ではない・・・わかっているけど、、、熱血バカは走り出す。【玄田】は電話を【堂上】にかけた・・・電話口でその状況の悪さが伝わった。子供から絵本を取り上げる兵隊。その絵本を取り返す【郁】・・・関東図書隊として・・・ここで、勉強不足が露呈する。【郁】にはその権限がなかった、、、このままじゃ、、、子供も、、、本も守れない・・・。その時だった。この感覚はあの時と似ている・・・そこに【堂上】たちが助けに来てくれた。良化隊も引くしかない・・・。【堂上】に怒られる【郁】、、、あの人と同じ事をする・・・。バカだと、、、2人は喧嘩を始めてしまう・・・【郁】の凄さは誰もが感じていた。【郁】は絵本を渡しに行く、、、王子様が【堂上】のライバルに、、、異存はない、、、人事課長から・・・【郁】はそれを見て・・・驚いていた。タスクフォースへの道を開いた・・・。

 辞令 笠原 郁 殿 図書特殊部隊への配属を命ず