今から、約10年前のこと、田舎牧師はお腹がチクチクと
痛んだ、その痛みが続くため、お医者さんに診てもらった、
すると「胆石です、胆のうに小さなな石がたくさんあります」と
お医者さん、そこで腹腔鏡で胆のう摘出手術をすることに決まった
田舎牧師、私はナースのお仕事で夜勤明けの日が手術の日だった、
手術中、私は祈りながら1人で待っていた・・
さて、手術が無事終わって、麻酔からさめた田舎牧師は、
うつろな顔で私を見て「夜勤明けなんだろ、体が心配だから
帰って休みなさい、オレは大丈夫だから」と・・
手術が終わったばかりで自分のことより、私のことを
気遣ってくれた田舎牧師のこの言葉は今でも私の心に宝物のように
残っている感じ・・
あの頃、4人の子供たちは高校生2人、中学生、小学生だった、
子供たちは、しっかりとしていた、親が頼りないので我が家の子供たち
はみんなしっかり者だ、そんな感じ・・
田舎牧師は、「オレ、胆のうないんだよね、油っこいものダメだよね」
と言いながら「カツ、カツ」としょっちゅ言っている、
ところで、ボケ防止の散歩にはこのところ、毎日行っている
田舎牧師とベルとチビ太と私です。
それでは、また明日。イエス様の祝福があなたの上にありますように。
心の貧しいものは幸いです。
天の御国はそこ人たちのものだから。マタイ、5,1.
追伸、昨日、パソコンの具合が悪くて投稿できませんでした、
ごめんなさい、おやすみなさい。
2016,6,15. トマトでした。