ナースの仕事の帰り道、桃の無人売り場で桃をいつも買ってくる私。何しろ安くて甘いので
一日おきぐらいに買っている。昨日は4パック買って400円の支払いをしていたら軽トラック
がぶーっとやって来て私のそばに泊まった。何と大きなぶどうをひと房ぶら下げて来られ
「いつも、桃を買ってもらってありがとうございます。この蒲萄差し上げます。」とお父さん。
「えっ、そんな申し訳ありません。いつも、おいしい桃を買わせていただきありがとうござい
ます。」と私。こんな事ってあるの?と思う位、人の暖かさを感じた。
人を信じているから無人売り場をしている。そして、買う人も皆きちんと支払いをしているから
こんな信頼関係が築かれているんだなあと思った。こんな日本はまだまだ捨てたものじゃあ
ない。なんか嬉しくて幸せ感いっぱいになった私。「ぶどうもらったよ。」と家に持ち帰ったら
三女が一人で完食してしまった。いろんな人々の暖かい言葉を通して神は私たちを励まし
てくださる。
<私はぶどうの木であなたがたは枝です。人が私にとどまり私もその人の中にとどまって
いるなら、そういう人は多くの実を結びます。> ヨハネ15:5
2013.8.8 トマトでした。