醸造酒も糖質ゼロに

はるか昔の学生時代には、安い日本酒をよく飲んだ。
そして酔って、必ず二日酔いになり頭が痛かった。

その当時、焼酎を飲む習慣はなかった。
焼酎は日本酒より一段低いものというイメージがあった。
だが、下町のナポレオン以来から、焼酎のイメージは上がったと思う。
そして、今は蒸留酒の焼酎中心飲酒生活である。
糖質OFF生活者としては当然だと思う。

しかし少し前から糖質ゼロの日本酒が店頭に出始めた。
何故、醸造酒の日本酒で糖質ゼロができるかは不思議だが、ともかくありがたい。
それは、料理に糖質ゼロの日本酒を使えるからだ。
もちろん、飲むこともあるのだが、飲む日本酒としてはお店などで大吟醸、吟醸などの日本酒をほんの少し味わうぐらい、と言うかむしろ舐めるぐらいと言ってよいだろう。

今回購入した月桂冠の糖質ゼロは、単に糖質ゼロと言うことだけでなく、包装に特徴としてカロリー25%Cutを謳っており、減塩レシピが紹介されていた。
やはり糖質ゼロだけでは、商品として生き残れないのだろう。

減塩レシピは「肉じゃが風牛肉とかぶの煮物」・・・・えっ、肉じゃがっのじゃがいもは糖質が高いので、避けていた。
やはり、よく見ると「肉じゃが」には通常じゃがいもを入れるが、かぶに変更して糖質を押さえたレシピとの事。
それで肉じゃが風なんだと納得。
なるほど、今度かぶを見つけたら作ってみようと思いました。

料理に役立つ糖質ゼロの日本酒。
そして料理だけでなく、飲んでみます。

月桂冠さん。
本当にありがとう。