気ままな糖質OFF生活

八ヶ岳南麓と東京の二地域居住しているオヤジのつぶやきです。長年、糖質OFF生活を過ごし、楽しく生活しているおやじです。

20年ぶりの虫の知らせ。閉館する前に会えてよかった。【昆虫美術館 花のパークフィオーレ小淵沢内】

2019年07月01日 | 日記
フィオーレ小淵沢は約20年前にできた花をテーマにした観光施設。
しかし、残念ながら、運営はうまくいかなかった様だ。
そして無料の公園になった。

もちろん出来た時は、どのようなものか見に行った。
その時、目玉の付属の昆虫館をはじめて見た時の印象は凄かった。
壁一面の青く輝くブルーモルフォ蝶に圧倒された。
あれはどうなったのだろうかと突然思った。

フィオーレ小淵沢は無料だが、微妙な公園になった。
そして昆虫館はそのままあった。
入館料400円。
私一人の貸し切り状況。
しかし、圧巻なアマゾンの蝶の標本は健在だった。


訪れると、今年11月に閉館すると言う(冬は閉館してしまう)。
本当に虫の知らせだ。
閉館前に見れて良かったと思う。
建物はワイナリーになって、これらの蝶の標本はどうなるか決まっていない様だ。
これだけの量の青い蝶の標本はもう見ることができないかもしれない。

特に昆虫や蝶好きには必見ですよね。
そうでなくても、閉館してしまう前に見るのは良いかもしれない。
今となっては、この量の昆虫を、特に蝶を集めるのは困難な様な気がする。
ブラジルなど遺伝資源への管理強化、そもそも貴族的なこのような蝶の採取は現代的ではない様に思う。
しかし、これらの遺産をせめて、後世に安全に引き継がれる様にして欲しい。

20年ぶりの虫の知らせ。
ありがとう。
昆虫美術館さん。

フィオーレ小淵沢 昆虫美術館

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