三浦春馬さんが逝ってしまった日、私は信州の「玉の湯」さんでコロナ騒動から4ヶ月ぶりの演奏をしました。
衝撃のあの日から1週間経ちますが、まだショックから立ち直れていません。
たくさんの方が同じような心情だと思うんですけれど、何と表現したら良いのか...
様々な感情が入り混じり、今までに経験したことのない気持ちでいます。
三浦さんの生前の映像を拝見する度に、もういないんだ...と、ただただ涙が溢れます。
計り知れない苦しみがあったのだろうと、
ならばこれで楽になれたのかな?と納得しようとしてみたり、でも素晴らしい才能を思うと、勝手に悔しい気持ちになってみたり...
彼を知っている周りの人たちは、もっともっと悲しい気持ちでいらっしゃるでしょう。
ただ私は、憔悴しているのではなく、時間がかかってもこれを受け止め、私と言う人間が、これからの人生どのように生きていくか見つめ直したいと思っています。
やはり、命は大事です。
ステイホームで、誰にも会えなくて気持ちが吐き出せないのも少々辛いですね。
この日のライブには、日程を合わせてフェリーで知り合ったお客様がお越しくださいました!
こんな私たちにも応援してくださる方がいる。
今回の辛い思いを、バネに精進します!
悲しいけれど、気持ちは前向きです