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もはや自由研究!?

2011年07月22日 | 北大薬学部薬用植物園
(金)|先負|札幌のち|最高気温/24

今朝のサッポロ、
晴れたり曇ったり。


エゾクガイソウ

こちらの植物園にはクガイソウもありますが
エゾクガイソウの方が大振りでした。



下から上に向かって咲きます。



蜜を目当てに蝶や蜂が多く集まっております。



多くの花(総状花序)が目当てですね。



おっと、珍しい蝶かも!?
羽を広げるとこんな模様ですよ。



Wikipedia よりますと
成虫の前翅長は26-32mm。4枚の翅の表側前縁にそれぞれ大きな目玉模様がある。目玉模様は水色の小さな斑点を含んだ黒い大きな斑紋で、その周囲を黄白色の環、さらに外側を黒の環が囲む。この目玉模様は鳥類などの天敵から身を守る効果があると考えられている。また、目玉模様がクジャクの飾り羽を思わせるのでクジャクチョウの和名があり、英名でもクジャクと同じく"Peacock"と呼ばれる。目玉模様以外にも、翅の表側は鮮やかな赤褐色で、褐色の縁取りがある。

一方、翅の裏側は褐色で、翅のつけ根を中心とした同心円状の細かいしま模様がたくさん走っており、表側のような鮮やかさはない。枯れ葉や樹皮に止まって翅を閉じると擬態となり、周囲との見分けがつきにくい。

これらから判断するとクジャクチョウでしょうね。







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