子供が大きくなると、そういえばそうだったな〜って
大変なことは忘れがちですが
いつの時代も、小さな子供を持つお母さんが大変な思いをしているのは
ずっと変わらない現実だと思います。
我が家の場合、子供二人の年齢が離れているので
娘が小学生のときには、私が妊娠、出産、育児で
なかなか気軽に動けない状況にありました。
そんな時、娘のお友達が一緒に遊んでくれたり
お友達のお母さんが、娘を家に泊まらせてくれたり
出かける時に、車を出してくれたりと
色々と手助けしてくれて、とても助かりました。
娘も我慢せずに、お友達と楽しく遊べて、とても楽しかったと思います。
本当にありがたかったです。
口ではお礼を言いましたが、気の利いたお返しもできず
甘えてばかりで、申し訳ないと思っていました。
娘の友達のお母さんは、皆さん優しくて、感謝感謝です。
今では、息子も大きくなったし、少し留守番させることもできるので
私も車を出せるようになりました。
なので、前にも書きましたが、娘の送迎のついでに
近くのお友達も一緒に車に乗せたりもします。
一人乗るのも二人乗るのも同じですからね。運転するのは、なんでもないです。
きっと、親切にしてくれたお母さん方は、こんな気持ちで
気軽に娘を車に乗せてくれてたんだろうなあと思います。
上のお子さんがもう社会人だったりするのでね。
でも、乗せてもらう立場だと、大変ありがたいものなんですよね〜。
今では、別の娘の友達に感謝されるようになって、
私も同じことができて嬉しいのです。
してくれた人に恩返しはできないけど、また別の人に同じように
手助けすることはできます。
私が今していることに、お礼なんてしてもらわなくても全然構わないけど
もしまた別の人に、親切が繋がっていったらと思うと
それも嬉しいなと思います。
そうやって、できる時にできる人が、できることをしていけば
みんなが嬉しく、幸せですね~。
今、自分がちょっとそんなことができるようになって
こんなことを考えていました。
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