
この寒い季節、一段と冷え込んできますが、
王子の王子稲荷では2月8日の初午の日に凧市で賑わいます。
徳川家康が王子稲荷、王子権現両者の別当であった金輪寺に宥養上人を招いて以降
江戸北域にあって存在を大きくしたそうです。


今年は二ノ午までのようです。(2月20日)
社務所にて、火防(ひぶせ)の凧、守り札がだされ境内にも凧を売る店がでます。
王子駅からお稲荷さんへ行く道には、屋台の店が多く出店し、普段は静かな住宅街も
大勢の人で賑わい、途中にある石鍋商店さん(くずもちで有名です。)も「くずもち」を
買う人で列になります。

先日、王子稲荷はTVで東京にあるパワースポットとして、取り上げられていました。
今日も若い女性の二人連れがお参りしていたのは、そんなこともあるのでしょうか…。