MEG'S ROOM

気ままに、素直に日々の出来事。

林芙美子記念館

2011-05-04 14:06:54 | 散歩

中井駅で電車を降り、7分ほど歩くと「林芙美子記念館」に着きました。

芙美子は竹林が好きだったそうで、生存中は庭一面に孟宗竹が植えられていたそうです。

現在、面影は客間前の庭付近に見られます。

         

 

入口を入ると、受付があり、ボランティアの方がとても親切丁寧にお屋敷を案内

説明をして下さいます。

芙美子は新居建設のため、建築の勉強をし、設計者や大工を連れて京都の民家を見学したり、材木を見に行ったりしたそうで、芙美子の思いが家の隅々まで行き届いているのがわかります。

庭には、「もみぢ」の木もあり、秋にもそれは素晴しい景色になるそうです。

  

坂道を少し上がると庭園があります。

もうすぐ、薔薇の花が咲きそうです。

記念館の屋根の向こうの庭にあった「ハナミズキ」の花が見えました。

案内の方のお話では、夏には、この木々のお陰で去年の暑さでも

記念館は気温が少し低くなっているそうです。

友人と、是非また、秋に訪れようと約束をして、

「ちひろ美術館~新井薬師~林芙美子記念館」のお散歩は終わりました。

本当に楽しかった~!!


新井薬師 梅照院

2011-05-04 13:07:18 | 散歩

「ちひろ美術館」から、西武新宿線新井薬師駅で下車

「新井薬師 梅照院」に向かいました。

こちらは、徳川二代将軍秀忠公の第五子 和子の方(東福門院)が患った

眼病が祈願して快癒したことなどから、「目の薬師」と呼ばれ

あるいは第五世玄鏡が(1617年)に如来の啓示によって小児薬を調整した

ことなどから「子育て薬師」とも呼ばれるそうです。

 

境内にはおおきな桜の木があり、きっと、今年も美しい花を咲かせたのだろうと

見られなかったことが、ちょっと残念。

目がちょっと悪くなっている私も、「良く見えるようになりますように。」

心を込めてお参りしました。