白内障の手術をして、三週間も過ぎ、久しぶりに映画を観に行って来ました。
「眼には、どうなの?」とも思ったのですが、
「家で、TV観てるしな~。」
観たい映画だったし、今日が最終日だったので、出かけてみることにしました。
ローラン・プティそしてルイジ・ボニーノと関わりの深い、周防監督夫人
バレリーナの草刈民代の最後のダンスであり、他に類を見ない2部構成の
ドキュメンタリー作品!!(ギンレイ通信より)
バレエは今まで何度か観る機会はありましたが、
奥深いものと、知ることもなく、ただなんとなく~
綺麗な景色~みたいな・・・
映画を観て、「物事を極めようとする人は美しいな~。」と、感じました。
ルイジさんの素敵なお人柄も映画の中から感じられますし、
草刈さんのバレエが、人の身体は本当に美しいと感じさせてくれます。
舞台はダンサーの身体を鍛え抜いた上での、宝のような時間なのだと思います。
迫力あるし、心も広~~~く成った気持ちですよね
見終わった頃は
いつも自分が主人公になった気持ちに成り
感動がなかなか冷めませんでした。←私。
megの心豊かさは
ステキな時間を過ごされるからなんですね。
いえ、いえ、私、小さいことをぐじぐじと思い悩むタイプだと思うんです。
それに、すぐに、予定を立てたがる。
「◯◯しなくっちゃ~。」
できないくせに、
「私もしっかりしなくっちゃ~。」
なんて・・・
気楽な性格のようで、気楽でもなく。
以前は一人で映画館になぜか行けなかったのですが、(恐いおじさんがいそうで、
今は、私は自分がおばさんになり、恐いおじさんもそうはいませんが・・・(笑)
一人の時間の楽しみ方をみつけられたようです。
映画館には友達ではないけれど、お仲間がいっぱいです!!