オメガねこ

知識は人をバカにする。
智識はバカを人にする。
信じるか信じないかは、自分次第です。

「エクソソーム」 と 「感染症」

2023年12月25日 | 医学・健康
 「エクソソーム(細胞外小胞体)」は、個体細胞から排出されるクソみたいなモノなので、「えっ!クソ!」からエクソソームと・・・・命名されてはいませんww

 「エンドソーム(細胞内小胞体)」は、細胞表面に付着した物質(エクソソームも含む)を取り込み、不要な分子は分解し排出され、必要と判断された場合は再利用されるようです。要不要の判断は細胞の数億年に及ぶ記憶によるものなのですが、個体にとっても進化のためには必要なのかもしれません。

 但しヒトの場合は、大脳皮質(各個体が誕生した後の数十年の記憶)が歴史を否定する習性がある為に、自然(個体細胞)と反対の判断を下しがちです。例えば、病気で死ぬのは自然なのですが、ヒトは死なないように努力をします。

 「コロナとインフルエンザの同時感染」が、トあるカネメ界隈で話題になっているようですがww、通常は「ウイルス干渉」が有るので複数のウイルスによる同時感染は起こり難い(傾向がある)とされています。「ウイルス干渉」とは言っても、ウイルス同士が干渉し合うのではなく、先に感染したウイルスに対する免疫反応で体温が上がるなどして、あとから侵入してくるウイルスが巻添を食らうのだと思います。

 「mRNAワクチン」の有効成分である「mRNA(メッセンジャーリボ核酸)」の有害性は、「
レプリコンワクチン(薬剤の効果そのものは10日前後で消滅するとされている)」でない限り一時的なモノと考えられるので、レプリコンはさておいて、補助成分である「アジュバント(薬効補助剤)」の内の免疫抑制剤が他の感染症を引き起こしやすくする為に、「コロナ感染(正しくは陽性反応)」と「インフルエンザ感染」の同時感染を引き起こしているように「見える」と思われます。つまり、コロナに感染しても、免疫抑制剤の効果によって発熱しないので「他の抗原の増殖を妨げない」と云うことです。

 「コロナワクチンで重症化を防ぐ」とは、感染(付着も含む)しても自己免疫(自然免疫も含む)による過剰反応が抑えられる為に症状が軽くなるだけであり、「ウイルスそのものによる浸食・増殖作用」は抑えられないと考えられます。

 同様に他の「潜伏ウイルス」も、今がチャンスとばかりに出て来て症状が顕在化するので、免疫抑制剤の継続使用(コロナワクチンの複数回接種が疑われる)による有害性は明らかです。

 「レプリコンワクチン」は、個体細胞に対して「増殖成分は有害ではない」と判断させるので、その成分が「エクソソーム」に取り込まれた場合はシェディング(体外放散)によって周囲の人にも接種効果が表れる可能性があります。但し、その周囲の人には「免疫抑制剤(アジュバント)」が接種されていないので、運が良ければ自然免疫で排除され、運が悪ければ「ワクチンに感染」することになりますが、「ワクチンに対する免疫」を獲得する可能性は残っています。

 人間万事塞翁が馬
 七転び八起き
 七転八倒
ww



「有症状陽性者」 と 「無症状感染者」

2023年08月05日 | 医学・健康
 通常、風邪に罹ると喉や鼻に異常を感じますが、それは正常な防御反応なので「異常」と言えるかどうかは微妙です。これがコロナ感染症の場合、「PCR検査」をすると、ほゞ陽性反応が出るので「有症状陽性者」となり、病院で重症化を防ぐ措置が施されます。

 この時に、安価でコロナ感染予防にも有効とされる「イベルメクチン(駆虫薬)」は、保険適用外なので病院では処方されないそうです。詳しくは「有料会員限定ですww

 コロナ禍で「無症状感染者」なる言葉が流行りましたが、その多くは「無感染陽性者」です。ウイルスが体の表面に付着した「陽性者」を「感染者」と嘯く事で利権にありつく人を喜ばせ、税金を迂回献金させる政治家に利用されました。犯罪資金でも回転すればGDPを押し上げるので目を瞑るとして、問題なのは「真の無症状感染者」の存在です。

 「真の無症状感染者」とは、ウイルスが宿主細胞に侵入(これを感染と言う)し、増殖しても「無症状」の儘の人です。通常の「風邪」は、ウイルスが喉や鼻腔に付着すると防御反応を起こして何らかの症状が現れ、養生する事で大事に至るのを防ぎます。

 クシャミ・ハナミズ・ハナヅマリによってウイルスを排除しようとするのですが、他人に移さない効果が有るかどうかはさて置いて、感染者がマスクを着用しているとウイルスに最適な環境を提供する事になり重症化する可能性は高くなります。

 マスク着用者に関して、マスクに感染拡大を防ぐ効果が有るとしたら自らを犠牲にして感染拡大を防いだと言えますが、拡大防止効果が無い場合は自分が重傷化しただけ損となります。

 但し、多くの人は「コロナ感染」を防ぐと言って「花粉用マスク(大陸製)」を着用(連用)していたので、マスクの効果が無かったのは当然ですが、「医療用マスク(N95以上の性能)」を他人と対面するごとに使い捨て使用した場合はこの限りではありません。

 それは兎も角、「無症状感染者」の多くは「ワクチン接種者」が占めると思われます。当初は「ワクチンの二回接種で感染予防効果を示す」と言われていましたが、接種後間も無く陽性(感染も含む)判定される人が増えだすと、今度は「ブースター接種で重症化を防ぐ」と言い始めました。つまり、政府や専門家は「ワクチン接種で無症状感染者(軽症者も含む)は増える」と認めた事になります。

 木子だ・・・もとい、岸田首相を含めたワクチン推進派は、ワクチン接種後間も無くコロナ陽性判定されても「ワクチン接種のお陰で殆ど症状が無かった(言い換えると、無症状感染)」と言っていましたが、実際には「ワクチン接種の所為で陽性反応が起きた、或いは感染した」のかも知れません。

 「ワクチン」の作用で「陽性反応」を示したのか、接種によって「(無症状)感染」し易くなったのかは分からないのですが、「mRNAワクチン(modRNAワクチンかも知れない)」には、自然免疫を抑え込む(初期症状が出にくい)成分が含まれていると(うわさ)されています。

 「ワクチン無接種者の無症状感染数」を調査すれば、何らかの結論を出せると思いますが、政府はその気が無いようです。



「コロナ禍」 と 「コロナ対策禍」

2023年06月08日 | 医学・健康
 誰に対して発信しているのかは判らないのですが、何やら、

コロナは人災なんかではありません。
ウイルス感染症です。
人のせいにしてあることないこと、デマを広げるのは良くないことだと思います。

と、
ツイートした医師がいるようです。

 おそらく、8割くらいの人は同じ意見だと思いますが、私は違う意見で、

コロナは天災なんかではありません。
ウイルス感染症は政策です。
天のせいにしてあることないこと、被害を広げるのは良くないことだと思います。

です。おそらく、同じ意見は1割以下だと思います。

 そして「眞相はかうだ!」ww

新型コロナは人災です。
変異株の拡散も人災です。
コロナウイルスを利用して、ワンワールドを目指すのは止めなさい。

です。

 ワクチン製造法を確立する為の「コロナウイルスの機能獲得実験」が成功し、その「新型コロナウイルス」が、意図的か事故かは判らないのですが、武漢で漏出しました。致死性の高い「武漢ウイルス」は自然淘汰により消滅する前に、感染能力(感染性では無い)は強いままで、致死性が弱くなる変異株が発生しました。初期の変異株に感染した人を国外に送り出す事で、人為的に感染症が拡散したと云う事です。

 最初から最後まで「人為的」なのですが、いつものように自然の力が人類を救ってくれたと言えます。

 「コロナ対策」であるワクチン接種の効果は、「ウイルスの変異」を助けることで弱毒化が早まった可能性があると云う事くらいです。但し、それ以上に「副反応」や「副作用」での被害者が発生したので、mRNAワクチンは「コロナ対策禍」の横綱と言えます。

 それでもワクチンの良い点に注目して、「mRNAワクチン」に重症化防止効果が有ると仮定した場合に起こり得る仮説を書きます。

 「武漢コロナウイルス」が人工ウイルスだとしても、通常は、

武漢株⇒初期変異株(H0)⇒地域性変異株(H1)⇒普通の変異株(H2)⇒只の風邪

と、自然に変異するのですが「H0」まではその致死率の高さから、「mRNAワクチン」の使用は止むを得ません。その為に開発された「薬剤」なので当然と言えばそれ迄です。ところが「H1」以降に接種すると、「mRNAワクチン」には感染を防ぐ効果はないとされているので、接種した人が感染し「接種済みのワクチンが効かない変異株(H1a)」が発生します。その「変異株(H1a)」は、ワクチン接種によって抑え込まれた「自然免疫」も通過し易いので、外部に拡散し易くなります。

H1a;1回接種者から発生する変異株各種。
H1b;2    〃          。

H1e;5    〃          。
H1f;6    〃          。(←現在はここ)

 つまりその人が、「H1対応ワクチン」の接種者で未感染の人に対する新しい感染源となります。但し「未接種者」に対しては、通常のコロナウイルスと同じなので、強力な自然免疫で対処は可能です。これは、ウイルスは変異するたびに弱毒化すると云う「自然の法則」のお陰です。

 複数回接種した人のお陰で早めに「弱毒ウイルスに変異する」のですが、その弱毒性はより接種回数の少ない人には朗報です。例えば6回接種者が多数になって、その人達が感染し「変異株(H1f)」が出回ると、5回接種以下の人には弱毒性を示します。勿論、未接種者にとっては変異株は「只の風邪」にもならないかも知れません。

 6回接種者の感染によって産生された「H1f」は、他の6回接種者(同類)を「無症状感染者」にする確率も高くなり、症状が出ないまま恰も違う病気で天寿を全うしたかのように振る舞います。これが「超過死亡」の正体で、これを「コロナ禍」と言うか「コロナ対策禍」と言うかは人其々です。

 「mRNAワクチン効果」があるとしてそれを弁護すると、変異が早まり結果的に2回接種者は1回接種者を救い、3回接種者は2回接種者を救った事になります。但し、私の様な未接種者は、普段通りにコロナ(只の風邪)に感染し通常通りに免疫を得るので、何の影響もありません。



「液性免疫」 と 「細胞免疫」

2023年02月05日 | 医学・健康
 何やら、日本医療政策機構のフェローでもある医師が、「日本人の自然免疫(感染によって獲得する免疫)は、昨年半ばまでは弱かったと」と指摘したそうです。

 若しかすると、医師が「自然感染によって獲得する免疫」と言ったのをを、編集者が「自然免疫」と勘違いしたのかも知れませんが、「人体実験」でない限り、通常は「感染」そのものが自然なので説明自体も間違っています。

 「自然免疫(液性免疫)」とは、唾液・痰や血液・リンパ液の一部など「感染する以前から保有している免疫機構(常時パトロールしている)」の事で、「獲得免疫(適応・細胞免疫)」とは、定義は違い、その機序も違います。

 また「液性免疫」は、「潜伏ウイルス(帯状疱疹など)」や「「ガン性細胞」の検出と殺傷にも有用なのですが、「何か」の影響で免疫が弱体化すると再発したり増殖したりします。但し、ここでは「何か」の正体は書けませんww

 そこで、間違っているのが「BBCのケリー・アン」か「フェローの徳田安春医師」か「翻訳者・編集者」の誰かは分かりませんが、僭越ながら再教育の為に「獲得免疫の機序」をご教授させてもらいますww

 「
ニードル・プス・スパイクww」で説明したように、「mRNAワクチン」を個体に接種すると、個体細胞が自ら産生する「スパイク蛋白」に対する「細胞免疫(獲得免疫)」を得る事になるのですが、「mRNAワクチン本体」や「アジュバント(補強剤)」に対する免疫も、別に獲得する可能性も有ります。

 多くのワクチンでは「アジュバント」としてアルミニウム化合物を使用していますが、ファイザー社の新型コロナワクチンには使われていないとされています。但し、契約上は「ワクチンの成分分析は禁止されているので、事実かどうかは分かりません。

 ワクチンによる産生スパイク(元々は宿主細胞の成分)だけでは抗原として認識され難いのですが「アジュバント」によって免疫細胞を活性化できるとされています。但し、使用されているかどうかは分かりませんが、アルミは神経細胞には毒性があり、これが脳に至ると各種の脳症を引き起こすとされています。

 それは兎も角、免疫細胞が「アジュバント」を抗原と認識し処分出来ればそれに越した事は無いのですが、追加接種された場合は免疫抗体が直ちに「アジュバント」を処理する為に、接種回数を重ねるに従いワクチン本来の「抗体産生能力(ウイルスに対する有効性)」は失われる可能性も否定できません。

 つまりこの推論が正しければ、免疫細胞は「mRNAワクチン」の主成分(mRNA)を「mRNAウイルス」として、「補助剤(アジュバントなど)」は「毒物」と認識している事になります。「接種後の死亡確認者」の検死が行われているかどうかは分からないのですが、おそらくは死因となった血栓には通常の成分以外の物質が多く含まれていると考えられます。

 天然(人工?)のコロナウイルスには「アジュバント」は含まれていないと思うので、死亡原因が「新型コロナ」によるものか「ワクチン接種」によるものかは、判別可能だと思います。

 私は「インフルワクチン」も「コロナワクチン」も接種した事が無いので分かりませんが、接種した人の中には鼻の奥で「接種直後に、かすかな金属臭」がした人もいるかも知れません。

 ワクチン接種者で「最近、記憶力が低下してきた」と感じる人は、「フェローの医師」のように、その内、記憶力が有った事自体も忘れるので心配はいりませんww



「毒性」 と 「感染性」

2023年01月22日 | 医学・健康
 一般的に、極めて「毒性」の強い感染症の場合は、その場で死亡するので感染力は有っても「感染性」は低くなるとされています。

 「感染性(感染力では無い)が高い」と云う事は、感染者が元気で歩き回ることを意味するので、「毒性が弱い」と同義語になります。

 「感染力」は、免疫力との比較なので「毒性(≒感染性の逆数)」とは別の概念です。

 毛沢東の「大躍進」で、4千万人が死んだとされ、その原因は大飢饉だったと言われています。しかしながら、この場合は「空腹で死んだ」のでは無く、栄養失調によって免疫力が低下し、風土病の感染力が優位になった事から来る死亡と、私は考えています。

 「文化大革命」では2千万人が死んだ(殺された)と見積もられていますが、この場合は「共産ウイルス」の旧来株と新型株の縄張り争いで、その結果は旧来株が勝った事になっています。一般に、「共産主義は絶対に正しい」とされていて、変異し難いと言う特徴があります。

 コロナ・ウイルスの場合は変異を繰り返す事で、「弱毒化」によって「感染性」を高め、インフルエンザ・ウイルスが入り込むスキを与えないのですが、コロナがある程度「弱毒化」して「ただの風邪」になると、「感染力」は同じでもインフルエンザ・ウイルスが相対的に「感染性」を増し流行が可能になります。

 但し、コロナが「ただの風邪」になっても、「PCR検査」ではコロナ陽性を示すので、外見上はコロナも流行っているように見え、「コロナ無症状感染」と「インフルエンザ有症状感染」の「コロフルW感染」と誤認されるかも知れません。

 私は「コロナ・ワクチン」は当然として「インフルエンザ・ワクチン」も接種した事が無いので心配はしていませんが、ワクチン接種者には「抗体依存性感染増強(ADE)」「抗原原罪(OAS)」などの伏兵が待ち受けています。

ADE ; ビリオン(ウイルス粒子)と不適切な抗体とが結合すると、宿主細胞への侵入が促進され、ウイルスが複製される現象。例えば、ウイルス本体の遺伝子そのものが不活性でも、mRNAワクチンのスパイク産生機序と同様に、ウイルス成分の一部が複製される可能性は否定できない。

OAS ; 一度ウイルス感染した人が、その時のウイルス株の持っていた「エピトープ(抗体認識決定基)」に似た「一部が同じ決定基」を持った新しいウイルス抗原(変異株)には反応しなくなる現象。例えば、「mRNAワクチン」によって産生されたスパイク蛋白を持ったウイルスには迅速に抗体を産生するが、その一部が変異しただけの変異株に対しては抗体量の産生が抑制される。

 つまり、ワクチン接種者は感染し易くなると云う事です。それでも「毒性」は、当然ながら自然現象として低下しているので、「安心してください、吐いてます。」程度で済むかもしれませんww