テレビとうさん

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「気候変動人為説」 と 「人口変動気候主因説」

2022年10月25日 | 科学
 地球の温暖化は人間の活動が原因であるとする「気候変動人為説」は間違いである事は、ネット空間では常識ですが、新聞やテレビしか見ない層ではまだまだ騙されている人も多いようです。

 最近では、「地球温暖化」と報道される回数が減り、「気候変動」と言われるようになったのですが、[気候変動=温暖化]との刷り込みが強いのでどんなに寒くても「地球温暖化の所為」と思っているようです。

 そこで「
englico調査員の報告」を紹介します。詳しくは、この報告書の中に書かれている「その辺りのことを説明してくれている人がいます。」のリンクをクリックして「地球温暖化は嘘であることを図を交えて説明します」を参考にして下さい。

 但し、他の部分は「いつものグチ」なので気にしなくても良いと思いますww

 されはさておき、心優しい人の多くは「人口が増え過ぎると温暖化が進み、自然環境が悪化する」と思っているフシがあります。これには自己矛盾があり、人間が自然に含まれないと仮定すると、人間にとっての自然環境が悪化すれば、その原因と思われている人口が減少するので、心配は無いはずです。これは「自然淘汰の法則」が地球誕生から受け継がれているので、ほゞ間違いは有りません。

 ところが、何故か「自然環境を良くするのは、人間の為でもある」かのように言っているようです。自然環境が良くなったら「人口が増えるのか、減るのか」が良く解りません。自然環境を良くする為に人口削減をする事が「人の為」ならば、誰が減る対象なのかを知りたいものです。何れにしても、金儲けを企む「環境活動家」にとっては如何でも良い話なのかも知れませんが、少しだけ気になります。

 「二酸化炭素(CO₂ガス)」の温暖化係数は「一酸化二水素(H₂O気体)」の1/2以下なので、石炭を燃やす方が水素を燃やすより「地球に優しい」事になりますが、欠点もあります。それは、石炭は安価すぎて金儲けし難いと云う事です。

 「
水素は絶える事のない環境にやさしいエネルギー」とか云うテレビ宣伝で有名な会社の言う事が正しいのなら、「水素」を製造する必要はないのですが、何故か「水素」を製造して販売に力を注いでいるようです。製造する事で「絶える事が無い」と言えるのなら、石油や石炭も製造すれば済む話です。「水素製造」と同様にコストをかければ、二酸化炭素と水から石油・石炭も製造できます。

 「水素」を水から製造・販売するには、何重にも手間を掛ける必要が有り、今のところ国からの補助金が無ければペイしません。そこで現在は、石油・天然ガスを改質し炭素を分離(排出される二酸化炭素の処理は不明?)して水素を製造しています。

 何よりも、現在の地球では「自然水素(H₂ガス)」が絶えてしまっているので、埋蔵量が豊富な石油・石炭を「脱炭素」する製造法が最も安価です。「脱炭素」の意味を履き違えているのかも知れませんww

 ソーラー発電などの「余った電力」で製造する事も考えられますが、少なくとも現在は電力不足で騒がしい時代なので、厄介です。

 地球温暖化と人口増加が同時進行しているのなら、科学的には「地球温暖化によって人口が増えた(人口変動気候主因説)」との結論に達すると考えられるのですが、何故か「人口が増えたから地球が温暖化した(気候変動人為説)」と思っている人が大半のようです。

 「人口変動気候主因説」が正しければ人間には成す術がないのですが、「気候変動人為説」を主張するのなら、出来る事は有ります。

 それは、カネ儲けと・・・では無く、先づ隗より始めよです。統計上、金持ちほど使用エネルギーが大きいとされているので、手始めはソコからですww




2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (englico)
2022-10-25 10:25:38
 出た!
😎
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Unknown (yk-soft-85)
2022-10-26 15:19:22
🏆👈🎁
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