「DP号」や「GP号」での教訓は、上流階級の人や貧乏人は「大規模豪華客船」には乗らないと思うので「(恐らく)中流程度の任意の人が3600人集まると、その中に”武漢ウイルス”に感染している人が一人(以上?)含まれている。」と云う事です。これを「感染者率:K」と定義します。この場合「K=1/3600」です。
北海道での「見本市」や、内地での「ライブハウス」での感染に関しては、少なくとも上流階級の人が通う所ではないと思うので、中流以下の数百人程度の集合体には「武漢ウイルス」に感染している人が一人(以上?)含まれていると考えられます。この場合の数百人を「500人」とすると「K=1/500」になります。
多くの国では、1000人以上が集まる(K=1/1000)大規模イベントの中止を勧告していますが、現状では数百人から数千人に一人は「武漢ウイルス」感染者がいる事を前提に「二次感染確率」を計算して、「比較安全集合体人数」を割り出すべきだと思います。
日本では毎年、交通事故で数千人が死んでいますが、それでも「安全な国家」と言われています。つまり、一年間に数千人が死ぬことを前提に、イベントの許容される「許容集合人数:S」を決定すべきです。これが「暴言」ならば、自動車の運転を禁止しなくてはなりません。
屋内と屋外では二次感染確率が違うので、「中流以上・屋内」に限って考えると「3600人」が危険である事はクルーズ船やライブハウスの件からも明らかで、安全率を10倍に取ると「S=360」になります。10隻の内9隻は安全と云う事です。また、「中流以下・屋内」では、同様に「S=50」になります。
最も確認感染者数の多い「武漢」の場合、人口1100万人中68000人が感染者なので「K=1/160」、同様に中国全土は「K=1/17000」です。日本は「K=1/240000」なので、屋外で1M以内の対面で感染するとしても、街で感染者に出会う確率は殆ど無いと言えます。但し、実際には確認感染者は入院していると考えられるので、同数の(未確認)感染者が街をうろついていると仮定しています。
勿論これらは「確認済み感染者」を参考にした予想なので、全数検査をしなければ正確な事は言えないのですが、全数検査をすると今度は医療崩壊を起こす可能性が有る為、大規模な「隔離施設」を準備しなければ全数検査は出来ません。また、「陰性健常者」「陰性病弱者」「陽性健常者」「陽性発病者」「重篤者」毎に、自治体そのモノを分割収容・管理出来る仕組みにしなければ拡散防止をできないと思います。「収容所列島」になりますが、それは不可能です。
私は下流階級なので、取り敢えず50人以上が集合する「濃厚接触(close contact)屋内」には行きません。これは「下流階級者としての信念である」と私は考えていますw
close contact(濃厚接触):キスやハグ、食事や飲物の食器の共有、3フィート(1メートル)以内の人との会話、人との直接の触れ合いなど。但し、人とすれ違ったり、待合室やオフィスに短時間座っている場合は、濃厚接触には含まれないそうです。
小平次です
私もこの件について同様の思いがあり、記事を書きたいと思っておりまして、テレビとうさんさんのように理論的には書けませんが、今回のテレビとうさんさんの記事を参考記事としてリンクを貼らせて頂ければうれしいのですが、いかがでしょうか。
実際にいつ投稿できるかは未定なのですが、何卒宜しくお願い申し上げます。
私は「リンクフリー」は当然だと思っていましたが、ブロガーによっては嫌う人もいるようですね。
何故嫌うのかが、私には理解できないのですが、その心理を分かっていたら教えて下さい。
通常の会話での「噂話の告げ口」のように思っているのでしょうかね?
また、日本人は「議論」が苦手なようで、私が「疑問や指摘」をすると、嫌がる人もいます。
このブログやリアル社会でも、悪戯や悪意で無ければ、私は反論・引用・議論は大歓迎です。
小平次です。
私もリンクフリーは当然だと思っているのですが、以前、他のブロガーさんの記事を読んでいましたら、そのことで勝手に使ったなんだとコメント上でやり合っていたのを見たもので…。
すみません、そのやり取りを見てもさっぱりわからないので、私にもその心理はわかりません。
私の場合は、テレビとうさんさんが、その手の方ではない、と、承知しているつもりですが、一応記事を使わせて頂くかもしれないので、ご挨拶だけはしておきたい、という単純な理由です。逆に誰かに挨拶なく使われても失礼だとかそんな思いにもなりませんが…。
むしろありがたく思っています。