「インフルエンザウイルスによる急性感染症(以降、インフル)」の致死率は「0.01~0.1%」と言われていて通常は「0.02%」が利用されるようです。今回の「新型コロナウイルスによる急性感染症(以降、新コロ)」は「1.6%」とされています。
気になる世界の地域別「新コロ」の致死率を見ると「1.0~3.0%」くらいで、「インフル」よりも10~100倍毒性が強いようです。
COVID-19 Dashboard(2021年8月8日)によると、
陽性者数;報道では「感染者数」とされる累積人数(万人)。
死亡数 ;死亡者の内、「PCR陽性」が認められた人数(万人)。
致死率 ;確実な感染を確認できないので、推定による拡大致死率(%)。
人口密度:平方Km当たりの人口(人)。
国・地域 :陽性者数: 死亡者数 :致死率 :人口密度
( 世界 : 2億人:428.54:2.12:---- )
アメリカ :3574: 61.67:1.73: 34
インド :3189: 42.74:1.34: 406
ブラジル :2015: 56.27:2.78: 25
フランス : 635: 11.24:1.77: 113
ロシア : 634: 16.13:2.54: 9
イギリス : 607: 13.06:2.15: 271
インドネシア: 364: 10.56:2.90: 138
南アフリカ : 252: 7.46:2.96: 41
フィリピン : 165: 2.88:1.75: 337
バングラ : 134: 2.24:1.67:1084
スウェーデン: 110: 1.46:1.33: 23
パキスタン : 107: 2.39:2.23: 224
日本 : 100: 1.52:1.52: 335
東京 : 24: 0.23:0.96:6362
大阪 : 12: 0.27:2.27:4618
北海道 : 4: 0.14:3.09: 62
です。
人口密度で比較すると、いつもは「死亡率」で見ていましたが、「致死率」で見ても人口密度が高い方が(意に反して)安全である傾向が見て取れます。「医療崩壊」が起きていると騒がれている日本、特にオリンピック開催中の東京の「致死率」は、「パンデミック主要国」の中で最低ランクにあり、これに不満な野党や報道関係者が「もう少し多くの人が死ぬべきだ」と考えているのかどうかは判りませんが、「事実」は上記の通りです。
これが「真実」になるには国民の過半数の人が「私のブログ」を見るか、自分で調べなければなりませんが、期待は出来ないようです。何せ、多くの人は「毎日・琉球・NHK・朝日(mRNA)」の伝令が有効に機能しているので、「事実」に辿り着くのが困難だからです。
それは兎も角、「インフル」の致死率(0.01~0.1%)も「新コロ」と同様に定義が難しく、例えば「2019年の人口動態統計」では死亡数3千人強とされていますが、「超過死亡」では1万人程度と言われていて、感染者数を固定すると、それだけでも「致死率」には3倍の開きがあります。逆に「致死率」を0.02%に固定するととすると、感染者総数は「1.5千万人~5千万人」になります。
一般的に、毒性が低いウイルスは「感染性は高いが致死率は低い」とされていて、これが「インフルの特徴」と言えます。これを「新コロ」に当て嵌めると、「感染者数を増やして致死率を下げる」ことも考えられますが、現在の医療体制では難しいかもしれません。但し、今のところスウェーデンでは成功しているようです。
例えば、「新コロ」に5千万人が感染し「致死率=1.6%」とすると80万人の死亡数になりますが、過去一年半で死んだ人は1万5千人です。しかも2020年の11月迄の「超過死亡」と「過少死亡」を加味した死亡統計では、「新コロで2、118人死亡」したとされていますが、それにも増して逆に「3,490人」が死なずに済んだことになっています。
去年の日本に関して、これが「コロナ禍」のお陰かどうかは判りませんが、助かった命が多く「インフル」とは逆に、統計上では安全だったことが分かります。
自然の法則では、「感染者数が増えれば致死率は下がる」「毒性が強ければ感染者数は少ない」とされていて、無理に感染者数を減らす政策をとれば、死亡率や致死率が上昇する事が経験則から分かっています。今のところ「人工の従来国型ウイルス種」も、この自然の法則に則っているように見えます。
気になる世界の地域別「新コロ」の致死率を見ると「1.0~3.0%」くらいで、「インフル」よりも10~100倍毒性が強いようです。
COVID-19 Dashboard(2021年8月8日)によると、
陽性者数;報道では「感染者数」とされる累積人数(万人)。
死亡数 ;死亡者の内、「PCR陽性」が認められた人数(万人)。
致死率 ;確実な感染を確認できないので、推定による拡大致死率(%)。
人口密度:平方Km当たりの人口(人)。
国・地域 :陽性者数: 死亡者数 :致死率 :人口密度
( 世界 : 2億人:428.54:2.12:---- )
アメリカ :3574: 61.67:1.73: 34
インド :3189: 42.74:1.34: 406
ブラジル :2015: 56.27:2.78: 25
フランス : 635: 11.24:1.77: 113
ロシア : 634: 16.13:2.54: 9
イギリス : 607: 13.06:2.15: 271
インドネシア: 364: 10.56:2.90: 138
南アフリカ : 252: 7.46:2.96: 41
フィリピン : 165: 2.88:1.75: 337
バングラ : 134: 2.24:1.67:1084
スウェーデン: 110: 1.46:1.33: 23
パキスタン : 107: 2.39:2.23: 224
日本 : 100: 1.52:1.52: 335
東京 : 24: 0.23:0.96:6362
大阪 : 12: 0.27:2.27:4618
北海道 : 4: 0.14:3.09: 62
です。
人口密度で比較すると、いつもは「死亡率」で見ていましたが、「致死率」で見ても人口密度が高い方が(意に反して)安全である傾向が見て取れます。「医療崩壊」が起きていると騒がれている日本、特にオリンピック開催中の東京の「致死率」は、「パンデミック主要国」の中で最低ランクにあり、これに不満な野党や報道関係者が「もう少し多くの人が死ぬべきだ」と考えているのかどうかは判りませんが、「事実」は上記の通りです。
これが「真実」になるには国民の過半数の人が「私のブログ」を見るか、自分で調べなければなりませんが、期待は出来ないようです。何せ、多くの人は「毎日・琉球・NHK・朝日(mRNA)」の伝令が有効に機能しているので、「事実」に辿り着くのが困難だからです。
それは兎も角、「インフル」の致死率(0.01~0.1%)も「新コロ」と同様に定義が難しく、例えば「2019年の人口動態統計」では死亡数3千人強とされていますが、「超過死亡」では1万人程度と言われていて、感染者数を固定すると、それだけでも「致死率」には3倍の開きがあります。逆に「致死率」を0.02%に固定するととすると、感染者総数は「1.5千万人~5千万人」になります。
一般的に、毒性が低いウイルスは「感染性は高いが致死率は低い」とされていて、これが「インフルの特徴」と言えます。これを「新コロ」に当て嵌めると、「感染者数を増やして致死率を下げる」ことも考えられますが、現在の医療体制では難しいかもしれません。但し、今のところスウェーデンでは成功しているようです。
例えば、「新コロ」に5千万人が感染し「致死率=1.6%」とすると80万人の死亡数になりますが、過去一年半で死んだ人は1万5千人です。しかも2020年の11月迄の「超過死亡」と「過少死亡」を加味した死亡統計では、「新コロで2、118人死亡」したとされていますが、それにも増して逆に「3,490人」が死なずに済んだことになっています。
去年の日本に関して、これが「コロナ禍」のお陰かどうかは判りませんが、助かった命が多く「インフル」とは逆に、統計上では安全だったことが分かります。
自然の法則では、「感染者数が増えれば致死率は下がる」「毒性が強ければ感染者数は少ない」とされていて、無理に感染者数を減らす政策をとれば、死亡率や致死率が上昇する事が経験則から分かっています。今のところ「人工の従来国型ウイルス種」も、この自然の法則に則っているように見えます。
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