「気候行動サミット」で「2050年までに温室効果ガスの実質ゼロ」の約束を77ヶ国がしたようです。
「わたしたちは、大絶滅の始まりにいます。それなのに、あなたたちが話すのは、お金や永続的な経済成長というおとぎ話だけ! よくもそんなことを!」と怒りの演説をした人がいましたが、地球の総人口は「人為的温暖化ガスの放出増」とともに、
1802年:10億人
1927年:20億人
1974年:40憶人
2011年:70憶人
と、増え続け、2050年には90億人を突破すると言われています。現在何も知らない16歳の子供が、知識を持った47才になるころには、温暖化どころか人口爆発で、世界は大混乱に陥ります。「人間の大絶滅で人口が増える」とは、此れ如何に?
温室効果ガスの温暖化係数は、
二酸化炭素:1
メタン:25
一酸化二窒素:298
で、二酸化炭素は「化石燃料発電・工業製品製造」が、メタンと一酸化二窒素は「畜産・農業」が人為的に排出されている温室効果ガスの主な排出源です。一方、そのお陰?で「人口増」が実現しているとも言えます。温暖化が悪いのか、人口増が悪いのかは判断できませんが、「寒冷化が進むと人口が減る」事は明らかです。
「実質ゼロ」の正確な意味は分かりませんが、石油石炭の使用ゼロ、農業の生産もゼロにしなくては「本質的なゼロ」にはなりません。60億人の吐息が「人為的」に含まれるのなら、少し息苦しくなります。また、水蒸気も温暖化ガスなので、加熱料理は出来ません。当然、人類が滅亡すれば人為的な温暖化ガスの排出はゼロになります。
「温暖化は山火事などの自然災害が原因ではないか」との疑問に対して、「自然保護団体」は、森林火災はその後の再繁茂によってトータルでは中立と言えると反論しますが、アマゾンなどでの焼き畑農業を非難します。農業では、穀物栽培での「空中炭素固定」により、毎年大量に二酸化炭素を吸収するので、森林の再生と同じ現象と言えます。
焼き畑農業の欠陥は、砂漠化による熱反射と水不足です。つまり、都市化と同様な現象と言え、寧ろ、都市化の方が砂漠化よりも温暖化に与える影響は大きいと思います。「地球温暖化」に反対している人の多くは都市部に住んでいて「化石燃料発電」や「焼き畑農業」を否定し、「蓄熱性の高い」アスファルトや石畳の上を自慢げに歩いています。
温暖化係数は「二酸化炭素換算」で表示されています。人口が増え畜産が増加すると、直接排出される二酸化炭素そのものよりも、畜産由来の温暖化ガスの方が影響力が大きくなる可能性も指摘されていますが、これも「二酸化炭素換算」で表示されます。つまり、「温暖化は二酸化炭素が原因である」かのように、「判断力の無い人」に対し錯覚させます。
「メタンガス換算」で算出すると、今とは違う業界が騒ぎ出します。
自然の摂理に従い絶滅するか、戦争で1%生き残るか、究極の選択です。
地球に氷河(南極や北極を含む)がある時代を氷河期(氷河時代)と云い現在も氷河期で、今はその間氷期(暖かい時代)ですが、氷期(寒い時代)がきて自然に人口が半減すれば、人間の醜さを見ないで済むかもしれません。
否、今度は逆に、白人難民が赤道国家に押し寄せるかもしれません。
スレッドからの引用です。
一方、そのお陰?で「人口増」が実現しているとも言えます。温暖化が悪いのか、人口増が悪いのかは判断できませんが、「寒冷化が進むと人口が減る」事は明らかです。
地球上に有機物の生き物は植物と動物です。
植物は光合成で植物の体を作り酸素で生存することができます。
動物はその植物のお蔭で、植物を採取するか採取した動物を捕食して体を作り酸素で生命をはぐくみます。
従って、寒冷化すると地球上の植物の量の総熱量が減少して生きられる植物も動物も制限されることにより減る事になります。
地球上のエネルギーは家計簿のように現在はとらえています。
〇地球外から来るエネルギーと即ち太陽光線(赤外線など)と地球から宇宙に放出されていくエネルギーです。
その収支が宇宙に放出される量より地球上に残るエネルギー量が増えると言う事で問題にしているのです。
それが20世紀初めまで+-0で均整が取れていると考えられていました。
でも、有史以来地球上では温暖期と寒冷期の強弱はあれど繰り返してきています。
地球の内部の熱量だけなら完全に寒冷化してい行きます。
地球は太陽と言う大変幸せな親もまじかに持つ天体でした。
偶然ではなく、地球上に生命が生まれたのは必然なのです。
太陽に対し、365日強かけて公転し24時間強で自転し地軸が23.5度傾斜して且つ大気と海流で絶妙な天候を地球上に降り注いでくれています。
二酸化炭素やメタンガスなどは地球から放出するエネルギーを閉じ込める温室効果のある気体で地球が布団を着ている状態だと学者は述べているのです。
森林を燃やしても又その二酸化炭素などは光合成で森林になり±零と考えられています。
でも、石油、石炭などは長時間かけて太陽が地球に降り注いだエネルギーの貯金を使用して一時期に高温化しているととらえています。
もちろん、炭酸ガスの増加もですが、増加すれば水に溶けやすい性質がありますから石灰岩になるかもしれません。
ここで問題なのが、核分裂(原子力)で生じるエネルギーのプラスマイナスの計算と、地表面の極致の氷河の減少が太陽光の販社などを減少をさせている事です。
実際は今の科学でも完全に解明はできていませんが、可能性のある温暖化ガスの増加を防ぐことに力がそそがれている状態です。
(極論すれば、風力発電で大気の対流が減少すれば地球上の気候は変動するかもしれません。絶対量に微々たる風力発電だからもんだいでないのです。太陽光発電も、太陽から降り注ぐエネルギーです。そのエネルギーが大気の対流を生じさせて、海流のながれを作っています。そのメカニズムを壊す事につながる危険性はある事は間違いないのです。)
一時に書きましたので、学術的には問題があるかもしれません。長文になり失礼しました。
そうですね。総ての事象には二面性(多面性)があるので、殆ど何も判りません。勿論、科学的にも確定した結論は出ていません。
ここで、何を正しいと定義するかによっても、結論は変わります。
人口が増える事は運命:結果として現在の活動が正しい。
人類が出来るだけ長く存在する事:人口を減らす政策が必要。
本能に任せる事が自然:戦争も容認する。
理性に任せる事が自然:「理性」は矛盾の産物なので、不可能。
法に任せる事が当然:今のところ、将来に於いても正しいとされる。
少数のカリスマに任せる:多くの宗教の「原理」とされている。