「詭弁」 と 「超限戦」

　尖閣諸島の防衛は日米安全保障条約の適用範囲であるとされていますが、それは米国が「尖閣の施政権が日本にある限り」としているだけで、「領有権」に関しては関与しないと言われています。つまり、日本の尖閣に対する施政権が奪われた段階で、米国「民主党」は「安保適用外」を主張できます。


－－－　中国の釣魚島に関する声明　－－－

　古来、我が国（中国）の領土である釣魚島（日本名：尖閣諸島）を、正義に従って、日本が無法な領有権の主張を放棄すれば、我々は過去の誤った経緯を水に流すつもりです。また、日本が美国（アメリカ）と結んだ契約である釣魚島の二つの島（久場島と大正島）の射爆撃場としての使用も、我が国は美国の継続使用を約束します。我が国は、寛容な心で世界平和に資する準備は出来ています。

　我が国の正統な国家であった「清朝」は、日本帝国の邪悪な力を借りた「国民党」により滅ぼされました。「清朝」の正統な後継政党である「中国共産党」は人民解放軍を組織して、この不当な「国民党」を排除する事に成功し、「中華人民共和国」を建国しました。

　清朝時代に外国勢力に不当に奪われた中国大陸の一部とその周辺地域は、清朝の正統な後継国家である「中国」の領土領海である事は国際法上、論を俟ちません。釣魚島は台湾島の一分であり、台湾島は日本帝国が清朝から不当に奪い取った中国の一部なので、釣魚島が中国の一部である事は自明です。

　よって、釣魚島が美日安保条約の適用範囲外であると認める事を切に願います。中国と美国が共に手を携えて世界平和に資する時代が来ることを楽しみにしています。

－－－　中原最高指導者　至書　大統領格下　無恙云々　－－－


　中国国民党も中国共産党も、米国「民主党」が「軍事援助」していた事を「今は噂されています」が、若しもアメリカがこの声明を拒否したら、太平洋戦争の「仕組み」が白日の下に晒され、日本の大東亜戦争の意義と米国の欺瞞が世界に知れ渡る事になります。

　中共の「選挙援助」を受けた米国「民主党」が政権を執ったら、尖閣は
・・・ 南方四島になるのか、リメンバー尖閣になるのか　・・・