文春オンラインの記事で、「コロナワクチン」と「天然痘ワクチン」の例を比較してワクチン接種の有用性を証明していました。
天然痘と、そのワクチン接種率を99%(未接種率1%)とし、
総人数 =百万人
ワクチン接種率=99%
副反応率 =1%
副反応死亡率 =0.01%
感染率 =2%
感染死亡率 =0.4%
の「条件」を前提に表にすると、
天然痘ワクチン:総人数百万人:副反応数:副反応死数:感染数:感染死亡数
接種群 :990000:9900: 99: 0: 0
未接種群 : 10000: 0: 0:200: 40
天然痘ワクチン:副反応数 :副反応死数
全員接種の時:10000: 100
天然痘ワクチン: 感染数 :感染死亡数
全員未接種の時:20000: 4000
です。
記事では、(文系の為に)「表」を文章で説明していますが、上記の「条件」を見るだけで、理系には説明不要です。天然痘に関しての「副反応」と「感染力」の差を見れば「一度で済むワクチン接種」が有効なのは明らかです。但し、記事の「率」が実際の臨床結果かどうかは不明です。
そこで、「新型コロナ感染症」と「mRNAワクチン」とを同様に比較します。現在までのところ、
接種率 ;少なくとも1回接種した割合は「81.6%」
天然痘と、そのワクチン接種率を99%(未接種率1%)とし、
総人数 =百万人
ワクチン接種率=99%
副反応率 =1%
副反応死亡率 =0.01%
感染率 =2%
感染死亡率 =0.4%
の「条件」を前提に表にすると、
天然痘ワクチン:総人数百万人:副反応数:副反応死数:感染数:感染死亡数
接種群 :990000:9900: 99: 0: 0
未接種群 : 10000: 0: 0:200: 40
天然痘ワクチン:副反応数 :副反応死数
全員接種の時:10000: 100
天然痘ワクチン: 感染数 :感染死亡数
全員未接種の時:20000: 4000
です。
記事では、(文系の為に)「表」を文章で説明していますが、上記の「条件」を見るだけで、理系には説明不要です。天然痘に関しての「副反応」と「感染力」の差を見れば「一度で済むワクチン接種」が有効なのは明らかです。但し、記事の「率」が実際の臨床結果かどうかは不明です。
そこで、「新型コロナ感染症」と「mRNAワクチン」とを同様に比較します。現在までのところ、
接種率 ;少なくとも1回接種した割合は「81.6%」
未接種率 ;「18.4%」
副反応率 ;ワクチン接種後「翌日まで」の、頭痛やだるさは「15%」
副反応死亡率;現在は人体実験中ですが、一応「0%」とされている
陽性率 ;重複も含んで「15.6%」
陽性死亡率 ;全ての死亡者を対象に、陽性判断された率は「0.034%」
致死率 ;0.034÷15.6≒「0.22%」
副反応率 ;ワクチン接種後「翌日まで」の、頭痛やだるさは「15%」
副反応死亡率;現在は人体実験中ですが、一応「0%」とされている
陽性率 ;重複も含んで「15.6%」
陽性死亡率 ;全ての死亡者を対象に、陽性判断された率は「0.034%」
致死率 ;0.034÷15.6≒「0.22%」
計測期間 ;7/25~7/31の一週間
接種者陽性率;計測期間の値で、一日当り年齢別平均は「0.21%」
未接種陽性率; 〃 、 〃 「0.18%」
の「条件」を前提に、接種者と未接種者には陽性率に大差が無い事から、致死率が同じと仮定し、1日当たりで計算して表にすると、
コロナV:総人数百万人:副反応人数 :副反応死数:陽性数 :陽性死亡数
接種群 :816000:122400: (0):1714: 3.8
未接種群:184000: 0: 0 : 331: 0.7
ちなみに、
(百万人が全員:副反応人数 :副反応死亡数:陽性数 :陽性死亡数
接種者の場合):150000: (0):2100: 4.6
(百万人が全員:副反応人数 :副反応死亡数:陽性数 :陽性死亡数
未接種の場合): 0 : 0 :1800: 4.0
です。各値の条件が定まっていないので、目安でしかありませんが、mRNAワクチンの「接種効果」よりも「未接種効果」の方が高い事がこの表から分かります。
これは、【New England Journal of Medicine(NEJM)】の研究結果にも示されています。
(自動翻訳)
ファイザーCovidワクチンの有効性が5ヶ月以内に陰性になる(ワクチン接種を受けた人はワクチン接種を受けていない人よりも感染する可能性が高いことを意味する)だけでなく、ワクチンは自然免疫からの保護を破壊することを示しています。
接種者陽性率;計測期間の値で、一日当り年齢別平均は「0.21%」
未接種陽性率; 〃 、 〃 「0.18%」
の「条件」を前提に、接種者と未接種者には陽性率に大差が無い事から、致死率が同じと仮定し、1日当たりで計算して表にすると、
コロナV:総人数百万人:副反応人数 :副反応死数:陽性数 :陽性死亡数
接種群 :816000:122400: (0):1714: 3.8
未接種群:184000: 0: 0 : 331: 0.7
ちなみに、
(百万人が全員:副反応人数 :副反応死亡数:陽性数 :陽性死亡数
接種者の場合):150000: (0):2100: 4.6
(百万人が全員:副反応人数 :副反応死亡数:陽性数 :陽性死亡数
未接種の場合): 0 : 0 :1800: 4.0
です。各値の条件が定まっていないので、目安でしかありませんが、mRNAワクチンの「接種効果」よりも「未接種効果」の方が高い事がこの表から分かります。
これは、【New England Journal of Medicine(NEJM)】の研究結果にも示されています。
(自動翻訳)
ファイザーCovidワクチンの有効性が5ヶ月以内に陰性になる(ワクチン接種を受けた人はワクチン接種を受けていない人よりも感染する可能性が高いことを意味する)だけでなく、ワクチンは自然免疫からの保護を破壊することを示しています。
それでも、厚労省が公表した「ワクチン接種による副反応死」が(0)である事が、せめての救いですww
「ワクチン接種後の副反応率15%」は、翌日までの1日間のデータなので、それ以降を含めると50%を超えるようです。また、「mRNAワクチン」が細胞内で機能する前の「副作用」に関してはデータが無いので良く分かりません。
ちなみに、「1週間陽性率(7/25~7/31)」が各年代で最も低いのは「未接種の65~69歳:0.174%(1日換算で、0.024%)」で、最も高いのは「未接種の80~89歳:4.63%(同、0.66%)」です。
「NEJM」の研究結果が正しいとすると、一度「mRNAワクチン」を接種した人は、5ヶ月以内のブースター接種を繰り返す事で「ワクチン効果」を継続できるようです。また、「確認された副反応は1291種類」ありますが厚労省の発表によると「ワクチン接種後の副反応による死亡数は0人」なので、安心してください!はいてます!ww
これから新規にワクチン接種を考えている人は、参考にして下さい。
注)7月31日の7日移動平均で、日本の一日当たりのコロナ死者数は約100人です。これを百万人当りにすると0.8人になり表の値とはかなり違います。
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