オメガねこ

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「肺炎球菌」 と 「コロナウイルス」

2021年04月19日 | 医学・健康
 「肺炎球菌感染症」とは、

肺炎球菌という細菌によって引き起こされる病気です。この菌は、主に気道の分泌物に含まれ、唾液などを通じて「飛沫感染」します。日本人の約3~5%の高齢者では「鼻や喉の奥に菌が常在」しているとされます。これらの菌が何らかのきっかけで進展することで、気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を起こすことがあります。

だそうです。高齢者のクシャミには気を付けた方が良いようです。

 また、インフルエンザ流行時(1999年1~2月)に肺炎で入院した患者の原因菌として、肺炎球菌が55%と一番多かったようです。その時の「A型インフルエンザウイルス感染症」で入院した人は3%だったそうです。1999年
の超過死亡は「10万人当たり22.65人」で、「1日当たり:0.06」になり、2020年の「コロナ:0.02」より多く「肺炎:0.2」より少ない死亡数で、統計上の実数としては2万8千人になります。
 
 肺炎球菌感染症に対する「23価不活化ワクチン」の効果は、93種類の血清型の内の「23種」で成人の重症の肺炎球菌感染症の原因の「64%」を占めるとされ、その「予防効果が期待」できます。但し、製造元の主張では「80種程度ある肺炎球菌のうち、症例の8割をカバーする23種に対する免疫を獲得できる」とされています。

 現在の所、65歳の接種率は40%とされていて、大人の全世代の接種率は判らないので、これを適用すると、未接種の人は60%になります。接種者40%の内の64%に効果があり感染しなかったと仮定すると、

0.4x(1-0.64)=0.144

で、14.4%が接種しても感染する可能性が残されている事になります。これと未接種者の60%を加えると「74.4%」の感染予備軍が存在すると言えます。また、全員が接種しても「36%」は感染予備軍なので、感染者数は現在(40%接種)の約1/2にしかなりません。

 「2020年の肺炎での死者数は約9万人」なので、全員が接種してその1/2が助かると仮定すると「4.5万人」の命を救う事になります。

 「コロナウイルス」での死者数は4月17日で「9,581人」になりました。これは「ワクチン無し」の数値なので、若しも「mRNAワクチン」が当初から有って全員が接種していたら、その有効性は90%とされているので「8,600人」を救う事が出来た事になります。

 但し、「遺伝子ワクチン接種者」は変異株(種)のウイルスに感染しやすくなるとする研究結果を熟慮する必要があります。それは、ウイルスの一部分の特徴を再現しただけなので、その特徴が変異したウイルスに対して「直接的には無効」だからです。レガシーワクチンは、ウイルスそのものを無毒化・不活性化しただけなので、多くの「ウイルス成分が保存」されていて、接種した人は「既感染者」と同じと見做されます。由って、レガシーワクチンでなければ「集団免疫」は達成できない事になります。

 私は、「23価不活化ワクチン」は接種しましたが、インフルエンザワクチンを接種した事がありません。子供の頃に罹った「おたふく風邪」以外には、発熱を伴う風邪に罹ったこともありません。喜んで「バカは風邪ひかない」の誹りを受けます。

 何故、この事実を無視して「肺炎球菌ワクチン」ではなく、「mRNAワクチン」の全員接種を企むのか?

 その答えは、「武汉冠状病毒」が人工ウイルスである事を知っているからではないのか、と考える人がいても不思議では無いと思っても、当然なのかもしれません。← これは、三重に仮定していて「断定」はしていません。なので恐らく、この記事が強制削除されることは無いと思います。




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