「世界革命行動計画」 と 「対策」 ②

「２５ヶ条の世界革命行動計画」３－４

　行動計画第三条
「金の力」はリベラルな支配者の権限を奪取した。 「自由」が「信仰」に置き換えられても、大衆にはどのようにして自由を享受すればいいのかわからない。 「自由」という思想を利用すれば「階級闘争」を生じさせることも可能だ。 そして勝者は必ず「我々の資金」を必要とするだろうから、計画さえ成功すれば、 既存政府が内敵に破壊されようが外敵に破壊されようが、それは重要問題ではない。

・「金の力」で奪取されるのは、「リベラル支配者の権限」であり、国民の特権では有りません。「大衆の自由」はカネに縛られない者だけの特権であり、「金の力」に屈した愚か者は「裸の王様（支配者）」の下で階級闘争に巻き込まれます。自己嫌悪に陥る事のない最も優れた「愚か者」が最終勝者となり、唯一人、世界を破壊する権限をＤＳから与えられる事になります。

・現在に於ける世界の「最優秀愚か者」は、よく転び平気で嘘を言う大統領ですが、これ以上は書けませんww

・日本の「最優秀愚か者」は、ＤＳの言う事をメモに取り、聞く力の有る首相ですが、これ以上は書けませんww

　行動計画第四条
道徳律によって支配を行なう支配者は、自ら攻撃にさらされてその地位を追われかねないので、 熟達した政治家とは言えない。 最終目標に到達するために利用されるありとあらゆる手段を正当化できる。 率直さや正直さといった国民としての立派な資質は政治に支障をきたすから、 支配者となろうとする者は狡賢さ、欺瞞に訴えなければならない。

・第四条の「道徳律」は「倫理感」の翻訳ミスだと思います。「道徳」とは、他人との関係性を目的としない自発的な（自ら良かれと思う）行動・思考であり、他人との関係性を重視する（他人にとって良いと思う）「倫理」とは正反対の意味を持ちます。

・政治家は「倫理観」を人民に強制する事で利権構造を守ろうとします。例えば、「強制ではありませんが、大切な人を守る為、ワクチンの接種とマスクの着用をお願いします。」と、自らの責任を回避しつつ、「倫理観」に訴えます。ここには「道徳律」は有りません。

・ＤＳの望む優れた支配者は、「道徳観」を持たないずる賢さで「倫理観」を欺瞞に利用する能力に長けてるヒトなので、国民にはこれを見透かす能力が必要です。

注）「２５ヶ条の世界革命行動計画」とは、1773年に、初代ロスチャイルド（マイヤー・アムシェル・ロートシルト）が提唱した、世界の富や権力を統一するための行動指針（出所、真偽、原本不明 ）。

ーー　つづく　ーー