「人の為 と 自分の為 ②」では英国(イングランド)の例で「人の為と書いて偽と読む」と、漢字の成り立ちを説明したのですが、日本(茨城)でも似た現象が起きているようです。
【茨城新聞クロスアイ(4月4日)】のデータを整理すると、
接種回数 :接種率 :死亡数:死亡割合(%):接種対死亡比
0 :30%強: 27: 38.6 : 1.29弱
1 :-?- : 2: 2.9 : ----
2 :-?- : 24: 34.3 : ----
3 :20%弱: 17: 24.3 : 1.22強
(1~3計:70%弱: 43: 61.4 : 0.88強)
不明 : -- : 19:↑不明は除く ↑: ----
(期間合計:100%: 89:100.0 : 1.00)
注)
・[接種対死亡比]=[死亡割合]÷[接種率]
・「接種回数0回」の「接種率30%強」は、未接種者の割合。
です。若しもワクチンに、プラセボ効果やノセボ効果を含めて、全く効果も有害性も無ければ、接種0回も含め、全ての接種回数で、
[接種対死亡比]=1.0
となります。これは、「3回接種」すると、「1回接種+2回接種」よりも死亡率が高くなる事を示しています。但し、「1回接種」と「2回接種」の割合が分からないので、接種回数を限定した危険度は計算できません。
また、接種回数1回と2回の接種率は不明ですが、0回と3回を除いた接種率は約50%となり、その場合は「接種対死亡比=0.74」です。
年代別では、
年代 :死亡数:死亡割合(%):十万人当りの死亡数
70歳未満: 10: 11 :約 0.5
70代 : 17: 19 :
80代 : 37: 42 :
90代 : 25: 28 :
70歳以上: 79: 89 :約10.5
(合計: 89: 100 : 3.1)
です。
注); 茨城県の70歳を境にした人口が分からなかったので、全人口(285万人)に対する65歳以上(85万人)を代用しました。
茨城県の65歳未満の人口は2百万人で65歳以上は85万人です。通常、ワクチンの未接種者は若者に多いのですが、70歳未満の死亡数は10人で、未接種者の死亡数が27人です。
この事実から考えられることは、何らかの理由で接種できない「70歳以上の未接種者」の死亡数が多く、「未接種率の高い70歳未満」の死亡数が10人と少ない為「接種回数と死亡率」の相関性を見い出す事は難しいと言えます。
「何らかの理由で接種できない70歳以上の人」を、誤解を恐れずに言うと「元々、余命が短い人」と解釈できます。
接種回数を問わない70歳未満の人の死亡数が10人で、全年齢で2回接種して死亡した人は24人です。つまり、少なくとも「年齢を問わず2回接種すると、70歳未満の人より、2.4倍死亡する確率が高くなる」とも言えます。
このニュース記事からは、データのとり方の不備により、これ以上の分析は出来ません。
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【茨城新聞クロスアイ(4月4日)】のデータを整理すると、
接種回数 :接種率 :死亡数:死亡割合(%):接種対死亡比
0 :30%強: 27: 38.6 : 1.29弱
1 :-?- : 2: 2.9 : ----
2 :-?- : 24: 34.3 : ----
3 :20%弱: 17: 24.3 : 1.22強
(1~3計:70%弱: 43: 61.4 : 0.88強)
不明 : -- : 19:↑不明は除く ↑: ----
(期間合計:100%: 89:100.0 : 1.00)
注)
・[接種対死亡比]=[死亡割合]÷[接種率]
・「接種回数0回」の「接種率30%強」は、未接種者の割合。
です。若しもワクチンに、プラセボ効果やノセボ効果を含めて、全く効果も有害性も無ければ、接種0回も含め、全ての接種回数で、
[接種対死亡比]=1.0
となります。これは、「3回接種」すると、「1回接種+2回接種」よりも死亡率が高くなる事を示しています。但し、「1回接種」と「2回接種」の割合が分からないので、接種回数を限定した危険度は計算できません。
また、接種回数1回と2回の接種率は不明ですが、0回と3回を除いた接種率は約50%となり、その場合は「接種対死亡比=0.74」です。
年代別では、
年代 :死亡数:死亡割合(%):十万人当りの死亡数
70歳未満: 10: 11 :約 0.5
70代 : 17: 19 :
80代 : 37: 42 :
90代 : 25: 28 :
70歳以上: 79: 89 :約10.5
(合計: 89: 100 : 3.1)
です。
注); 茨城県の70歳を境にした人口が分からなかったので、全人口(285万人)に対する65歳以上(85万人)を代用しました。
茨城県の65歳未満の人口は2百万人で65歳以上は85万人です。通常、ワクチンの未接種者は若者に多いのですが、70歳未満の死亡数は10人で、未接種者の死亡数が27人です。
この事実から考えられることは、何らかの理由で接種できない「70歳以上の未接種者」の死亡数が多く、「未接種率の高い70歳未満」の死亡数が10人と少ない為「接種回数と死亡率」の相関性を見い出す事は難しいと言えます。
「何らかの理由で接種できない70歳以上の人」を、誤解を恐れずに言うと「元々、余命が短い人」と解釈できます。
接種回数を問わない70歳未満の人の死亡数が10人で、全年齢で2回接種して死亡した人は24人です。つまり、少なくとも「年齢を問わず2回接種すると、70歳未満の人より、2.4倍死亡する確率が高くなる」とも言えます。
このニュース記事からは、データのとり方の不備により、これ以上の分析は出来ません。
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