「武漢ウイルス」 と 「突然死」

　去年（2019年）の年末頃から「湖北省武漢市」で、道路を普通に歩いていた人が硬直した状態で突然倒れ、頭を地面にぶつけて身動きしない映像がネット上に流れていました。ヤラセで無い事は明らかなのですが、何故か中国以外では然ほど問題にはならなかったようです。

　それどころか、武漢市民の半数（200万人）が「湖北省」から出た段階で中国政府は都市封鎖し湖北省全域に拡大しました。多くの国は「湖北省以外の中国人」の観光客を受け入れ、日本政府は「観光客の積極的誘致」をしました。

　現在は、ネット上での「武漢突然死」の動画を探すのは困難になりましたが、日本では国会議員の「突然死」が12月27日に有り、発熱してから3日目に熱も下がり、ＰＣＲ検査をする為に自動車で移動中に死んだそうです。

　若しも「武漢肺炎騒動」が無ければ、熱が下がった事で通常通り仕事に就いてその場で「突然死」していたかもしれません。これは、去年の「武漢突然死」での状況と同じです。「武漢突然死」の動画でも、動画を見つけることが出来ないので確認する事は出来ないのですが、道路に出血した痕跡が有った記憶は有りません。つまり、既に「心臓は止まっていた」のではないかと思われます。

　「日本医師会」が、去年の「武漢肺炎突然死」に当初から関心を持っていたなら、台湾の様に「中国人の入国拒否」をして日本の被害も最小化が出来たと思います。中国の圧力により台湾がＷＨＯから追い出され、これを追認している組織には期待が出来ないのですが、「医師会」は国民に対して「その後の総てのデータを開示」すべきです。勿論、「日本医師会」はデータを加工（隠蔽？）する可能性が有るので、「地方医師会」が発表する方が良いと思います。

　詳しい公表が無いので「素人考え」で推測するしかないのですが、「武漢肺炎突然死」はウイルスの直接作用ではなくサイトカインストームが原因だと思います。通常のサイトカインで呼び出された免疫細胞によってウイルスの機能を無効化する事で体温も下がり、体調が戻るのは良いのですが、「体力のある人（若者）」は免疫力が強すぎる為に、無効化したウイルスを新しい敵と勘違いして更なる免疫細胞を呼び出し、自分の細胞を攻撃し始める様に思えます。何故かと言うと、「武漢ウイルス」自体が宿主の成分で出来ているからです。

　それは兎も角、現在の有力な説では、「武漢ウイルス」に対する免疫作用で体中の何処でも血栓が出来やすい事が原因ではないかと言われています。人体のあらゆるところで血管が詰まる可能性が有り、様々な症状を起こします。

　政府系の「専門家会議」と、ネット上の「専門家」との意見が多くの領域で対立していますが、政府は「対立」している事すら発表しません。政府の失政は「当時としては止むを得なかった」とは言っても、現時点では明らかなので、「陰謀論の否定」も含めて、全公表を望みます。

　民主主義国家では、「対立する意見」を判断をするのは国民です。少なくとも次の選挙迄には、国民は事実を知る必要があります。