「金門島作戦」 と 「キエフ作戦」

　根本中将が林保源の名で「金門島（現在の台湾領土）」を中共軍から守り抜いた話は有名？ですが、それは「守備に不利な厦門（アモイ）」を放棄して、金門島での決戦を決めた作戦です。

　「金門島作戦」は、上陸箇所が一ヶ所しかない島である事を利用した作戦です。中共軍は逐次上陸を強いられる為に不利なのですがその罠に嵌まり、林保源はその作戦が中共後続部隊に知られないように、中共軍を纏めて上陸させ、袋小路に誘導し殲滅したそうです。

　キエフでもこの作戦が有効かどうかは分かりませんが、ウクライナ各地では「敵軍引き入れ作戦」とも見える戦闘が行われているように思えます。先ずは「ウクライナ軍の弱さ」を見せつけ、ロシア軍が袋小路に入り込んだ段階で殲滅する作戦かも知れません。

　ここでは、この作戦を「キエフ作戦」とします。

　ロシアの作戦としては「支那誤倫（通称、北京五輪）」が終わってからウクライナ侵攻を開始し、「支那パラ輪」が開始される前にウクライナの武装解除をさせる電撃作戦だったようですが、どうやらウクライナは「持久戦」に持ち込む気配がします。

　恐らく現在の陸上戦は、ウクライナに浸透した露シンパや潜入ロシア軍の手によるもので、正規ロシア陸軍の大量投入を待っている状態だと思われます。

　ロシア正規軍が投入されると、電子戦が本格的に始まり、アノニマスも含む電子部隊によるロシア通信網の破壊で侵入ロシア陸軍の孤立を謀り、殲滅作戦が開始されます。

　若しも「キエフ作戦」が数週間継続するとロシア陸軍は身動きが取れなくなり、ウクライナ民間人の大量虐殺に繋がる空爆しか手段が無くなります。アフガン戦争やベトナム戦争の再現です。

　プーチン大統領には、「アメリカ民主党が太平洋戦争の敗北が確定した日本に対する、民間人を狙った原爆投下での大虐殺」のような真似は出来ないと思います。この「優しさ」があると、ロシアの敗退が決まります。

　在大阪の中国総領事も「ウクライナ問題から学ぶべき教訓；弱い人は絶対に強い人に喧嘩を売ってはいけない。仮に強い人が後ろに立って応援すると約束してくれてもだ。人にそそのかされ火中の栗を拾ってはいけない」と、日本の「親中派w」にも言える忠告をしています。

　つまり「中共を後ろ盾にして、アメリカ民主党に逆らっても無駄だ。例え渦中の栗ントンでもだ。」と云う事ですww

　ＤＳに逆らうと、このような運命が待ち受けています。アメリカが民主党政権の時には世界は混乱する傾向にあるので、自主独立を願う日本人はＤＳの仕組んだ「ブースター接種」でもして、今しばらく大人しくしていた方が良いかもしれません。「十万回接種で一人の死亡報告」の方が生存確率が高いと思います。

　私は打ちませんけど。